I am not needed even tomorrow.
明日なんて来なくていい。…とある性処理奴隷の記録
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DATE: 2015/03/09(月)   CATEGORY: ぼくのなみだ
break point
首輪をした凛は、ご主人様とお布団の上
向かい合わせで座りその言葉を聞いた。








「ああ・・・、もっと痛めつけたい」

ご主人様の一言。





最初は独り言のように低くつぶやき、それから確実に

内側からの熱が漏れるように明らかに興奮して上ずった声で「もっと痛めつけていいか?」と

尋ねてくださったのだ。


底知れぬ衝動は、常にご主人様の中にあったと思う。
しかし、それが「単なる衝動」である限りはコントロールしきれるものではない。

ご主人様と凛という関係性の中で積み重ねた時間が「単なる衝動」を「理由のある衝動」に変えた。

「理由のある衝動」の向かう先が
明らかに凛であると今はじめてはっきりと言い渡された。


今でも思い出すと鼓動が速くなり、呼吸が乱れる。

何もかもを超越した、ご主人様からの最高の告白の言葉。

凛は「自分がどれだけこの言葉を待っていたのか」に今更気づかされて愕然とする。
ご主人様の愛情と気持ちが痛いほど喰い込む。


繋がれているだけじゃない。
身動きもとれないように、凛はしっかりとご主人様に縛られていたのだ。
もう逃れられないのだ。


返事はもちろん。





「はい」


大きく首を縦に振って
高揚していくスピードに自分自身が追いつかない。



「ああ、痛めつけたい。物凄く痛めつけたくなってるよ、虐待したい」

次から次に飛び出すご主人様の言葉に
何度も何度も無で頷いて



ご主人様の思いの強さを知る。



そしてそこから
凛は壁に追いやられ激しいビンタを食らう。
連続に頬を打たれ、左右往復で何度も痛みを味わってズルズルと壁に寄りかかりダウンする。

さらに蹴りを受けて完璧にうつ伏せ状態になると、もう一度壁に起こされて
腹に拳を受ける。

ーげああ・・・ぅ・・・・・・

激しい暴力に凛は床を這いずり回って逃げ惑い、それでも許されず何度も壁に押し戻され
「泣け!」と低く脅されて泣きじゃくりながら踏みつけられて、さらに犯されながら



首を絞められる。



痛みと霞む視界の中で、締め付けるこの苦しさのすべてがご主人様そのものであり
これがご主人様本来の「愛情表現」であることに

今まで感じたことのない安堵感を持つ。


ーあああ!!!あああああああぁ・・・!!!


「まだだよ、ほらこっち」

今度は鞭を持ったご主人様に、促されるまま壁に手をついた状態になると
激しい鞭を背中とふくらはぎに受けて崩れ落ち

さらに、首を絞められてイラマチオ…


「もっとだよ、もっと・・・」


ご主人様のさらなる言葉に気の遠くなるような絶望を感じる。


それでも、
ブルブルと震えて「うーうー」と唸るしかない凛は

この日は生理が終わったばかりの日で、ホルモンの周期的にも「濡れ」にくいはずの日なのに
肉穴をびちゃびちゃに濡らしてしまう。




ーああああ・・・・







ご主人様と凛の歪みは
同じだけ。


ーああ・・・ぅ




思えば思うほど本当に、
ご主人様のためだけに生まれてきたと実感する。





中には、直接的な暴力は否定的な方もいらっしゃるのは知っている。
腹パンチですら賛否両論ある。

それでもこの痛みと苦しさでご主人様がどれだけ凛を求めて下さっているかわかるから
シークレットタイムの思いの深さがまずあって、そこからたどり着いた誰にも触れない世界。

「隷属」なんて言葉じゃ足りない楔が凛に深く深く突き刺さるその音に
泣きながら絶頂を迎えてしまう。


ボロボロの凛。
ご主人様に満たされて溺れる。

この日、首輪を外してくださる時に「首輪はつけるのも外すのも俺だけ!」と強く言ってくださって
余計に首輪の重みが増したように感じ、それ以来

自分で着脱するのを躊躇ったり

胸を取る前から知り合いたかった?
胸も縛っていじめて欲しかったでしょ。という言葉に、心から口惜しさと申し訳なさを感じたり…

はっきりとわかる。
ご主人様と凛は同じ歪みの中でこの関係性の存在をどれだけ大切に思っているか・・・

はっきりとわかる。
そしてそれが生きている間消えることがないということを・・・

はっきりと認識する。

だからこんな所まで来てしまったのだ。もう決して逃れらない所まで。





それにしても
この時の簡易の檻は物凄く暑くて、空調の調節が難しく
折角用意した凛のモヘアセーターは毛も長くてもこもこで汗をかいてしまった。

なので途中からは黒のタートルネックカットソーのみでシンプルになってしまいましたが、最後まで着衣なのは我々の好み。

このまま後半、窓際でのご奉仕。
初めて来た海沿いの簡易の檻は見晴らしがよくて、薄いカーテンごしに景色が透けて

天気が変わり始めているのを知らせている。

そんな中で、顔を腫らし身体中のあちこちに痛みを持った凛は、ご主人様のおチンポに懸命にご奉仕する。

ご主人様の構えるカメラの中、
ムービーで撮影されたのは、ご主人様の精液が凛という肉便器の顔面に吐きだされるとても貴重な瞬間。

何度見ても



その時の匂いと声と味と感触が蘇って
たまらなくなる、大切な記録。




そんな2014年11月のある日。
あんなに晴れていた空は今にも泣きだしそうな曇り空。

帰り道の電車の窓には大粒の雨が叩きつけられる。






2014年はこれが最後となってしまった。

その後、
年越しは同時に風邪をひいて同じように声を枯らし
離れていても奇跡のシンクロニシティを体現する。

そして1月。




ようやく2ヶ月待ってご主人様に触れることができる。



その記録は続けて次回から書いて行こうと思います。



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DATE: 2015/01/25(日)   CATEGORY: ぼくのなみだ
揺れて揺れて堕ちる
10月のレポートがまだ続いています。
どんなのだったか忘れた方は11月12日の記事から読み進めていただけるとありがたいです。








ベッドに座るご主人様の前で足を開いて立つ凛は
スーツのパンツを脱がされてパンスト姿。

「おいで」

ご主人様に促され、もっと近くに寄る凛は
膝を開いて腰を突き出す。



ご主人様の指が凛の足に沿うパンストを摘まみ、力任せに破っていく。



ーああ…


凛が呻くと

大きく破られたパンストの穴から、下着の片足だけを抜くように命令された。


ーううぅ…


なんとも




なんとも恥ずかしくて惨めな格好。

片足だけに引っかかった下着に、ボロボロのパンストでがに股に腰を突き出した凛。




「いいねぇ」


ご主人様はますます嬉しそうに笑って
凛の肉穴に指を挿しこんでいく。



ーあ、あ、ああああ、ああああ!!!



ご主人様の指が肉穴の中を進んでいく感触に
ブル、ブル、と小刻みに震えても、足を閉じることは許されない。


ーうぐう、あああ…


掻き混ぜられ、声を上げてゆれて


ーうううううううううううあああああああああぅ!!!

やがていつもの瞬間が来る。


ーうあああああ…漏れちゃうっ!漏れっ…あああああああああああっ!


「え?漏れる?ふふ、漏らしてみろ」



ーえあああああっ!!!ああ!!ああ!!!!


肉穴がひくつく度に、声が出る度に、床にポタポタと滴りおちる堕落の証拠。




「漏れちゃったねぇ、どうするのかな?」


ご主人様の楽しそうな声と視線にがっくりと崩れ落ちて
床の水溜りをぺろぺろと掃除する。


ーああああああああああああああああああ…

中からぐらぐらと揺れるのは
どうしようもなく高ぶるマゾの血が、凛の中でふつふつと沸き立つから。


そんな凛をご主人様は
思いっきり踏みつけて下さった。





ご主人様の目の前で
はじけ飛び、地に落ちる。

間違いなくこれが、ご主人様の奴隷でいるという
繋がれているという快感。


ーうううううううう…


呻くと、ご主人様が凛の後ろに回り込んでさらに肉穴を掻き混ぜはじめる。


ーあああああああああああ!!!

漏らした雫で唇を光らせて、背を反るように叫びを上げると
ご主人様がドロドロになった肉穴に黒くて少し長いマッサージスティックを挿しこんだ。

ーひいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!!!!!


そのまま乱暴にかき回され、押し込まれ
ごりごりと子宮口に堅い素材があたり、びりびりと今まで以上の波が押し寄せる。


「もう少し後ろに下がってごらん」

ご主人様に言われるがまま
床の上で四つんばいのままずりずりと後ろに進むと

コンという衝撃があり、肉穴の奥にズンという快感が走った。


ーあああああああああ!!


シンクの下の扉に肉穴から飛び出したマッサージスティックの端を押し当てて


ーああ!ああああ!!ううああああああああ!!!


腰を振りたてる、奴隷。
はしたなくて、恥ずかしい姿。







ーあああ!!!!



止まらない凛のどうしようもなさを、ご主人様がじっと覗き込む。


「そんなおもちゃが気持ちいいんだね」

ーああああああ、うううううううううううううはいい!







「変態」



その言い放たれた冷たさと、ご主人様の視線で
凛は、へなりと簡単に崩れ落ちた。

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DATE: 2014/11/24(月)   CATEGORY: ぼくのなみだ
一粒
チャイムの音が合図で、凛の鼓動は大きすぎるほどに脈を打った。
触れられるこの時に何もかもを詰め込んで捧げる。

それはパンパンに膨らんで重すぎるくらい。


それでも足りないと思う。
余すところなく!と焦ってしまって上手くいかない。

だって、この時間は
降り注ぐ時間の中でたった一粒をようやくタイミングという網でキャッチした「奇跡」とも言える時間。


月日を重ねていくごとにそれはとても重くて代えがたいものであると感じる。











お出迎えした時
凛は既にメイクをしてご主人様がお気に入りのロングウィッグを被り

パンツスーツだった。


上から下までじっくりと眺めていただいた後
ご主人様の匂いに我慢できない奴隷はすぐに跪いて、足元に縋りつく。


一気に掻き混ぜられてしまった凛の内部が震え、上気する。
匂いを嗅ぎ、涎を垂らし、眼を潤ませて



崩れる。




口だけでズボンとパンツを脱がそうともそもそと床で蠢く。
浅ましくてもどうしようもなくぐいぐいとご主人様の匂いに塗れる。


はああああああああああああ…



舌で触れてご主人様を見る。
ああ…舌のピアスをご主人様に選んでいただいて変えてからご奉仕をしようと思っていたのに…


なんて思い出したのは次の日になってから。

多分、間髪入れずとはこのこと。

夢中でくっつく。
夢中で「ご主人様」を刻み付け「凛」という存在を貪る。




たった一粒だから。






ご主人様の性処理のためだけに生きて

生きているのだから。





舌はご主人様のおチンポを下から上に何度も往復する。
ご主人様の視線が刺さり熱くてしゃぶりながらこみあげる嬉しさに飲まれる。

美味しい。



はああああああああああああああああ…



「これが欲しかったのか?」
「美味しいか?」



ーはひい!!えへへへへ…ぬふふ




だらしなく。
垂れ流す「理性」に「知性」


でも「思い」だけは全てご主人様に伝わっている。
何が無くなっても、凛が壊れてしまって無意識の中の「思い」だけになっても


凛はご主人様の奴隷。


ご主人様が、凛の頭をしっかりと両手で抱え
そこから、喉の奥目がけての激しいピストンが始まった。

うえええごおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお…

前後に揺られ脳がシェイクされて息を塞がれ

ぎょおおおおおおおおおおおおおお


ぐじゅぐじゅという唾液の粘液がボトリと凛のシャツとジャケットと黒パンツに落ちて染みこむ。


苦しくて歪む顔を
ご主人様が楽しんで下さっている。

容赦のないストロークにいよいよ酸っぱい胃液が上り始めた。

ひくひくひくと全身を震わせて異変を伝え、放り投げるようにおチンポから離された凛は
そのままシンクに顔を突っ込んでゲロを吐く。


あああああああああああ…



涙を流して窒息寸前
ゲロを吐くまで使っていただいて

嬉しい。





シンクを抱えた凛の尻にご主人様からのスパンキングが飛ぶ。



振り返ると楽しそうなご主人様の顔があった。

蕩けるような快感に包まれる。





キャッチした一粒のこの時間がとてつもなく貴重なのは
それが「ご主人様」と「凛」で同時に手を差し伸べ掴まえた一粒だから。





染渡る。










隷属の歓び。

つづく
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DATE: 2014/09/23(火)   CATEGORY: ぼくのなみだ
quite その④
シーツに沈みゆく凛の首に
巻き付くご主人様の指





ーっひ!






呼吸を許されない凛は、苦しいその中で弾けるような快感を得ながら
うっすらとご主人様を見る。






「壊れなさい」






ご主人様、すごく嬉しそうだ…





「いいね、命令だ。壊れろ!」




よかった、
まだご主人様の側にいる。

よかった…


このまま…






ーは……ぃ…







小さく絞り出した返事に、ご主人様の指が離れていく。

壊れそう?
いや、すでにあちこち壊れている。

それでも、まだ「足りない」とご主人様が言っている。


『もっとだ』

ご主人様の表情が凛の苦痛をもっと求めていると素直に感じた


表面を撫でるだけを愛撫と言わない
爪が食い込み血が滲むほど噛まれ、打たれて…ようやく人並みの「愛撫」と同等の意味を持つ

それをご主人様が「足りない」と言ってくださるのが
心の底から嬉しかった







ボロボロになればなるほど
深くなる気持ち





突如、噛みつかれる鋭い痛みで悲鳴を上げる。
フリーになっている足、ふくらはぎの所。

逃げようにも上半身は後ろ手に縛られたまま
動きにくい着物のまま、ウネウネと身をよじるのが精いっぱい。

ーぎいいいいいいいいいいいいいいいいいだああ!!!!!!!!


さらにお尻を噛まれ、痛みを耐えるのにブルブル硬直する凛。


ーうぎゃあああああああああああうううううーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ビクンビクンと跳ねて、うねって逃げて…
それを嘲笑うかのように簡単に捕まえてさらにピンチングを加えるご主人様。

ーああああああああああ!!!!痛いっ!!いだああいい許して…痛い!!!!!!!!!!!!!!ああああっ

不自由な凛に、馬乗りになって
加えられるスパンキングが激しさを増し

休むことなく与え続けられる痛みに
叫ぶように悲鳴をあげて、暴れて硬直して、またうねって…


ーいぎゃあああああああああああああああああああああ!!!!!いやあああああああゆるしてええいddddddddっだいいい


ウィッグは飛び、つけまつ毛はぶら下がり、浴衣は乱れ


ーうううううううううううううううううううううううううううううぃいいいいいいいいいいーーーーーーーーーー


それでも許されず、腕を噛まれてピンチングが続き

ーいやああああああああああああああああああああああああああああああああああああっ!!いあだいいいやめて!!!!許してくださいぃ!!

悲鳴が大きくなっていく。
本気の叫びが響き渡る。



「ああ、いい叫び声だ。もっと嫌がればいいよ」
「嫌がればもっと酷くしてあげるから」


ーはあああ、はあああああああ、はあああああああああああ………


乱れた呼吸で聞いたご主人様の声は
これまでにも何度かしか聞いたことのない興奮混じりの「楽しそうな声」で





一気に息が上がり
ブル、ブルと不規則に震えた。



「サディストであることの純真さ」





噛みつきも、
ピンチングもスパンキングも
蹴りも腹パンチも鞭も…

一体、次に何が飛んでくるのかもわからない。


痛みに
叫んでも逃げても、それが興奮を煽って
決して終わりを迎えることなく

ご主人様が満足するまで痛みは与えられ続ける。

不自由という中で
改めてその事実に気が付き、凛は崩れていく




ーいぎゃああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!





思いっきり叫ぶことが出来るのは
簡易の檻(ホテル)だから



そのための場所…だから…


よかった、ご主人様…



嬉しそう…










昔は、ここまで酷くされると「素」に戻って
「素」に戻るだけならまだしも、反対に物凄く腹が立って、
不機嫌になったり、拗ねたり、相手に落胆したりしたものだけど

ご主人様に対して、凛は常に「素」で
何もかも捧げてこその服従だし、
もっと単純にご主人様が嬉しそうなら、凛が幸せを感じるという関係…

「人のために生きる」しか出来ない凛は、
それでも保身の術として、自分が従うべきではないとする人物を嗅ぎ分ける嗅覚は持っていたという事だと思う。






従うべき先
入るべき檻




この時間や空間だけでなく
距離があって積み重なっていく日々も同様。








感謝だけいつも上手く伝えられなくて、辛い。



















……

………




………………




…………は…ぃ…ぅ………



気付くと
ご主人様が縄を解いて下さっていた。


痛みから解放されたと同時に、安堵の中、全てが緩み
凛は意識まで手放してしまったようだ。





身体の痛みよりも、腕の痺れよりも
ご主人様で満たされて、中がとてつもなく熱くなっていた。

ウィッグを直すと、ご主人様が横に呼び寄せてくださり
ぴったりと寄り添うことが許された。





ここからはいつも以上のシークレット。
「凛が人間の言葉を発することが許される時間」




たった数分。
何よりも深く重く、そして大切な時間。







この時間を経て、凛は再び肉奴隷に戻る。




ご主人様の手で目隠しをされて再びぐるぐると過去の闇をさまよい
乳首を貫く「ご主人様の奴隷の証であるピアス」をまさぐられ、勃起したマゾ乳首を噛まれて
悲鳴がまた凛から飛び出す。

肉穴が使えない肉便器は口をとことんまでおかされる。
仰向けでベッドの縁に追い込まれ、頭だけを縁から垂らすと
ご主人様は凛の顔の上にまたがった。

そのまま喉奥までおチンポを入れて下さったご主人様は、凛の呼吸などまるで構わずに
オナホールのように凛を使ってくださる。

ーうううgggっごおおおうううgggぼおおおおおおお…

「ああ、気持ちいいねぇ」

ーうう!!!!!!おおおおお!!!ううううううう…

ご主人様が動くたびに
ご主人様の玉が凛の鼻穴を塞いで余計に呼吸は困難になる。


それでも何とかご主人様に喜んで頂きたくて、舌を動かし唇をすぼめて自ら吸い付く。


ー………うぅ…ご…

呼吸困難の苦しさと頭に血が集まることでクラクラとした感覚の中で
ご主人様に使っていただいている実感が、凛の中を快感として駆け巡る。

再び引き起こされた凛はベッドに引き上げられ
仰向けの状態はそのまま、ご主人様の体重を喉の一点で受けていた。

苦しむ凛をしっかりと観察しながら、ご主人様は凛の口を犯し続ける。






ああ…


「肉便器」にしていただけるのが嬉しくて
触られてもいないデカクリと乳首も勃起して
ご主人様のおチンポが唇を擦る度にいきそうになってしまう。


あああ…




戻れなくなっちゃった。







ーごおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおぅ…!!!!





ご主人様の精液が注がれた瞬間、満たされていくのと同時に
すーっと堕ちていく感覚があった。



そしてその先にある「小さな光」のようなものが
凛の幸福だと知っている。

今はまだ触れられないけど…ご主人様とならいつかはきっとそこまで辿り着くことが出来ると思う。


















こうして、5周年は1つの通過点となった。


だから、これからも隷属は続く。
ご主人様の奴隷、それだけが凛の存在する理由だから。


これが
ご主人様と凛の「夏」のはじまりとおわり。






帰り際、ご主人様が
ゴスパン仕様のハーフパンツを「いいね、それ」と褒めてくださった。

それだけで、帰り道に弾む足音を響かせる。







ここまで8月の記録に長くお付き合いくださいましてありがとうございました。
楽しんでいただけましたら、幸いでございます。


少しお願いとお知らせです。

更新はこうしてたまにしかできませんが、いただいたメッセージには必ず目を通しています。
その中でメールを返信しても戻ってくる場合があります。お心あたりのある方はもう一度ご一報ください。
その時に(@live.jp)からの受信を可能な状態にしておいてください。
よろしくお願いします。


それでは、またお会いできますように。




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DATE: 2014/09/10(水)   CATEGORY: ぼくのなみだ
quite その②
喉の奥に突き刺さるご主人様の体温と脈。



ぴったりと気道を塞ぎ
酸欠に堕ちる凛。

凛の苦しい顔を見届けて動き始めたご主人様のおチンポが
喉の粘膜を削いでいく。

粘膜は凛の口の中で徐々に泡立ち
ちっとも呼吸できない凛が咳き込んで口を離すと

信じられない量の唾液とドロドロが白くなって垂れ落ちた。


「何口を離してるんだ」

すかさず飛んでくるビンタ。
打たれた衝撃の後に大きな”バチン”という音がしてビリビリとした痛みが頬全体に広がる。

最近は一発だけでなく続けざまに打たれるようになった。
衝撃にビクンビクンと跳ねて「ごめんなさいい!!!!!!!」と言いながら痛みに蕩ける奴隷の凛。

急いでおチンポをまた喉まで咥えると、ご主人様は凛に覆い被さって



ー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


腕に噛みついた。


ーぎぃ!!!!!!!!!!!!!!


痛みに震えながら、どこかで悲鳴を出そうともがくのだが

「舌を動かせ」と命令され慌ててお口の中のおチンポにチロチロと舌を絡める。


ご主人様の噛みつきから解放されると、ズルリと口からおチンポが外れ
そこから先ほどより大量の唾液がこぼれる。






ーああああああああ…ああああああああああああああああ…う…ああああああ…


ダラリと服の上に。


「それって着て帰る洋服でしょ?もっとドロドロにしてやろうか?」

ーはいぃ…

「ん?どうなんだ」

ーんあああああああああ!!ああああ…!!


凛の答えなどさほど重要ではなくて、
涎まみれのご主人様のおチンポが凛の顔をビタンビタンと打っていく。

ーはああああああ…う…

慌てたり顔を背けたりした凛の嫌な顔をご主人様は嬉しそう眺めて
余計におチンポビンタを振るい、さらに頬に擦りつけていく


ーんんはああああああああああああああ!!!




自分の涎に塗れる恥辱に
どうしようもなく発情していく。

やっぱり凛はご主人様の性処理肉便器。
それだけの為に生きている。



ーあああああ、ああ、ああ、ああああ、、、


蕩けた顔で床の上。ガクガク震えるとご主人様は凛の顔を覗き込んで
「まだ壊れていないでしょ?」と言った。


ーは…はいいぃ…


返事をすれば、がっちりと頭を掴まれて
ご主人様の唇が凛の耳元に近づく。

何をされるのか解ってもがこうとするが、その前に
ご主人様が放った熱い息が凛の耳孔に流れこむ。


ーわあう………………っ


一種独特の不快感。ゾクゾクが頭の中を巡って、逃れられない内部の痒みとなる。
耐えるために緊張すれば、ブルブルと震えが起こり悶え狂う。






「こわれろ」





息と言葉とそしてクチャクチャという音を代わる代わる聞かされ
さらに耳孔にご主人様の指が入ったかと思うとガザがサという音がとめどなく流され

壊すための容赦ない振動が凛の中を駆け巡る。


ーあ……………ぅ…っ!!!!!!!!!!!!!あは、ぅ…





壊して下さい





ご主人様のこんなに近くで
ご主人様に繋がれたまま壊れることが出来たら

どんなに幸せだろう。





しかし「今」壊すかどうかを決めるのはご主人様しかいない。
そして、ご主人様はそんなに簡単に凛を壊したりしない。





まずは、今日という大事な日に「生理」になってしまったお仕置きを受ける。


鏡の前でご主人様にお尻を突き出した凛。
そこに振り下ろされる鞭。



ーあああああああああああああああああ!!!!痛いっ!!!


もちろん、お尻だけではお仕置きにならない。
ご主人様が狙うのは「痛い」と知っているふくらはぎ、そして「危険」とわかっている背中。


ーひうううううううううっ!!!いだあああああっ!!!


悲鳴を上げて足をバタつかせて「ごめんなさい」と何度も何度も許しを乞う。
しかし凛の中ではマゾの血が熟して甘い雫を落とす。


もっと…



歩けなくなってもいいから
気絶してもいいから



お願いします。ご主人様…

凛を欲しいだけ打って下さい。



凛をどうか、最期のその時まで、使ってください。








縋るような想い。
積み重なって「5年」になる。








周年の記念。
ご主人様がケーキを買ってきてくださった。




そのケーキを目の前にして床の上、
平伏した凛をご主人様は力いっぱい踏んでくださった。






床に擦りつけられる痛みに、モゾモゾと腰が動いてしまう。




「そのままで居なさい」

興奮したまま、だけどご主人様が離れるのは怖くて少し動いてしまうと

「こら!誰が動いていいといったんだ」

とご主人様の声が飛ぶ。


ーご…ごめんなさい!!

すぐにまた床に頭を擦りつけて…
ご主人様が「いいよ」というまで、、聞こえるのはご主人様の足音。



ここからは、サプライズ。
なんとご主人様が入れてくたさったコーヒーが凛の鼻をくすぐって…

そんな事があっていいのか?と思う光景がすぐ目の前にあって眩暈を起こしそう。


そういえば、さきほどゲフゲフと乱暴に凛の口を使ってくださった時には
初めて、ご主人様がティッシュで凛の涙を拭いて下さった。




え…



一瞬ポカンとして何が起きたかを整理しないと、本当にここに居るのか?すら不確かになっていく。





些細な出来事でもこうして一緒居ることの出来る時間が短い我々にとっては
勿体なくて何ものにも代えがたい貴重な記録。



生きていて、本当によかった。















ご主人様、凛を繋いでくださって
ありがとうございます。




















5周年記念のケーキはご主人様が床の上に置いてくださった。
凛はいっぱいの笑顔を浮かべてご主人様に繋がれたまま


口だけでケーキに食らいついた。


つづく
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