I am not needed even tomorrow.
明日なんて来なくていい。…とある性処理奴隷の記録
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DATE: 2010/06/27(日)   CATEGORY: ぼくのうた
翻弄という鎖
畳の上でのたうち回る。
片手に携帯電話。

飼い主様の声で自動的にどうする事もできないほどに発情は高まってしまう。
無意識の条件反射。刷り込まれた家畜。


求めるのはいつも「餌」



精液・・・ドロドロの精液が欲しい。飼い主様の精子が・・・・欲しい!
肉棒にご奉仕したい。しゃぶって舐めつくして・・・とことんまで性処理に使って欲しい。

渇望する家畜の本能。存在の証明。



「飼い主様ぁ・・」



焦れておかしくなりはじめた家畜。
両足を擦り合わせて、もどかしさと疼きに耐える。

「何だ?」


飼い主様の突き放すような返事にマゾの血が騒ぐ。

「肉穴がドロドロになってますぅ・・触りたい・・」


言ってからヒクヒクヒクと肉穴が蠢くのを感じる。


「だめだ。」

そう返事をされるかもしれないし

「いいぞ。触っても・・ただし触ればもう家畜でいられなくなるぞ。」

そう返されるかもしれない。


飼い主様が「楽しい」と感じられる方へ、家畜は鎖をつけてズルズルと引っ張られる。
肉穴を触る、触らせない。イカせる、イカせない。どんな方法で肉穴を弄くる?その全てが・・飼い主様次第。

だって、この肉穴は飼い主様のものだから。
飼い主様がどう使おうと自由。


家畜には選択権も拒否権もない。





だから翻弄されるままに家畜は全てを振り回されて当然。
何度、絶望を味わっても理不尽を強いられても文句は言えないし、どんな恥辱な言葉にも屈服する。

「発情しているのか?豚!」と言われれば
ブーブーと返事をするし

「ハルは元は人間だろ?元々は人間・・あ、違うな。元々家畜か。」
と笑われても「その通りです!」と服従のポーズをし


「こんな事が嬉しいのか?変態!」と言われれば
はい!と返事をして飼い主様に縋りつく。




きっと今日も・・肉穴を触らせていただけない・・・

電話をしながら、その結末を思って
畳の上をのたうち回る。





「肉穴に触りたいか。」

・・はい!!・・触りたい・・です。



この間は「じゃ、懇願してみろ。」と言われて、必死にいくらお願いしても
「何だそんな退屈なお願いは。そんなんじゃダメだな。」と言われてお預けを食らった。

それでも「触りたいか?」と聞かれれば「触りたい。」と答える。


その前は少し返事が遅れて「そうか。触りたくないんだな。」と言われ
「嫌だぁ!!触りたい・・よお。」と何度もお願いしたが・・

「触りたくないよな?」いや・・・触りた・・
「触りたくないよな?」触りた・・


「触りたくないよな?」

・・はい。肉穴触りたくありません。


と自分からお願いの取り下げをしてしまう方へと誘導された。




さて、今日は・・・





「今日は何月何日だっけ。」


数遊びだ。




飼い主様が日にちを聞かれた時は、その日の数字を使って
家畜を弄ぶ。



「6月・・・・25日・・・。」


以前の例でいうと日にちの数だけ絶頂オナニー。25日なら25回イク。
また25日を2と5に分け、5回寸止めで2回イクというオナニーを命ぜられた事もある。


今日は・・


「そうだね。6月25日だ。ふふ・・嫌な予感がするでしょう?」


・・・は・・・い・・。


小さな返事。楽しそうな飼い主様。
家畜は黙って畳の上で、心臓の音を聞きながら飼い主様の声を待つ。




「今日はね6月だから6という数字を使うよ。」
6分だけ肉穴を弄らせてやる。





少しだけほっとする。
6分、思いっきり肉穴を弄れるんだぁ!と嬉しさがこみ上げる。


「ありがとうございま・・」

「ただし!」






ピンとした空気。
電話越しの命令なのに、この緊張感。

そしてこの場を支配する飼い主様の呼吸が弾む。家畜を絶望へ陥れる瞬間の盛り上がった空気の圧。

一度大きくなった心臓の音を聞く。


「6回イクこと。6分間に6回だぞ・・わかったな。それが出来なければ1か月オナ禁だ。」



はい。
飼い主様。








返事をしたものの
正直どうするか、悩んだ。

6回連続イキを仕掛けるには、あまりにも時間が短すぎる。

3分寸止めに使って・・残り3分で6回連続・・。無理がある。
寸止めの時間を長く取って5分。でも1分で6回イクのは至難の業だ。10秒に1回ペースになってしまう。

コンスタントに肉穴を弄り続けて6回イこうとすれば最低でも20分は欲しい。
イク!イク!と立て続けになるには、もっともっと時間がかかる。



それで・・・
家畜小屋の家畜は考えた。

オナニーをするギリギリまで
脳がエロエロになってクリペニを弾いただけでイッてしまいそうなほど発情すること。

お気に入りの動画やお気に入りの凌辱小説。
触らないまま、気分だけを充分に盛り上げていく。

そして飼い主様の肉棒の匂い、感触、味、形を思い出し、腰をふって口を開いて舌を伸ばして求める。
「家畜のアヘ顔は最高だよ。」飼い主様が笑っている声が聞こえる。

あー・・欲しい・・肉棒・・あああああ・・・飼い主様・・喉の奥まで!
精液・・肉穴の奥にびゅしゃあああああ!ってかけて欲しい。顔も精液便器にしてほしいよ・・お・・








試しに乳首に触れてみる。
ビクン!と堪らない刺激に肉穴の奥からじゅわあああ・・と発情汁が滲みだす。


いよいよだ。


ちらっと時計を見て12時10分と記憶する。
今回は時計と睨めっこせず、とにかく6回イッた時点で時間を見よう・・と決めた。

ヌメヌメとディルドを肉穴で飲み込み、せり上がってくる快感に素直に飲み込まれる。
勃起して前に飛び出すクリペニに焦らすようにローターを当てる。

「ひぃううう!!!」

まんべんなくクルクルとローターを動かし、快感から逃げられないよう自分で追い込む。
クリペニを追い込みながら、腰を使ってディルドを肉穴の一番深くにある一番弱い場所にぴったりとセットする。


今からこの弱い部分をノックするようにコンコンコンと軽く責め続けるのだ。

「ううう・・うっ!」


軽く当たっただけでもうイキそうになっている。
イキそうになるといつもの癖で止めてしまい、あ・・しまった!今日はイッてもいいんだ。と後で気付く。

とにかく時間がないから早くイク数を稼がなければ・・


ブチュブチュ・・と音がしてディルドは深く飲み込まれた。
コンコンコンと一番弱い所をリズムを速めて責めながら、クリペニに一番いい角度でローターを当て続ける。


「ひ・・ぁ・・イク・・」

イク!イク!!!

イキそうになったらローターを離して、肉穴にぶっ刺したディルドの上で思いっきり腰を振る。

音はジュプジュプ・・ジュプ・・・というものに変わり、急に滑りがよくなってくる。
一度イっただけで家畜おもらしをしたようだ。それでも尚、恥ずかしげもなく足をぱっくり開いて腰を振る。


「ああああ・・イクー!!イクー!!!いやああああ・・・」


言いながら、ローターを持つ反対の手で尻をバチンバチンと叩く。

「ひ・・イク・・・」


尻を突きだすようにしてピストンをする。
ガクガクと膝が笑って、太ももまでブルブル震える。


「あ・・・・ぅ・・」



少し大きくイキすぎてしまった。肉穴のビクビクが止まらない。
一度波が引かないと・・次の波を呼びこめない。

ー早くぅ・・・・・!!!!


しばらくじーっとローターも外して、それでもゆるーく腰を使って刺激を続ける。

ものの30秒ほどの所作だが、こういう時は大きなロスだ。


波が引くと、今度は容赦なしに責める事にした。
後、3回。

動かず、ローターだけの刺激でイク寸前まで追い込む・・
ぱっくりと開いたそこにずっぽりと飲み込まれたディルド。



ーああああ・・飼い主様ぁ!!!!




ガッ、ガッ、ガッ・・
ディルドで抉るように肉穴を叩きつける。ビクン!ビクン!と跳ねながら天上を見上げて飼い主様の名前を呼ぶ。

「あああああ・・・・!!!!イクーーーーーーーーーーーーーーー!!!」

それでも腰の動きを止めない。

「はああ・・あやあああああ・・イク!イクイクイク!!!!!」





そして・・ラスト。
ビクンビクンビクン・・大きく脈を感じて、ガクンとうなだれた。


「は・・・・ぁ・・・・は・・」



きっちり6回イクことはできた。
問題は時間だ。

結構早かったように思うが・・果たして・・・











時刻は
12時18分。










目の前が暗くなった。



2分オーバーしてしまった。


飼い主様の命令通り・・遂行できなかった。







どうしよう・・・





1カ月オナ禁。
でもその前にきっと・・お仕置き。

そんな家畜に下される罰よりも「出来なかった」というこの事実が重い。






ごめんなさい。
ごめんなさい。

ごめんなさい。




ごめんなさい。









翌日。

家畜小屋で「肉穴」にお仕置きを受けていた。

肉穴に詰め込まれた「フリスク」
中途半端に掻きまわされて放置される。



「どうだ。放置された気分は?」


家畜が一番嫌いなお仕置き・・放置。
熱くなったドロドロの肉穴をそのままに触る事すらできず、ジリジリと焦がされながら

ただひたすらに飼い主様のお許しが出るまで待つ。



ジンジンジンと痺れるような肉穴。
「うう・・ぅ・・・うう・・・」

半ベソになって反省。


「反省していました。」

家畜がそういうと

「反省?反省なんかしなくていいんだよ。反省が出来ないから家畜なんだ。」

と飼い主様にぴしゃり。



そこでまた何かがガコンと僕から外れて
ただむき出しの本能のままに飼い主様を求めてしまう。

「ああうう・・ぁ・・ううう・・・」

webカメラの向こうの飼い主様が呆れるほどの発情顔。


「いやらしい。それにだらしない・・家畜の顔だな。」


しかし、飼い主様の命令がきけない肉穴は躾けが必要。

フリスクが肉穴に追加され、悶絶する。
中途半端にかき混ぜられ、ブルブル震える。


家畜が苦悶する表情は、飼い主様の大好物。
じっと出来ない家畜を面白そうに眺めているのがカメラ越しに伝わってくる。


「ディルドを取っておいで。」



四つん這いでディルドを取りに行き、しっかりとしゃぶってもっと発情を高める。

肉穴でしっかりとご奉仕が出来るようにする調教の始まり。





「よし、肉穴で奉仕だ。」

合図とともに腰を振り乱す家畜。
ガクンガクンと揺れ、せり上がってくる快感に背を反る。

「あ、あ、あ、あ、あ、」


ご奉仕なのに・・こんなに感じて・・抑えようと思うのに、波は大きくなって
飼い主様の目の前で明らかに自分の快楽に溺れていく家畜。


「あはあああ!!!!うう・・・はぁ、ぐう・・あああああ!!!!」


肉穴を性処理に使って下さってありがとうございます。
性処理ぐらいにしか使えない家畜です。
もっと飼い主様の命令に従えるよう躾けてください。

ごめんなさい!ごめんなさい!!ごめんなさい!!
ああああ・・・・・・飼い主様あああああ!!


カメラを通して伝えたい思いが・・発情とない交ぜになって独特の表情を織りなす。
その全てを飼い主様に見ていただく。

家畜の微妙な表情の変化に飼い主様は敏感だ。
余すところなく読みとられ、怖い時すらある。

だから反対に言えば、言葉は無くとも思いを込めるだけで飼い主様には充分に伝わる。

飼われている実感。
判っているから安心して狂う。









溺れる。







ガクガクガクと腰を振って、涎を垂らした。

飼い主様のイッていいぞの声にいきなり潮を噴き出した。

ドロンドロンになった中からズルズルと引きだされていく絶頂の嵐が
家畜を襲う。


「許しがあるまでそのままイキ続けろ。」



最初は椅子の上にディルドを備え付けて腰を振っていたのに
気がつくと、また転げ落ちていた。

畳の上でディルドを入れ直して上下、左右・・そして大きく腰を旋回させて肉穴の隅々を使って奉仕をする。

「うーうーうー・・ぐううう・・ううううううう!!!」
下を向けばタラリと涎が伝い

「おう・・ああああああああああああ!!うう・・イクイクイク!!あああああああ・・!!」
天上を向けば涙が流れ落ちた。



イクイクイクイク・・
イッてもイッてもまだ・・イク。

どんどん穴だけの存在になる。性処理の穴だけ・・

あひっ・・・ああ・・イクーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!




お許しが出た時には

ディルドは家畜がまき散らした発情汁の中にそびえ立ち
ぼんやりとした頭で、それでもなんとか椅子につかまって身体を支え

全てが緩んだ家畜は、乱れた呼吸のまま
飼い主様に惨めな姿を晒し続けた。





「何回イッた?」


キーボードまでが遠い。
タイプしようとして指を動かせば、コントロールを失ってとんでもない文字を叩きだしてしまう。


「家畜!起きろ!!!」


その叱咤で何とか飼い主様へ伝えなければ!という意思が働き始める。
家畜の性というべきか・・飼い主様の為なら何でも出来てしまう。耐えてしまう。


「はい・・ごめんなさい。」

「何回イッたんだ。」





ー30回・・・です。



「ふん。まあいいだろう。少し休憩だ。」


休憩をはさんでまたイキ続けるとどうなるか・・。
きっと狂って、壊れてしまうだろう。


それでも構わないと思った。




だって、飼い主様の躾けだから。それに従うのが家畜なのだから。





「ふふ。でも狂うのは目の前でさせたいから、今日は許してやろう。」



家畜の覚悟?あるいは期待?
表情に出てしまっていたのか・・飼い主様はそれを鮮やかに裏切る。











飼い主様の気分で弄ばれること。
どんな方向へ鎖を引かれても、家畜は従うしかないのだ。



従ったからといって必ずしも、そこに快楽があるとは限らない。
苦痛もあり、焦らしや放置もあり、痛みや屈辱さえ用意されているかもしれない。

家畜が戸惑い、苦悶し、驚き、絶望し
その中で従うという選択しか残されていない時の表情がとてもいい。

飼い主様はそう言ってくださる。

そして、飼い主様はまた新たな「いじわる」を思いつく。




それに従う喜びは飼い主様の檻にいるから。
鎖はどんどん重く太く・・そして頑丈になっていく。




嬉しい。

ああ、もっと堕ちる事が出来る。


嬉しい。

もう、これが当たり前。これが僕そのもの。



飼い主様、本当に飼っていただいてありがとうございます!!





もうすぐ大切な日がやってくる。
もうすぐ記念日がやってくる。

檻の中で期待に膨らむ。






もうすぐ・・・・もうすぐ・・・・もうすぐ・・・




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DATE: 2010/06/21(月)   CATEGORY: ぼくのうた
溺(デキ)
ゆらり
ゆらり


ゆらり・・





朝、目を覚まして一番に両方の乳首を思いっきり抓り上げます。
すぐに脳天が沸騰して、じわじわと「堕ちる」幸福感に支配されます。

その幸福感がヒタヒタにいっぱいになるまで左右に乳首を捻り続けてから・・やっと「おはよう」です。


家畜の朝です。



でも、本当の朝はまだやってきません。
飼い主様に朝のご挨拶メールを送っていません。

このメールを送らないと僕に・・家畜に朝は来ないのです。


「おはようございます、○○様」



そうメールを送ってやっと家畜に朝がやってきました。








溺れています。
完全に。

依存しています。
何もかも。


それを自覚し、言い聞かせ、毎日毎日
骨の髄まであるいは脳みその端の端まで「飼い主様の家畜」であることを浸透させていく。

どこかでこうなってしまうのを恐れていました。
どこかでブレーキを踏んでいたいと思っていました。

でも・・何度か飼い主様に「もっと求めていいですか?」「溺れてもいいですか?」と尋ねた時
「それでしか生きていけないようになれ!」「躊躇するな!」とぐいぐい導かれて




ようやく毎日を飼い主様の檻で過ごすことが出来るようになりました。

しっかりと鎖で繋がれて
飼い主様専用の性処理肉穴便器として飼われる家畜に・・どっぷり完全に溺れています。


不安も激減しました。

「僕なんかが飼い主様の家畜でいいのかなぁ・・」そんな不安はどこへやらです。
必要な不安は持ち続けていますが、不必要に大きな不安は自分自身を潰すだけ。

そんなものポイ!なのです。

これにより小屋に一人で居る時の変な焦りのような不安はなくなりました。
盲目的というよりも、もう飼い主様しか見えていないので・・「待つ」なんて当然のように感じます。




溺れています。
完全に・・・



それにより凄い変化が起きました。







何と・・
煙草が欲しくなくなりました。




寂しくなくなったんです。


Mの人って意外に喫煙者が多いような気がするんですが・・
多分、それって根本的にさびしがり屋が多いからだと思うんですよね。


僕の喫煙の最大の理由も「寂しい」から。



だからね・・飼い主様の目の前では一度も吸った事がない。
僕が煙草を吸うのは知っていたけど・・でも僕が全然欲しくなかった。

全然寂しくないから。
飼い主様の側にいて寂しいわけがない。

でもね・・実際に離れるとそういう訳にはいかなったんだよね。
口では「寂しくない」と言いながら、煙草で誤魔化してた。



でも・・

この間、飼い主様にお会いしてから・・
どうだろ・・一箱吸ったかな?

全然欲しくなくて





だって気がつくといつも飼い主様のおチンポが頭の中と口の中にあって・・
それを必死で夢中で舐めしゃぶっていたら、煙草を吸う余地なんてないでしょ?



寂しさを感じたら、すぐに口を半開きで舌をペロペロ動かして発情顔を晒します。

どれだけ自分が惨めで飼い主様の精液を欲しがり
発情するしか能のない最下等の家畜なのか・・をしっかりと自覚するんです。

でもね・・根が寂しがり屋だから、常に発情顔晒してないとならないよね。
うん・・どんどん頭が壊れてきてる。


「今は人間のフリだぞ!」という自制心も・・今やすっかり役目を果たせなくなってきています。


依存しています。
何もかも。




依存の対象が変わっただけと言われるかもしれませんが
依存の対象が「変わる」という事自体が

僕にとって一大事。


依存していいんだ。と思えなければ
今まで握っていたものを手放して飛び込んだりできない。


もし枯渇すれば
激しい中毒症状と禁断症状で狂ってしまうだろう。



それでもいい。
依存レベルを一気に上昇。




そしてその高さから








じゃぷん。と一気に飛び込んで



とうとう
溺れてしまった。


とうとう
沈んでしまった。








変化はそれだけではありません。


これまでの「連続イキ」「オナ禁」「絶頂コントロール」「飼い主様の前でのオナニーショー」等々の調教によって
何と・・



飼い主様に従って肉穴を弄る時が一番の快楽をもたらすと気付きました。
当たり前なんですよね・・家畜は所有者である飼い主様に従うように出来ているのだし

それが一番の幸福に感じるように出来ている。
家畜がどういう存在なのか、思い知らされております。

つまりは・・飼い主様がいなければこの先・・幸福も快感も感じる事ができない。
生きていけない。


だから、必死で従い・・ちょっとでも可愛がっていただこうと下手な媚を売るのです。


自分勝手に肉穴を弄るなんて・・今では考えられません。




家畜小屋のwebカメラに向かって
四つん這いで開口器をつけた顔を飼い主様にしっかりと向けたまま

飼い主様の命令に従って、思いっきり肉穴を掻きまわし、弄り回し、突き上げ擦り上げ・・・
ガクガク震えながらおもらしをして・・イキそうになれば止め

また命令通りに追い詰めていく・・




「家畜のだらしない顔が丸見えだな。涎垂らして・・フフ・・白目剥いてるぞ。」

「いいぞ。もっと激しく奥までかき回せ。」

「指を4本にしてみるか?」

「そろそろフィストも躾けてやらないとな。」

「何を止まってるんだ。もっとイク直前まで追い詰めろ!!休むな!」






溺れています・・
溺れています・・



完全に。



もう浮き上がってこなくてもいい。


いや、もし浮かび上がるような事があれば、もう一度飼い主様に沈めて欲しい。






飼い主様の家畜以外には
生きる道がないと

この僕に叩き込んで欲しい。


家畜としての基礎は出来た・・と飼い主様に言っていただいた。
ここからが本格的な調教の始まりだ。


飼い主様が思う家畜に育つよう躾けはもっと厳しく。
もう堕ちるしかないんだとういう事を嫌というほど教え込まれる。


鞭も・・蝋燭も・・・もっともっと酷い事も・・・








飼い主様の手で・・沈んで溺れる。
いや・・多分、ここまで来る方が大変なんだろうと思う。

ここから先は溺れていないと耐えられない事があるような気がする。




それでいいんだと思う。
エスカレートする飼い主様のサディスティックな欲求、要望を全て叶えて欲しい・・

その為の家畜だから。

しっかりと溺れて依存して離れたくても離れない。
酷くされても飼い主様に身も心も繋がれて使われていくのみ。




あああ・・その為に生れてきた僕。









改めて絶対服従を誓います。

飼い主様の全てを受け入れます。







寝る前は必ず家畜小屋で飼い主様を待つ。
もうこの習慣は一年以上になる。

前は「待っているなんて・・鬱陶しいと思われたらどうしよう。」とか
「しつこくすると嫌われるのでは?」と思いながら家畜小屋を出たり入ったり

さらに何日か姿が見えないと「もうダメだ・・」と思い、のたうち回ったり・・

全くもって「待つ」のは苦手だったのが



今は穏やかに・・
それでも激しく発情しながら、ひたすらに飼い主様を待つ。



飼い主様が現れても現れなくても
「おやすみなさいませ。」と飼い主様に挨拶するまでは眠れない。






家畜の夜。





最近になり家畜小屋に「ご奉仕練習&発情家畜おしゃぶり」用としてディルドが備え付けられた。
いくら発情しても肉穴には触る事ができないが、ディルドはいくらしゃぶってもよいとされている。


ジュプジュプジュプ・・と夢中でしゃぶれば
流れ出る涎とともに理性も垂れ落ちる。

今日もディルドをしゃぶって家畜小屋は発情の匂いでパンパンになる。



飼い主様ぁ・・・
飼い主様ぁ・・




一日何回飼い主様の名前を呼ぶだろう。数え切れない。





飼い主様の洪水。






ちゃぷ・・



そこに溺れた。




ちゃぷ・・



苦しい・・よ。




ちゃぷ・・







それなのに、嬉しいよ。









誰も・・・・
決して助けに来ないでね。

とてもとても・・とても幸せだから。







ゆらり
ゆらり


ゆらり・・





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DATE: 2010/06/15(火)   CATEGORY: ぼくのうた
晴れの散歩
今日は天気がいいからね。
出かけよう。




飼い主様の声に誘われて
家畜は出かける用意を始める。

服装のチェック。
黒のゴスパンに金色のウィッグ。派手なメイクに厚底ラバーソール。

飼い主様の前でくるりと一回転。

「いいね。」

そう言われれば、家畜も自然と笑顔になる。


ーありがとうございます。飼い主様。




「よしよし。」
じゃ、まずは匂いをしっかりと覚えてついてくるんだ。



玄関で跪いて、しっかりと飼い主様にご奉仕。
夢中で匂いを嗅ぎ、舌を伸ばして飼い主様のおチンポにしゃぶりつく。

飼い主様の目を見つめれば、既に発情しているのにそれ以上に発情していく。
発情しきって肉穴とクリペニに血が集まれば、目は見えにくく耳も聞こえにくい。

だから感覚すべてを飼い主様に預けて、頼りにしなければならない。



カチャカチャという首輪に鎖が繋がれる音。

どうやら、今日は「散歩」のようだ。



「さ、もういいぞ。」



クチュ・・・



飼い主様のおチンポが家畜の口から引き抜かれると、粘ついた唾液の糸が垂れさがった。



玄関から出ようとすると「そうそう。アレを持っていかなくちゃな。」と飼い主様が部屋に戻られた。

ー??

そっと姿を伺ってみるも、ここからでは全部が見えない。

ー何だろう・・・。


不安が立ち上がる前に、飼い主様は家畜を連れて歩きだす。


車に乗っけられ
晴れた空の下を走る。


休みの日だからどこも人がいっぱい。


夏の日差しがまぶしい。
緑の映える公園に到着する。


車から降りて沢山の車が並ぶ駐車場を行く。



首輪から伸びた鎖。
その鎖を右手に持って、飼い主様は家畜の前を行く。

屋外を二本足で歩く時、家畜は両手を後ろで組み、飼い主様の操作する鎖に従って歩く。



周りに人がいようとお構いなし。
飼い主様は堂々と歩く。

そして、家畜を鎖に引かれてあるくのが当然の生き物であるように扱う。
信号待ちでは膝をついて「お座り」をし、信号が変わりぐいと鎖を引かれれば、また立ちあがって飼い主様の後ろを行く。

一応、人の形をした・・しかも目立つ格好の家畜に街を行き交う人たちの視線が突き刺さるが、家畜は飼い主様しか見えていない。


その異様な世界に街を行く人々も無関心を装うしかない。
あっけにとられる人。目をそらす人。穴があくほど見つめる人。避けて通る人。



ーあ・・ぅ・・飼い主様・・・・ぁ・・・




周りはよく見えないが、突き刺さる視線が痛い。
しかし、その痛みは家畜にとって発情の刺激だ。



ーあぁ・・ま・・待って下さい・・ぅ・・



はっ・・はっ・・・はぁ・・はっ・・・



薄い空気の中を歩いているように、家畜は口をあけて荒く呼吸をする。
俯いて口の端から涎をたらし、悶えながらの散歩。

一歩前へ脚を踏み出す度に、肉穴の奥から発情の印しが噴き出る。

グジュグジュ・・

ヨロヨロと飼い主様の匂いを頼りに歩き続ける。



暑いのは日差しの所為だけじゃない。




ーう・・ぅ・・・は・・ぐ・・・・





「歩くのが遅いなぁ。」


ぐいと鎖を引かれ、前のめりに大きくよろけた。



フフ・・


飼い主様の楽しそうな様子にふと顔を上げる。



太陽に照らされた、涎を垂らした家畜の発情顔。



「何だ。歩くのが遅いと思ったら発情してたのか。」


フフフ・・


顔をじっくりと見られながらクイクイクイ・・とゆっくり鎖を引かれる家畜。

飼い主様の楽しそうな顔をみればわかる。
こんな時は、もっと楽しくなる遊びを考えてらっしゃるのだ。


それがわかるから腰が引けている。
首を左右にゆっくりと振って、無駄な抵抗をしてみる。

それでも、従うしかない。




飼い主様に楽しんでいただく為に家畜はいるのだから。




鎖を引かれて着いた先は、遊歩道のベンチだった。

木陰になり、休憩にはするにはちょうどいいだろう。


周りには同じようなベンチがいくつかあり、何人かの人がそこで涼んでいる。



「家畜。そこのベンチで休憩だ。」


発情してるから歩き辛かったんだろう?
ベンチの上に上がってごらん。そうそう・・いい子だね。

さあ、そのまま服従のポーズだ。



すっかり靴のままベンチに上がった家畜は、飼い主様の顔を見ながらベンチの上でしゃがみ込んで両足を開き飼い主様を見た。
飼い主様が正面に居るから、周りからは家畜の姿は見えないだろう。

促されるようにポンポンと頭を撫でられて、そのままゆっくりと肉穴を両手で左右に広げる。



「そのままにしてろよ。」



ガチャガチャ・・ガチャ・・



ーえ・・?ぁ・・・ぅ・・・ああ・・


飼い主様を目だけで追う。

首輪から伸びた鎖はベンチのパイプに括りつけられてしまう。


ーああ!・・・ぁ・・はぁ・・


しかし、何をされても従うしかない家畜は服従のポーズを崩せない。



「よし、いいだろう。」



これで家畜はベンチに繋がれた。

飼い主様はますます嬉しそうだ。



「発情が高ぶってどうしようもないんだろう?」


家畜がコクコクと頷くと「じゃ、肉穴を弄っていいぞ。」といきなりの許可が出た。


こんなにあっさりと肉穴を弄っていいと許可が出るなんて信じられない。
少し躊躇うと飼い主様はそっと家畜の耳にこう呟いた。






「発情した家畜の姿を大勢に見てもらおうな。」




ゾクゾクと背中を何かが走る。
拒否の言葉など出るはずもない。


飼い主様の声は家畜を自由にコントロールする。
そのように充分に躾けられているのだ。



ーはい。


小さな声で返事をすると、飼い主様はうんうんと頷きながらも
「家畜に言葉はいらないな。」と開口器を取りだした。



クチュ・・

肉穴を触れば

クチュ・・

情けないほどに発情汁が溢れ

グチュ・・ニュチュ・・


クリペニを指で弾けば

トロリと糸を引いて家畜の発情汁がベンチに垂れ落ちた。


開口器から流れる涎が顎を伝っていく。




「舌を出せ。」

そうだ。玄関でしゃぶった時を思い出すんだ。


飼い主様のおチンポの形・・味・・匂い・・・





ーあはぁ・・はぁ・・ふぁあ・・あ・・・



脳みそがとろける。
夢中で目の前にはない飼い主様のおチンポを欲しがる。


ーあはああああ・・ああ・・はぁ・・あ・・

舌を伸ばして必死になる。

それに合わせるかのように肉穴も音を奏で始める。



ーああ・・あー・・あああ・・・はぁ・・・



腰を小刻みに震わせて、飼い主様の目を見と、うるると発情からくる涙の幕が、飼い主様の姿を滲ませた。





「いいぞ。そのままそのまま・・」

よしと言うまでそこで弄っていなさい。
中途半端はダメだぞ。肉穴をしっかりと解すんだ。



「ただし、イクなよ。」




頷くと、飼い主様の姿が少しずつ遠ざかっていく。



ー!!


「じゃ、飲みものを買ってくるから。いい子で発情しておくんだぞ。」



ー!!!!!!



声を出そうにも開口器で言葉にならない。
動こうにも鎖はベンチに繋がれて動けない。

何よりももう言い訳のできない姿で肉穴を弄り倒している。


飼い主様がいなくなった途端に周りの視線が集まり始める。




ベンチの上で「発情」を見て下さいと大股を広げた人型の家畜。
あへあへと腰を振り、舌まで伸ばしたみっともない姿。

クチュクチュという音。


ーああぁ・・・・!!!!!


昼間の公園、太陽の下。
遊歩道のベンチ。

行き交う休日の人々。

こんなに大勢の中で「発情オナニー」をする家畜。




震えながら、それなのにしっかりと指で肉穴をかき混ぜて
肉穴を弄れる幸せを噛みしめ、悶える。






「何あれ・・?」
「頭おかしいんじゃないの?」

「何かの撮影?」
「趣味でやってんだろ?変態が・・・」





ー飼い主様ぁ・・飼い主様ぁ・・・・飼い主様ぁ!!!



どんな言葉も耳に入らない。
どんな人も目に入らない。

ぐにゃぐにゃと蜃気楼のように歪む視界の中で、半ベソになりながら発情し飼い主様を待つ。

よく見えないから、よく聞こえないから
飼い主様の匂いを必死で探す。




ーはひい・・いっぱい・・いっぱい・・発情・・してるうう・・



ガクガクと震えて、いきそうになれば止めて、またペニクリをゆっくりと撫ぜ肉穴をほじる。


ーうう・・あぅ・・・あへええ・・ぁ・・



朦朧とする中でグラグラ揺れながら
微かな風に飼い主様の匂いを感じると、家畜はもっともっと長く舌を伸ばした。

待ちきれない!というように必死で足を開き、これでもかと言わんばかりに肉穴を掻きまわし
「あーあー」と情けない鳴き声をあげて飼い主様を呼ぶ。




時間にすれば3分ほどだろうか。
家畜にはとてつもなく長い時間のように感じられたが・・・






「よし。止めていいぞ。」

天気もいいから外での発情は最高だっただろう。
皆に見られて嬉しかったか?


ガチャガチャ・・ガチャ・・



開口器が外され、ベンチから鎖が解かれる。

何事も無かったかのように歩き始める飼い主様をヨタヨタと不規則な足取りで追う家畜。


遊歩道に居た全員が、飼い主様と家畜の姿を唖然と見送っていた。







「今日は暑いからね。」


公園の芝生の上。
水飲み場のすぐ横。

「家畜には水分補給も大切だ。」

じゃばじゃばと水を汲む飼い主様。

その手には銀の餌皿。




忘れたと部屋に取りに戻ったのはきっとこれだろう。

今まで散歩の時に水を飲むなんて事は無かったから。



「ほら、飲んでいいぞ。」



芝生の上で四つん這いのまま待っていた家畜は、チロチロと舌を伸ばして水を飲む。



近くを歩いていく人が、家畜の姿に「え?」と一瞬振り返っていく。
尻を高く持ち上げて四つん這いで水を飲む人型の家畜は・・その人の目にどう映っただろう。



「美味しいか?」


ーはい。


その横で飼い主様は缶コーヒーを飲む。
家畜がかつて「人間のフリ」をしていた頃はコーヒーを好んで飲んでいたが、家畜に刺激物はよくない。

味覚をおかしくするからだ。

家畜は餌である「精液」をしっかりと味わう義務がある。
だから、味覚を鈍らせるものは摂らせない。

どこまでも飼い主様の為にある家畜。






チロチロと舐め続けてはいるが、そんなに早く水が飲めるはずもなく
餌皿に半分以上の水がまだ残っている。



フフ・・


それを飼い主様が見逃すはずもない。


すっかり空になった缶コーヒーを握り直して家畜の背後に回る。



「何だ。あんまり喉が渇いていなかったのか。」


そんな事はない。と首を横に振る。

飼い主様のどこか楽しそうな雰囲気にとまどいながらまた一口水を飲もうと舌を伸ばした・・その時



肉穴に冷たい感触を覚えた。


「それとも発情で水を飲むどころじゃないか。」


ぐいぐいと押し込まれる硬いもの。
ぐうと押し広げられる感覚。


ーっひ・・・・ぃ・・






「しょうがないから肉穴を擦ってやる。」

この空き缶でな。





入り込む異物を嬉しそうに飲み込む肉穴。
ブジュブジュと肉穴の中を空き缶が進み、奥までズッポリと押し込まれる。

かと思えばゆっくりと引きぬかれ、また最奥までねじ込まれる。



ーう・・ぅ・・あああ・・くうう・・・ぅう・・



水飲みを中断させられ
芝生の上で空き缶を肉穴に沈められた家畜。







ヒクヒクと空き缶を飲み込んだ肉穴を晒して
家畜は震える。











「いい格好だ。」





震えた家畜は飼い主様を見る。

嬉しい・・嬉しい・・・・飼い主様が楽しそうだから。



晴れの散歩。




太陽の光が降り注ぐ下で。






「家畜。そのままその空き缶を向こうのゴミ箱に捨ててくるんだ。」




四つん這いのまま芝生の上を歩く。
空き缶を肉穴でしっかりと咥えて。

金髪のウィッグがキラキラ光って目立つ。

ぽっかりと空き缶を咥えた肉穴を晒して、お尻を振って・・・


家畜はゴミ箱を目指した。



きっと
ゴミ箱に空き缶を捨てて戻れば・・・飼い主様は頭をなでて
「いい子だ。」と言ってくださるはず。


周りのどんな目も気にならない。




今、とても幸せだから。











一度だけ飼い主様を振り返ると、飼い主様は笑って満足気に頷いていた。

ぼんやりと見つめる先にゴミ箱がある。
向こうまでどのくらいあるだろう。

どのくらいの人に見られるだろう。





まだ小さく見えているだけのゴミ箱を目指して、家畜は芝生の上をノソノソと歩き始めた。



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DATE: 2010/06/06(日)   CATEGORY: ぼくのうた
sense③
※月曜日(6月7日)になって読み返すと記事の最後の部分がスッパリ抜け落ちていました!!追記しましたのでお知らせします。大変中途半端なものを晒してしまって申し訳ございませんでした。








僕が再び色を取り戻すのは・・
闇に舞う桜。





鏡に映る浴衣姿。

浴衣から延びる首に巻かれた家畜の証。
黒の首輪。首輪には南京錠。


この浴衣も、この首輪も、この南京錠も・・
そしてこの身体も


全部全部全部・・飼い主様のモノ。



急遽だったから腰紐もなくて、飼い主様に綿ロープを切って譲ってもらったけど
セット浴衣だから帯がふにゃっとしていてイマイチ決まらないけど

こみ上げる熱が天頂まで突きぬけて


鏡の中で笑う家畜。




色、時々盲目。
音、時々静寂。


知覚が歪んだ、確かな世界。



I can't see the color.I can't hear the sound.
Color and Sound,It does not make sense to me except for my master.



これが飼い主様が描いた今日の家畜。











「あまりちゃんと着られなくてごめんなさい。」



ソファに座る飼い主様の前に跪く。


「いいねぇ・・」


じっくりと家畜を眺める飼い主様の目がさっきよりも輝いている。



ブル・・・


その目は家畜をこれからどう甚振るか?というサディスティックな欲望に満ちた目で
飼い主様のワクワクとした期待に家畜は震えてしまうのだ。


ブル・・


ー嬉しい・・飼い主様・・喜んでる・・・嬉しい・・・・




「さて。」



色、時々盲目。
音、時々静寂。


知覚が歪んだ、確かな世界。



I can't see the color.I can't hear the sound.
Color and Sound,It does not make sense to me except for my master.


見えたのは赤い紐。










それを飼い主様は浴衣の裾から見える家畜の片方の足首に巻き付けた。


ー!!!!


赤い紐のもう片方はテーブルの脚に。



ー!!!!





足首から机の脚まで赤の紐は絨毯の上で曲がりくねって一本の筋を作る。

ある程度の自由を与えられながらもこの部屋から決して出る事の出来ない長さ。



長く・・家畜がイメージに持っていた絵と重なる。

それは座敷牢。
和服、赤い紐。


木の格子で区切られた空間に、閉じ込められ幽閉され
飼われる。



ー飼い主様・・・・



色、時々盲目。
音、時々静寂。


知覚が歪んだ、確かな世界。



I can't see the color.I can't hear the sound.
Color and Sound,It does not make sense to me except for my master.


出来すぎた話だと疑われるかもしれないが、家畜は願望としてこのシチュエーションについて
一言も飼い主様に話をしていない。


家畜がひそかに描いたはずだった絵に、飼い主様によって閉じ込められる。
逃げる事の出来ないその絵の中で突如僕は涙ぐんだ。




「飼い主・・様ぁあああ・・・」



どうした?




「嬉しいです・・飼い主様に飼っていただいてるのが・・嬉しいです・・」



ぐしゃっと顔を歪めて涙声でそう言うと飼い主様が優しく笑って下さった。




「ずっと飼ってやろうね。」


「はい。」




ありがとうございます・・ありがとうございます・・・
ありがとうございます!!!





色、時々盲目。
音、時々静寂。


知覚が歪んだ、確かな世界。



I can't see the color.I can't hear the sound.
Color and Sound,It does not make sense to me except for my master.



堕ちていく先はまだ深い。




うるると涙の浮かぶ顔で、飼い主様に縋り懇願した。





「壊してください。」





声に出して初めてそれが本当に家畜の奥底に眠っていた願望だと気付く。




「いいだろう。」





飼い主様は家畜の目を見て新たに麻縄を取りだした。


口を真横に横切る麻縄。
奥歯に当たるほどキツク。

それをぐいと噛みしめるとその上からまた縄が走る。


ーうぅ・・




「ああ、いいねぇ・・」


飼い主様の調子がどんどん上がっていくのがわかる。
固定するには充分なはずなのに

飼い主様はさらに欲望を縄に乗せていく。




ぐるり・・ぐるり・・・・ぐるり・・・


過剰なまでに何周も
口元から頭を固定するように巻かれ続ける縄。


ーはあ・・・あ・・


心臓が破れそうなほどに脈打つ。
四つん這いでじいっとしているから余計にその鼓動を感じる。

大きく開かれた口。覆うように巻かれた縄。


ーあああ・・・・あ・・ああ・・



言葉を奪われた家畜。

頭を動かす事もできない。



その家畜の視界から飼い主様が消えた。


ーあ・・ああああ・・・・・あ・・


後ろに回りこまれ、大きく裾がめくられた。




「家畜が大好きなものをつけてあげようね。」


頭が動かせない家畜は、後ろにいる飼い主様が全く見えない。
そして、飼い主様がその手に何を持っているのか・・・全くわからない。

ソファとテーブルの隙間に上半身が収まり、足首を繋がれ、頭を固定され言葉を奪われた家畜。
飼い主様の目の前にある肉穴は、ヒクヒクと浅ましいほどに蠢いているだろう。


何をされるかわからない恐怖。
それを受け入れるしかない家畜という身分。



ービク!!




勃起したクリペニに当たる堅いモノ。

それがツーっと移動し、肉穴を淵を挟みこむ。



ーあ!・・ああああ!!あああああああああああああああ・・・



そしてもう一つ。
反対側にもクイと肉を挟む刺激が・・


ーあ・・ああ・・・・ああ・・・



痛いです。も・・
嬉しいです。も・・
気持ちいいです。・・も何も言えない。

飼い主様の名前も呼べないこの状況で・・


挟まれた肉穴の淵は紐がついているのか、飼い主様の思うままに引っ張られる。


ーあーあー・・・ああああああ・・・!!



流れ出る涎が絨毯にしみこむ。
引っ張られる度、強く引かれて外されるのではないかと思い・・身構える。

手元が見えるなら、覚悟もしやすいが・・この全く見えない状況ではなす術もない。
飼い主様のタイミングで痛みを与えられる。当然の事ながら、家畜はそれを受け入れなければならない。

ゾクゾクゾク・・・


そう思えば思うほど
思いっきり引っ張られて「痛み」を感じたい衝動にかられる。


飼い主様が与えて下さる「痛み」なら・・
いくらでも欲しい。



ーああ!ああ!!!ああああああ!!!



強請るように尻を振る。パチンと外れる衝撃に全身がガタガタと震える。

痛みがじわーっと疼きに変わり・・頭を垂れそうになるが
飼い主様の縄がそれを許さない。

代わりに大量の涎が流れ出した。


「犯してやろう。」


その声に振り向きたいがそれも出来ない。



色、時々盲目。
音、時々静寂。


知覚が歪んだ、確かな世界。



I can't see the color.I can't hear the sound.
Color and Sound,It does not make sense to me except for my master.





ドンという衝撃と激しいピストン。
じっとしているしかない姿勢のまま、ただひたすらに犯される。

叫びも間の抜けた「ああ!」という声しか出せず、下を向く事も飼い主様を見ることもできない。

奥深くに突き刺さり、発情汁が溢れだすのがわかる。

飼い主様にこうして「ただの穴」として使っていただく時が一番幸せだ。




ガク・・
ガク・・

ガク・・



はぁ・・・・はぁ・・・・・は・・ぁ・・・・・






縄を解かれると口が歪んだままのような感覚だった。

解放されたのは再び叫び声を上げる為で
飼い主様は徹底的に家畜を性処理に使う。

足首の紐はそのままにベッドに放り出された家畜は仰向けのまま脚をM字に広げられ
摩擦で熱を帯びるその穴を再び犯された。


「あがあああ・・・イクーーーー・・ああああ○○様ぁ!!!!イクーー!!」

声は聞こえるがまるで自分の声ではないようだ。


「あんーーーーーーーーーーはああ・・い・・いいい・・・イクーー!!」


追い詰められて弾け、さらに使われ飛ぶ。




色、時々盲目。
音、時々静寂。


知覚が歪んだ、確かな世界。



I can't see the color.I can't hear the sound.
Color and Sound,It does not make sense to me except for my master.






座敷牢の中で延々と犯される囲われ性処理家畜。
もっと欲しいか?もっと欲しいか?もっと・・もっと・・・・










堕ちたいか?







その時

空気が変わった。

ビシっとビンタが飛び、浴衣の胸元を裂かんばかりに開かれる。

驚きで身体が硬直し、世界が遠のいた。







その醸し出す雰囲気から「知らない人」が圧し掛かってくる恐怖におびえる。

怖くて動けない。




崩れ出す世界の真ん中でパニックになりそうだ。






固まってしまった家畜。


大丈夫・・
大丈夫だから・・


飼い主様の声はするが・・・




「怖い。」


一言恐怖を口にすれば、飼い主様が大きく包んで下さった。
やっと飼い主様を確かめて抱きくと、身体の緊張が解けていくのがわかった。



「大丈夫。しないからね・・しない。ほら、ちゃんとここに居るから・・」






レイプ。

飼い主様が以前からしたいと言っていた事なのに。

服を切り裂いて、泣き叫んでもお構いなしでひたすら犯す。
抵抗すればするほど、酷く扱われる・・・

レイプ。

きっと・・・
さっきはその入り口だった。


なのに家畜は止めてしまった!!




「ごめんなさい。」

そう言いながら、飼い主様がここに居る安心感を貪ってしまう。


「ごめんなさい。」

従って、従って・・どこまでも従ってまた改めての絶対服従を誓う。



「○○様・・・」


家畜はどこにもいかない。
だって、その証拠にほら・・まだ足首には赤い紐が繋がって

それでいて、今こうして飼い主様に使っていただいてる事が何よりも嬉しいから。


「○○様ぁ・・・!!!」




色、時々盲目。
音、時々静寂。


知覚が歪んだ、確かな世界。



I can't see the color.I can't hear the sound.
Color and Sound,It does not make sense to me except for my master.



肉穴の奥、飼い主様の脈を感じて
受け取る精液の温かさとありがたさに世界は溶け出し

夜の闇に飲まれてしまった。










「途中で止めてごめんなさい。」

飼い主様の思いを遮ってしまった後悔で、胸のあたりがモヤモヤしていた。


「家畜の身体がいつもと違う力の入れ具合になったからね。大丈夫だよ。」

その言葉と優しい笑顔で少しほっとする。




『思いが重ならないプレイはしない』



多分、飼い主様は途中で止めることなく続ける事も出来たはずだ。
でもそれをしてしまえば、もしかしたら僕はパニックになっていたかもしれない。

それよりも何よりも・・飼い主様が僕の身体の細かい異変に気付いて下さった事が物凄く嬉しかった。
飼われている・・すっかり飼い主様の家畜になっているこの喜びが、後悔を少しだけ消し去ってくれた。





色、時々盲目。
音、時々静寂。


知覚が歪んだ、確かな世界。



I can't see the color.I can't hear the sound.
Color and Sound,It does not make sense to me except for my master.






家畜の持つ知覚が飼い主様に繋がる。
以前のそれとはまったく違った「意味」を持つもの。

変革、変容。
この先、何が待つのかわからない。






それでもいいと思えるのは、○○様だから。

もう、とっくにその世界でしか生きられないように・・どうやらなってしまっている。




ミエナクテイイ。
キコエナクテモイイ。


壊れて狂え。
もっと堕ちろ。


その飼い主様の声に従い
もう迷わず




飼い主様専用の性処理肉穴便器の家畜となりて

この世界に永遠に住まうことを誓います。




飼い主様が部屋から消えると家畜はウロウロと檻の中を歩き回った。

落ち着かない。
世界が闇に溶け出していくのがわかるから落ち着かない。

しかし、それは家畜にはどうする事もできない。


だから探しているのだ。
この世界に少しでも長く留まれるモノを・・・・





色がついているものを探し出せ。






ウロウロを歩き回り、飼い主様の座っていたソファに顔を擦りつけて匂いを嗅ぐ。
その匂いを頼りにふとマッサージチェアを見ると

さっきまで飼い主様が来ていたガウンがあった。


僅かな匂いが残るガウン。
それをベッドに引き入れ、頭から被ってようやく安心する。




一晩の間に何が起きたか・・・・・・?









朝になり
カーテンの隙間から陽の光が差し込んでいてびっくりした。

このカーテンは絶対に遮光だと思っていたのだ。

ホテルから出て戸惑う。

あれ?右?左??あれ・・・・??


アスファルトの上で右往左往。
住所の看板を読み、地図を何度見ても・・・文字を認識し処理するまでにもの凄い時間がかかる。






え・・・・・・っと・・・・





人間のフリが出来るようになるまで・・こんなに時間のかかる事は今までなかった。

気を抜くと四つん這いになりそうだ。
四つん這いになって飼い主様を探してしまいそうだ。

発情して


ずっとずっとずっと・・・ここで待ち続けてしまいそうだ。









フワフワとした足取りで地下鉄の階段を下りる。
ボーッとした頭で地下鉄を待ち、ヨロヨロと車両に乗り込んだ。

空いてはいたが、座りたくなかった。



走る地下鉄の中でふと顔を上げる。


ガラスに映る僕には




色がなかった。










それがひどく嬉しくてやっと呼吸ができた。

なんだ、ちゃんと家畜のままだ。



色、時々盲目。
音、時々静寂。


知覚が歪んだ、確かな世界。



I can't see the color.I can't hear the sound.
Color and Sound,It does not make sense to me except for my master.








耳を澄ませば
飼い主様が家畜を呼ぶ声が聞こえた。



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DATE: 2010/06/04(金)   CATEGORY: ぼくのなみだ
sense②
ホテルの駐車場が空くまで
飼い主様の車の中にいた。

共有する空間が時間を重ねるごとに、しっとりと馴染んでいくのがわかる。



飼い主様の家畜でいる幸せに、満ち満ちた世界。


何もしなくても飼い主様の家畜でいるのが当たり前。
ずっと前から用意されていたかのような時間。









色、時々盲目。
音、時々静寂。


知覚が歪んだ、確かな世界。



I can't see the color.I can't hear the sound.
Color and Sound,It does not make sense to me except for my master.



堕ちるのを待つひととき。




ホテルの薄暗い入口は水の流れる音が響いていた。
赤茶レンガのロビーからエレベーターで部屋まで移動する。


エレベーターを降りて、部屋に入る直前

飼い主様は家畜を振り返った。





「四つん這いにするのを忘れてた。」


部屋まで廊下を四つん這いで歩きたい。
家畜が少し前に飼い主様におねだりしたのだ。


部屋は目前だが、家畜は喜んで廊下に四つん這いになる。


飼い主様の後について、四つん這いで部屋に入る家畜。
黒いカバンをずるずると引き摺って・・ヨタヨタと手足を動かす。


「ああ・・飼い主様ぁ・・・」





一歩一歩が嬉しい。



フカフカの廊下。
部屋の玄関床の冷たさ。



手のひらと膝で感じる感触。







色、時々盲目。
音、時々静寂。


知覚が歪んだ、確かな世界。



I can't see the color.I can't hear the sound.
Color and Sound,It does not make sense to me except for my master.




完全なる家畜の世界。







部屋に入り、ようやく首輪に鍵がかけられた。

乳白色のベッドカバーの上。
投げ出された飼い主様の足。

縋って、足の甲に何度もキスをして飼い主様を見上げる・・至福の時。




いつもならここで口でご奉仕の流れだが・・
飼い主様は家畜をベッドの上へと誘う。






「肉穴で奉仕をしてみろ。」




ーはい!




四つん這いのまま飼い主様を見つめて


飼い主様に気持ち良くなっていただく為
溢れだして止められない発情をしっかりと確かめていただく為

家畜はドロドロの肉穴で、飼い主様のおチンポに触れる。


「いぅ・・・・」


何の力も必要ない。ヌメヌメと飼い主様のおチンポを咥え込みあっさりと奥まで頬張ってしまう肉穴。



「ああぁ・・・・」




声が漏れた。
肉穴で感じる飼い主様の硬くなったおチンポ。

これから家畜はしっかりと腰を振って、飼い主様に奉仕しなくてはならない。


「気持ちよくさせるんだぞ。」


既に、飼い主様のおチンポを内壁で受け止めるだけでぶっとびそうになりユラユラと揺れる家畜。


「はい・・。」


返事はしたものの、動くとイッてしまいそうで
小刻みにしか動けない。


「ほら、何をしている?」



勃起しっぱなしのクリペニを摘ままれ、引っ張られ左右に何度も捩じられてガクガクと腰を揺らす。
下から突き刺さる飼い主様の視線。

揺れる、揺れる・・世界は揺れる。



「あひいいいい・・い・・ぁ・・・ご・・ご奉仕・・・します!!!」



飼い主様ぁ・・ハルを使ってくださってありがとうございます!
ハルは飼い主様の性処理肉穴便器です!気持ちいいですかあ?・・飼い主様・・気持ちいいですか?



腰を振り息を乱し、涎を垂らす。脳の奥がジリジリと痺れ
視界が大きく揺れた。



「ああああ!!!」


突然の下からの突きあげに、簡単に昇り詰めてしまう家畜。
細胞が弾け飛びそうになるのを、必死で押さえ込む家畜。



飼い主様へのご奉仕の途中なのに・・・






こんなに感じて・・

「ひぅ・・い・・イク・・・・イクイク・・・・」





情けない。




唇を噛んでブルブルと頭を振った。





色、時々盲目。
音、時々静寂。


知覚が歪んだ、確かな世界。



I can't see the color.I can't hear the sound.
Color and Sound,It does not make sense to me except for my master.






出来ない家畜は調教が必要。




ベッドの上
必死になって快感に耐えながらも、飼い主様にご奉仕をしながら感じてしまっているのは明白。



ビシ!!!


飼い主様の平手が飛ぶ。


「あひいいん!!」


めくられたスカート。ぐじゅぐじゅに濡れた肉穴は飼い主様にしっかりと晒す。



お尻に乱れ飛ぶ、飼い主様のスパン。
ドンという衝撃とパチン、ビシという乾いた音。

それでも家畜はご奉仕を止める事を許されない。

後ろ向きで飼い主様のおチンポの上に座り、ゆるゆるとを動かしてご奉仕を続ける。
お尻を真っ赤になるまでぶたれながら・・・




「気持ちよくさせろ!と言ってるんだ。」


ビシ!!



「ご・・ごめんなさい・・・ぃ・・」


ツツーと流れ落ちる家畜の涎。


「チンポを抜くなよ。抜けたら精液は恵んでやらないからな。」


そう言われ、必死でおチンポを締め付ける肉穴。


ビシ!!


性処理肉穴便器として飼われる家畜。
飼い主様専用の性処理肉穴便器。


「ごめんなさいいい・・家畜なのに・・か、感じて・・ごめんなさああいいい!!!」



色、時々盲目。
音、時々静寂。


知覚が歪んだ、確かな世界。



I can't see the color.I can't hear the sound.
Color and Sound,It does not make sense to me except for my master.



飼い主様がこの世界の絶対。
飼い主様の指示通りに家畜は扱われる。

発情する、しない。
イク、イかない。

与える、与えない。




この世界を生きるには飼い主様に縋り・・・跪き、全てに従っていくしかないのだ。





体勢を変えようとすると
おチンポが肉穴からズルリと抜けてしまった。


「あああああああ!!!!!」


精液がいただけなくなる!!



この世界で生きる術を失うのでは?という恐怖・・
追いかけようとして、ベチャとベッドに倒れ込む家畜。

その肉穴に後ろからグチュと「音」を立てて、飼い主様の指が突き刺さった。




「何本だ?」





肉穴を必死で動かし、飼い主様の指を数える。
これで外せば、本当に精液がもらえないかもしれない。


グウっと入り込んだ指先。根元の広がりはそれほどでもない。

でも1本ではない。
物足りなさが感じられないからだ。




という事は・・・

きっと・・





「2本・・。」




やっと言葉に出して、審判を仰ぐ。




「よしよし。」




そこでほっとしたのか、その次は間違い、その次は正解し・・
何度か褒められ、何度か叱られ

その間も必死でイクのを止めていたら

とうとう、仰向けに倒されて、もう一度肉穴でご奉仕をする事になった。



色、時々盲目。
音、時々静寂。


知覚が歪んだ、確かな世界。



I can't see the color.I can't hear the sound.
Color and Sound,It does not make sense to me except for my master.



好き勝手に弄ばれる。
家畜は肉穴。性処理肉穴便器。

真っ赤なお尻で飼い主様に揺らされるままご奉仕。



家畜はイクのを止めるだけで精いっぱい。






っひ・・ぅ・・・ううう・・・・い・・・い・・・・



訳のわからない呻き声。

頭の中がぐるぐると掻きまわされる。
飼い主様のおチンポで掻きまわされる。




あぅいいいいいい・・・イク・・ぁ・・うううう・・・



おチンポにまとわりつく肉穴がイクのを無理やりに止められてビクビクしているのだろう。
飼い主様は笑って、家畜をゆっくりと抱きしめて下さった。





「よくイクのを我慢してるね。」









ご褒美は・・・・




飼い主様の唾液。





顔面に垂らされ、もっと欲しいと大きく口を開ける。



ポト・・




コク・・






色、時々盲目。
音、時々静寂。


知覚が歪んだ、確かな世界。



I can't see the color.I can't hear the sound.
Color and Sound,It does not make sense to me except for my master.





染みわたる飼い主様の味。

何も見えない。何も聞こえない。



ズーンと沈む感覚と一気に駆けのぼる感覚が同時に起こって・・

またシャットダウン。
記憶が無い。





気がつくとおチンポにむしゃぶりついていて、止まらない唾液を飼い主様に絡ませていた。


気持ちよくなっていただいてるだろうか?
ちゃんとご奉仕できているだろうか?

飼い主様の目を見て
丁寧にいつまでもしゃぶり続ける家畜。




「気持ちいいよ。」


そう言って下さると、ますます嬉しくなって
もっともっと夢中でしゃぶり続ける家畜。



ご奉仕させていただく喜びだけでなく


発情したお返しを
餌をいただいたお返しを

唾液を下さったお返しを

側に置いて下さるお返しを・・


してもしても足らなくて


もどかしくておかしくなっていく。




ー飼い主様ぁ・・・



身悶えながら、むしゃぶりつく。



ー家畜に出来るのは・・飼い主様の全てを受け止め従い続ける事です。





色、時々盲目。
音、時々静寂。


知覚が歪んだ、確かな世界。



I can't see the color.I can't hear the sound.
Color and Sound,It does not make sense to me except for my master.



何も見えない。何も聞こえない。






「ではそのまま咥えていなさい。すこし休むからね。」





待ちに待った「おチンポケース」の時間。



飼い主様のお休みの邪魔にならないようゆるくおチンポを咥え
飼い主様と呼吸を合わせる時間。



静寂の中
飼い主様と溶け合って

家畜からモノへと変化し、存在を消す。





色もない。音もない。
声もない。動きもしない。





15分間。






グチュ・・チュル・・ジュプ・・・




15分経てば、目覚まし代わりとなって
飼い主様のおチンポにご奉仕を再開する。



「よしよし・・何だ?また発情か。」






コクコク頷きながらもおチンポは口から離さない。

飼い主様と密着していたのだから、発情なんて・・もう止めようもない。



卑しくしゃぶりおチンポをしゃぶり続ける家畜に
飼い主様が部屋をさして言う。






「部屋中にマーキングしておいで。」









そこで初めて
視界が開けた。




広い部屋。


大きなテーブル。






木目の棚。
黒のテレビ台。

ベージュに薔薇柄のカーテン。


大きな鏡のある洗面台。

そしてマッサージチェア。




色、時々盲目。
音、時々静寂。


知覚が歪んだ、確かな世界。



I can't see the color.I can't hear the sound.
Color and Sound,It does not make sense to me except for my master.


ああ・・そうか。

この部屋に足らないのは匂い。




飼い主様の目の前で家畜の発情した肉穴を角という角に擦りつける。

四つん這いで部屋をうろつき
角のある所を見つけるとお尻からなすりつけ、グチャグチャと音を立ててマーキングする。



「あ・・・ぃ・・・」


テーブルの脚の丸い角が肉穴にぴたりと吸いつく。
ヌチャヌチャと響く音に飼い主様が笑う。


「何だそこがお気に入りなのか?」





笑われる事で全身が熱くなる。




止まらない・・のだ。
止められない・・のだ。



家畜にそんな権利は一切ないのだ。





「ううぅ・・・・」




惨めさに呻きながら部屋を一周し飼い主様の元へ戻った。

そして匂いにより強化されたこの世界。











「飼い主・・・様ぁ・・・・」




グイと首輪でベッドに引き上げられ
仰向けに投げられて

一気に肉穴をおチンポで突きあげられる。

飼い主様の体重ののったストロークにボンと音を立てて家畜の何かが壊れた。

ただひたすらに犯される交尾の時間。


ドロンドロンに渦巻く波に一気に飲まれ
「あぎゃあ!」と叫んでから・・

また記憶がない。







色、時々盲目。
音、時々静寂。


知覚が歪んだ、確かな世界。



I can't see the color.I can't hear the sound.
Color and Sound,It does not make sense to me except for my master.











飼い主様によれば

この時、家畜は白目をむいて狂ったように喘ぎ続けていたという。











記憶はないが
その瞬間とても幸せだった事だけ

家畜の中に残っている。












世界はもっと広がる。
そしてより頑丈な檻となる。



檻の中の家畜は、飼い主様以外




全ての「意味」を放棄する。

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DATE: 2010/06/02(水)   CATEGORY: ぼくのなみだ
sense①
色、時々盲目。
音、時々静寂。


知覚が歪んだ、確かな世界。



I can't see the color.I can't hear the sound.
Color and Sound,It does not make sense to me except for my master.






土曜日の名古屋は爽やかな風が吹いていた。
日向は汗ばむほどで、木陰は涼しい。

湿気もほどんどなく、街全体が軽やかだ。


そんな中に僕は黒づくめの格好でベンチに座っていた。
黒いカバンから本を取り出し、ペラリペラリとページをめくる。

久しぶりの女装。
黒いミニスカートから黒のニーハイを覗かせて、黒の薄手のブラウスを風になびかせる。


公園の緑がとても綺麗だ。
色のない黒は、風景に穴を開けるからなのか・・、歩けばどうしても目立ってしまう。

人もまばらな小さな公園。
飼い主様を静かに待ちたい僕には最適の場所に思えた。


隣のベンチに座っていた中年の男性が僕を覗きこみ何かを言ったような気がした。

『本物のオンナか?』

その言葉に全く何の意味も感じられず、顔すら上げない僕の前を男性は横切っていく。





僕は飼い主様を待っている。
それ以外に意味のない時間。





実はこの時間の最中に今回予定されていた「プチオフ会」が流れてしまう事を知った。
「プチオフ会」が無くなるのは残念だが、その分飼い主様との時間が増えるのはとても嬉しい。


ワクワクしていた。
ドキドキしていた。

だからこの時の風景はとても綺麗に僕の記憶に残っている。



音のない噴水が勢いよく水を噴き上げキラキラ光る。
飼い主様からの連絡を待っている間の僕には、噴水の音も耳には届かない。



小一時間公園で過ごすと飼い主様から連絡があった。



『着いたよ。』

キョロキョロと見渡して、飼い主様の車を見つける。
喜び勇んで走り寄っていくごとに世界は色を着け始める。

車の側まで駆け寄り、助手席のドアを開けた時に近くを走るパトカーの音と回る赤のランプに初めてきがついた。


色、時々盲目。
音、時々静寂。


知覚が歪んだ、確かな世界。



I can't see the color.I can't hear the sound.
Color and Sound,It does not make sense to me except for my master.


飼い主様の車は、沢山の品物が雑多にならぶ店に立ち寄る。
ぐるぐると店内を見て回ったが、目当てのものは見つからず・・

次の店へ向けて車は走りだす。

発情した家畜は夕日に染まる飼い主様の横顔を見つめて涎を垂らす。



「いつもそうやって家畜小屋で発情しながらキーボードを打っているんだな。」


飼い主様の音にコクコクと首を縦に振る。


足を閉じることを禁止された車内。
時折、飼い主様の手が家畜の腿を打つ。



飼い主様の鳴らす音で世界は震える。



飼い主様の手の平の感触とぬくもりだけが、この世界の温度。


次の店に行く途中で、目的のものがありそうな店を見つけてしまった飼い主様と家畜。
黄色い文字のド派手な看板が目に焼きつく。


駐車場に吸い込まれる車。
エンジンの音が止み、静寂が訪れる。


何かを予感して飼い主様を見た家畜。
暗い駐車場の蛍光灯が飼い主様を照らす。






「ローター。」





この日、この時の為に用意したリモコンローター。

紫のポーチから取り出したグレイのリモコンローターに、薄いピンクのコンドームを被せる。

飼い主様にリモコンを手渡し、びちゃびちゃに涎を垂らしっぱなしの肉穴にローターを押しあてると
それは簡単に奥まで飲み込まれてしまった。



「どれ。」



カチ。





飼い主様がスイッチを入れる。

ヴィーと動きだす肉穴の奥のグレイのローター。




唇を噛み、振動に耐える。



カチ。


さらに振動を大きくされ、のたうつ家畜は飼い主様に縋る。



「と・・・止めて・・許して・・・下さい・・・」


この振動ではとてもではないが歩けそうもない。



カチカチ・・カチ。


悶える家畜の横で、飼い主様はスイッチを押し続けるが・・
振動のパターンも変わらなければ、止まりもしない。


「・・止まらない。」


この世界を無視して暴走するローターは役に立たない。
慌てて、ローターを引きぬこうとコードを引っ張ると

何故かリモコンの信号が伝わり、それはピタリと止まってしまった。



「・・・・・。」
「・・・・・。」


どうしたものかと何度か色々と試してみたが、リモコンの信号は上手く飛んだり飛ばなかったり。




色、時々盲目。
音、時々静寂。


知覚が歪んだ、確かな世界。



I can't see the color.I can't hear the sound.
Color and Sound,It does not make sense to me except for my master.



どうやらこの世界では信号も歪んで伝わるらしい。




「・・・・・。」
「・・・・・。」



飼い主様は意味をなさないままのリモコンを手に
家畜は意味をなさないままのローターを肉穴に挟み

車から降りる。



飼い主様の後を追う家畜。
背中ではなくずっと飼い主様の足元を追う。

飼い主様が歩みを進める度にデニムから見え隠れするスカイブルーの靴。


「ほら。やっぱりあるよ。」


気の早い店内に溢れる夏商品。
入ってすぐ右側の一角に目的のものを見つける。










浴衣。







帯び付きのセット浴衣。
飼い主様は家畜に浴衣を着せて縛りたいとずっと希望されていた。


「家畜に着せる服を選んでやろう。」

そう飼い主様に告げられた日から、服は意味を失った。

飼い主様が選んでいない服など、飼い主様が望んでいない服など・・意味がない。

着衣緊縛の嗜好が合致する飼い主様と家畜にとって
服は重要なアイテムだ。


いつぞや、飼い主様に「黒のゴスパンの服ばかり選んでしまいます。」と告げると
「ゴスパンほど堕ちるのにふさわしい服はない。だから選んでしまうのだろう?」とズバリ言われてしまった。


その通りなのだから仕方がない。


髪型も服もメイクも、当たり前のように飼い主様の好みに染め上げられる。
最初は染まろうと必死で選んで来ていたつもりが、今やそれでなきゃ落ち着かなくなっている。


だから今日もすっかり黒のゴスパンで上から下まで選んでしまったのだが
飼い主様が希望されれば、家畜はどんな服でも喜んで着る。

それを今日は目の前で飼い主様が選んでくださる。


今日の堕ちる為の衣装。






先取り夏商品はきっと去年の在庫の余りか何かだろう。
それほど色も柄も豊富ではなかった。

しかし、あまり選択肢が多くても迷うだけだ。


「これか・・これかな?」


色違いの二種類を選びだし、並べて吟味する。







「こっちにしよう。」





選んで下さったのは、黒に大きな桜の柄。
桜色の帯と共にパックされている。






「はい!!」




選んでいただいた嬉しさで思わず胸がいっぱいになる。

それをもって店内をウロウロ。
飼い主様の後ろから家畜はチョロチョロ。




店内は音の洪水だろう。
僕には何も聞こえないが・・。


レジに並んで黒いカバンから黒い財布を取り出す。

飼い主様が選んで下さったものを家畜が買う・・・




「あ、これはいいよ。選んで買って与えなきゃ意味がないでしょ。」























色、時々盲目。
音、時々静寂。


知覚が歪んだ、確かな世界。



I can't see the color.I can't hear the sound.
Color and Sound,It does not make sense to me except for my master.




一瞬、全ての音が消え。
世界の色が無くなった。



レジの前で泣きそうになるのを必死でこらえる。


「選ぶ」というのは文字通りの「選ぶ」という意味ではなくて
「選んで与える」までを含んでいたのだと初めて知る。


膝から崩れ落ちそうになるのを両足で踏ん張って「ありがとうございます。」と小さな声でお礼を述べた。


勿体ないのだ。
飼い主様にそこまでいていただくことが、あまりにも・・・

こんな家畜が飼い主様の選んで下さった服を着ていいのだろうか。
目まいがする。ソワソワする。

告白すると初めての体験だから。




「どうしよう・・・。」



つぶやくと同時に、フツフツと喜びが湧きあがる。
この「喜び」を受け取る事。飼い主様が与えて下さるものを無条件で受け取る事が・・・

家畜の存在価値。


それは苦痛や狂うほどの発情だけではない。
今まで知らなかった「喜び」も全部受け取る。


それでこそ、飼い主様の家畜なのだ。


『ありがとうございます・・飼い主様。』







ガサ・・


買い物袋に浴衣を詰め込んで


ガサ・・


店から出てると全てがキラキラ光る。




熱い・・熱い・・・熱い・・・熱い・・・・・


頭の先からつま先まで発熱したように熱い。


雲の上に居るようにフワフワと弾む。



知らなかった・・。
世界。



飼い主様から与えていただいた「喜び」を素直に受け取ると
こんな世界が広がっていたのだ。



色、時々盲目。
音、時々静寂。


知覚が歪んだ、確かな世界。



I can't see the color.I can't hear the sound.
Color and Sound,It does not make sense to me except for my master.






この「喜び」を少しでもお返ししたいと思う。
飼い主様の「快楽」に繋がるよう、もっと従属していきたいと思う。

その気持ちがいっぱいいっぱいになって・・



さらに発情していく家畜。


車の中でさっきよりも数倍発情した顔を飼い主様に向けた。





「何だ。発情しっぱなしだな。肉穴を弄りたいか?」

あうあう・・・うう・・・


「じゃ、弄ってごらん。」

うう・・ぁ・・ああ・・・


「恥ずかしい顔を見てもらおうね。」


ひ・・ぅ・・うう・・ぁあああああ・・・




助手席でクリペニを摘まみ、肉穴に指を突っ込みグジュグジュと音を立てる。
指に絡む家畜の発情汁。

何台もの車が至近距離ですれ違う。
身もだえ、涎を垂らす家畜には飼い主様の顔しか見えない。


ピシャ!


飼い主様が家畜の太ももを打って、まだ肉穴を弄くり発情を続ける家畜を冷たく見つめた。



「飼い主を気持ちよくする前に家畜が気持ちよくなってどうする。」


あ・・ご・ごめんなさい!!


「今日は肉棒なしだな。」

い・・嫌!!嫌です!!!

「精液もなしだ。」


ごめんなさい!!ごめんなさいい!!


「匂いを嗅ぐのもなしだぞ。」

嫌ああああああ!!!!



必死になって首を横に振る。


グチュ・・


飼い主様の指が肉穴に触れる。それだけでビクンと身体を震わせてしまうが
それよりも・・飼い主様の指を発情汁で汚してしまった事に慌ててしまう。



「ごめんなさい・・。」


ペロ・・ペロ・・・・ペロ・・・



飼い主様の指先についた発情汁を舌でなめとる。

飼い主様に導かれるまま、ズボンの上から大きくなったおチンポを触らせていただく。



「ハルは飼い主様の性処理肉穴便器です。」


「そうだな。」


「ハルをどうか飼い主様の快楽の為に使ってください。」


「使われる為に来たんだもんな。」


「はい・・。ハルは飼い主様の家畜です。」






車は信号待ちをしていた。
車が走りだすと同時に飼い主様はこう言う。





「服従。」








助手席の上で肉穴を左右に思いっきり広げる。

飼い主様が「よし」と言って下さるまで
ずっと服従のポーズを取り続ける。


風景はぐにゃぐにゃ歪みながら窓の外を通り過ぎていく。
闇が街を飲み込む時間。



飼い主様に支配された空間。



何も見えない。音も聞こえない。



色、時々盲目。
音、時々静寂。


知覚が歪んだ、確かな世界。



I can't see the color.I can't hear the sound.
Color and Sound,It does not make sense to me except for my master.










「よし。」









ああ・・ぐうう・・・・・







闇が包みこむ。
闇と同じ色を着た僕が居なくなる。

いや、最初から僕なんていないのだ。

飼い主様の家畜がそこに居るだけ。









車は駐車場に滑り込んだ。

これから夕食となる。


家畜の飼育の時間だ。





おもむろに後ろの席に座った飼い主様。


「おいで。」

言われるがままに後ろの席に移る家畜。




家畜の夕食は・・もちろん・・・・・





飼い主様が取り出してくださったおチンポを大切に口に含む。
涎が流れ落ちそうになるが、ここは車の中、シートを汚す訳にいかず涎をすすりながらのご奉仕。

あは・・
うう・・はああ・・あは・・

嬉しかった。
待ち切れずにむしゃぶりついた。

飼い主様のおチンポ・・大切な餌にありつけた嬉しさで思わず笑顔になる。


「おいひいれすうう・・はぁうう・・」

喜んでる顔を見ていただきたくて、無理やりに首を捩じる。

「おいいひいよおお・・・」

ペチャペチャという音。
飼い主さまへの感謝の音。

「ありがほお・・ございまうう・・・はあああ・・ぅ・・ごおお」


喉の奥で味わって、ビクビクと全身を震わせる。



いくらでも涎がでる。
飼い主様の視線に焦がされる。

欲しい・・欲しい・・・必死で求める飢えた家畜。



今、何時で何処にいようが関係なかった。
飼い主様が家畜に餌を与えたいとおもった時が飼育の時間だ。


舌で全部を舐め上げて、はふはふと喉の奥まで咥え込み大きくピストンで口の隅々まで飼い主様をしっかりと感じる。


ー美味しい!!

頭の中まで痺れる美味しさ。






色、時々盲目。
音、時々静寂。


知覚が歪んだ、確かな世界。



I can't see the color.I can't hear the sound.
Color and Sound,It does not make sense to me except for my master.


大切な餌が一番美味しく感じる味覚。


家畜は飼い主様のおチンポがないと生きていけない。
家畜は飼い主様の精液がないと生きていけない。

存在すら許されない。




ぐうっと最奥まで飲み込むと飼い主様から合図があった。

ドク・・ドク・・・ドク・・・・



飼い主様の脈と同時に食道に流れ込む精液。
一滴たりともこぼしたりしない。

そして異物と感じたりしておえっと吐きだしたりしない。

ゴクゴクゴクと上手に飲み込み、お腹と心を満たす。


このためにディルドを使った練習はかかせないのだ。






はふううう・・・・





おチンポを丁寧に口から出して、家畜は飼い主様を見つめた。


「ごちそおさまです・・おいしかったです。ありがとうございました。」









色、時々盲目。
音、時々静寂。


知覚が歪んだ、確かな世界。



I can't see the color.I can't hear the sound.
Color and Sound,It does not make sense to me except for my master.








この世界は・・・


まだまだつづく。


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