I am not needed even tomorrow.
明日なんて来なくていい。…とある性処理奴隷の記録
DATE: --/--/--(--)   CATEGORY: スポンサー広告
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
page top
DATE: 2012/05/28(月)   CATEGORY: ぼくのえ
残響

ピアスは・・・

左の乳首に光っている。

ご主人様が「家畜の乳首にピアスをしてやりたくなるねぇ」と言ってくださったので
いよいよ所有の証であり、ご主人様が引っ張り錘をつけて楽しむ為のピアスが家畜に施されることになった。

本来であれば、ご主人様の手で・・というのがある意味スタンダードなのだろうが
ご存じの通り凛の乳首、ないし元乳房のあった場所は変形し奇形となっている。

特に左の乳首は、引きつれたような術後の縫い目に乳輪ごと巻き込まれてしまったために
下半分だけが短くなってしまい、ちょうど乳首を斜めに切り落としたような形になっている。

さらにこれは左右ともにだが元乳房の部分が中心部に向かって抉れ、
乳首の位置が一番低い場所にあるという通常であれば考えられない畸形となっているのだ。

つまり女性のようにでっぱった場所にさらにでっぱりの乳首があるという状況でもなく
男性のように乳首の大きさは小ぶりでもフラットな平面に飛び出ているという構造でもない。

クレーターのくぼみの中に短くなり、さらにななめに下を向いた乳首が醜くくっついているのである。(右は若干巻き込みがないぶん長さはキープされているが・・・)

左の乳首に限って言えば、ご主人様が摘まもうにも摘まめない
あるいは木製の洗濯バサミなど数秒で落ちてしまうという有様で、

ご主人様のしたいと思う「乳首虐め」を充分に楽しんでいただくことができなかったのだ。

その分、右の乳首は酷い仕打ちを受けていたが・・(汗)

なので、この奇形・・というか変わりダネを上手に扱えるプロでなければ
綺麗にピアスを施すのは難しいであろうという判断のもと
名古屋市内のとあるピアススタジオでの施術となった。

施術する人も凛の奇形乳首を見た途端に「これは・・・うーん・・・ちょっとまって下さいね」と動作が停止。
器具も途中で「やっぱりこっちにします」などと2つ3つと変えていただく事態に。

そして、出来上がった左乳首のピアスがこちら。




DSC_0083.jpg




あああああ・・・・
奇形乳首をじっくり見られているかと思うと恥ずかしい。

このピアスの定着は意外に早くて、くるくる回したりボールを持って左右に多少動かしたりは余裕でできるようになった。

「引っ張ったり、力を加えたりというのは1か月後からにしてください」
予約の時も、そしてスタジオに入ってからも凛からは何も言っていないのに
ピアススタジオの人からこのような注意事項を受けたりした。

それだけ、そういう事を目的にした人が施術にくるという事なのか?
それとも・・・・

凛が家畜だって・・・・・バレているのか?


いずれにせよ、
今、ここにご主人様の意思そのままのピアスが光っているのが嬉しい。
とっても大切な家畜としての装飾。


ご主人様
どうぞ好きなだけ引っ張って・・引きちぎってください。



右の乳首は来月の予定。





バレている・・・・・

そう。
バレているといえば

2日目のお昼の出来事。

普段の家畜は
服装はボーイズあるいはユニセックス系で決して女装はしないし、メイクもしていない。

この日はメンズで黒のアシンメトリーなカットソーと
すこしピッタリとしたカーキの細見パンツ。

確かに首にはしっかりと首輪が巻かれていたけれども
それにしても・・・

宿の檻から出かけた凛は、そこから近い古本屋さんで
何気なく棚の本を見上げて物色をしていると
狭い通路をわざわざ通りにくそうに何度も往復している黒い影が・・

途中気になり振り返ると、後ろのラックはバイクとか車の雑誌のバックナンバーが並んで
ポロポロと立ち読みをしている人もいる。

―探しものなのかな?

そう思って、再び棚に視線をもどして物色を続けていると
その人はまたやってきて凛の後ろを・・・
今度は明らかに身体をぶつけながら、通りにくそうにウロウロ・・

やがて


―!!!!

凛の真後ろを通り抜ける時にお尻をサワサワと・・・



―な・・・・・っ!!



驚きというか何というか。
え?今の痴漢?というか、あまりにも古典的というか・・

本屋で痴漢・・確かに今までも経験・・ないといえば嘘になりますし
ありますけど・・・・
女装してメイクしているならまだしも
こんな普段着の今の凛に、まさかありえないと思っていたから

かなりびっくり。


普段着でもあっても家畜はやっぱり家畜で
デカクリを勃起させて、肉穴をパクパク動かし発情の匂いをプンプンさせていたから・・・

バレちゃったて事なのだろうか?



もちろん、それをご主人様にご報告すると
「ああ、それは家畜だってバレてるね」と一言。



うう・・
家畜はいつでも家畜。
何をしていても、誰といても、そしてどこでも関係ない。

逃れようのない檻の中。

もう凛は人間のフリすら出来ていなくて
隠しきれないほどの発情MAX状態で「家畜」の姿モロ出しなんだと
改めて自覚する出来事。



噛み痕は・・・・・

毎回どんどんひどくなるご主人様のからの痛みと痣は
残響そのものと言っても過言ではない。

何といっても10日以上は消えることがないのだから。
その時の痛みを何度でも思い出すことができるし・・
直後の1週間は痛みにプラスして、筋肉痛の後のようなだるさがずっとずっと残っているし

この痣は、大阪の小屋へ帰ってからすぐに顔を出し始める禁断症状を抑える「特効薬」



DSC_0072.jpg




写真はご主人様に噛んでいただいて1日経った噛み痕。
凛の腕の筋を切ってしまうかのような、ギリギリと肉に歯を食い込ませる強靭な顎の力。

今回はこの上からさらにスパン、そしてロープまで食い込ませていただきました。
薄ら縄目が白くついているのが・・何度見ても嬉しくて仕方がない。


しかし、今回
この「特効薬」で禁断症状はある程度抑えられたものの

それとはまったく違う種類の「得体の知れない不安」に飲み込まれることとなった。




得体の知れない不安・・・・・・・


それが何であるか?というのが判明したのは
今回の名古屋でのレポートが書き終わる少し前。

ブログを書くためには、記憶を深くまで掘り起し、体験した事をじっくりと味わい、眺める必要がある。

そして自己の中で再体験をしながら、書き進める。

ブログを書きながら何度もボロボロ泣いたり
発情でどうしようもなくなったり
その時は気が付かなかったご主人様と凛のダイナミクスを感じたり
ご主人様の思いや、凛がその時に内側で感じていたものに名前をつけたりという作業をする。

なので、ブログの書き終わりというのはほぼ全体像がみえて
「ああ、今回はこういう事だったんだぁ」と強く実感している時なのである。

そう・・まさにそんな時

「得体のしれない禁断症状とは種類の違う不安」がどこに起因するものか?をようやく見出した。

それは、まず呼称の変化にはじまる。

少し前にこのブログでご紹介させていただいたように
「飼い主様(○○様)」という呼び方が完璧に「ご主人様」になった。
この変化はただの呼称の変化ではなく、凛を閉じ込めた檻の場所の変化でもあったのだ。

そこにきがついて腑に落ちた。

今までは「外」で繋がれていたものが
ご主人様という呼称になってから「内包」されて繋がれている。

それは心理的な距離が今までと比ではないほどに近くなったということを指し示しており
そして、今まで出会った誰においてもそのような体験がない凛としては「どう振る舞えばいいのか?」わからなくなってしまい

ぎこちなくなっていたのだ。

妙に力がはいったり空回ったり。


本当は
普段通りでいいし焦らなくていいのに。

「永遠」という時間の中にあるご主人様の「支配」に
「服従」と「隷属」と「被虐」を着実に積み重ねて

今までも確実にその流れの中に居たわけだけど
それがもっともっとご主人様を近くでじっくりと感じながら出来る幸せ。

それが「ご主人様」と呼び続けることで
慣れてない位置からダイレクトに伝わるから

「本当に凛がこの場所にいていいのかな?」というよくある不安の最強バージョンに
襲われていた。

この場所に居ていいのかな?というのは
凛の中では、心理的至近距離に置いていただいたという事は、必然的にご主人様から求められるレベルが上がったと感じており

同時にそのレベルに達していない自分への自己嫌悪と「申し訳なさ」を生む。

つまり、ご主人様の役に立っていないのでは?という思いがパンパンに膨れ上がって
ぎゃあぎゃあと暴れ出したのだ。


・・・ほんと馬鹿家畜。


それに対し、ご主人様の答えは至極当たり前でシンプルなもの。

「役に立っていなければ、飼わないでしょう?」

さらに・・

「必要としているから飼っている、これだけだ」

ああ、ほら家畜の大きな勘違い。


結論
求めるレベルが上がったから「内包」されたわけではなく
家畜が必要だから「内包」されたのだ。


いよいよ逃げられない場所に置かれた家畜を閉じ込めた檻。
しかし、それを聞いて心から安心し、依存を高めていく凛。


その時はそれで・・・・「ああ、そうか!」なんて通り過ぎてしまっていたのだが・・




「必要」ということ・・・・・・・



実は「必要」という言葉はものすごく強い言葉で
今まで生きてきた中で

家畜を・・・凛を・・・・・・・・・・・・・・・・

必要と言って下さったのは「ご主人様」ただ一人である事に気が付き


真の隷属が正にここにあって
凛が生まれてきた意味を改めて強く確証することとなった。

かつて感じていた、いつかは本気で壊れるかもしれない。というのは今
ああ、凛はご主人様に壊されるのだな。という確信になっている。




最後に・・・

今回の着衣エロの写真を1枚。




DSC_0067.jpg




3日目の朝の恰好ですね。
我々と同じ着衣系フェチの人たちに向けてのサービスショット。


もっとちゃんとお洋服着たいなぁ。メイクもウィッグも完璧で。
完璧なものほどご主人様に壊し甲斐が生まれると思う。





そんな事を思うとまた発情しちゃうんだ。
うううう・・・



ご主人様にご奉仕・・したいよう!
禁断症状は続いております。

CO*1 ] page top
DATE: 2012/05/21(月)   CATEGORY: ぼくのなみだ
あふるる ⑤(最終回)
宿の檻の
赤い絨毯の上で四つんばい。




ソファに座ったご主人様に
ご奉仕の続き。

ドロンドロンの肉穴から
あふるる透明の発情汁。


ご主人様のおチンポに家畜はすぐに夢中になるが
このまま夢中になりすぎると、限界だった膀胱の悲鳴を聞くことができなくなり

気が付いた時には赤い絨毯に「お漏らし」という事になってしまう。

ここが
家畜だけを閉じ込める檻ならそれでもいいだろうが
今日は・・・・ご主人様がそれを許さない。

だって・・・今日は・・・


「お漏らしはダメだ。便器だけれどもしょうがない。そこのトイレを使いなさい」
ご主人様の命令に
四つん這いのまま歩き出す凛。


その後ろから
まるで家畜を小屋へ追うようにご主人様も歩きだす。

―!!!


まさか追われると思っていなかった凛は怯えて後ろを振り返るが・・・


その凛の尻をご主人様は踏みつけ。
そして蹴り上げる。


あああああああああああああああああああああああああっ!!!!漏れ・・・

「漏らすな!」


威力のある蹴りに体勢は崩れる。
前に前にと蹴り出され、それに追われて凛は慌てて人間の使用するトイレへと向かうのだが、四つんばいなのだ。
そんなに早く動けるはずもない。


「早く行きなさい!ほら!!」

あああ!!!はいいい!ご主人様!!!!ごめんなさいいいいい!!!!!

蹴られる度に悲鳴を上げて進む凛。



骨に響く容赦ない蹴りの感触に
じんわりと胸が熱くなる。





トイレから戻ると


ベッドの上で凛の両足はM字にされ
見事に縛られてしまった。


これでもかと捲られたタイトスカートはハイウエストで
カッターブラウスを珍しくインにして履いている。

まるで偽物女教師のような服装で
ひっくり返った姿勢に倒された凛。

言い訳できないほどに染み出し、匂いをまき散らす発情汁。
その出所となっている家畜の既に充血した肉穴を無理やりに押し広げられる感覚。



いいいいいいいい・・・・っぎいい・・・・たああっ!!



指が徐々に増えていく。
肉穴がら零れるミシミシという音・・・。


ああ・・・・・っ・・・・・いい・・・・・・ったあいいいいいいい・・・・っ


伸びきった肉穴の縁。
裂けても・・・・・・・・・構わないと思う。





ああああ!!






だって、凛はご主人様の家畜だから。
ご主人様が壊したいと思ってくださるのが、本当に嬉しい。

裂けて鮮血が流れたら
ご主人様の手を汚したお詫びをしなくっちゃ。

片隅でぼんやりとそんな思いがぽっかりと浮かぶ。




あふるる上に
ただ漂って。


堕ちて沈むのを待つ。





しっかりと奥までねじこまれたおチンポ。
子宮口をグリグリと探られ、その度に脳天まで痺れが来るが

この体位は正常位。

ご主人様の性処理便器として使っていただいている喜びと
昨日も辿った過去の出来事が交錯する。


ギリギリで踏みとどまろうとする部分と
壊れてしまえ!という声とに引き割かれそうになって

まるでバラバラになっていく。



ああああああああああああああああああああああああああああああ・・・!!!




「家畜。」

ご主人様に呼ばれ
何とか踏みとどまって

とにかく性処理便器としてご主人様のおチンポにご奉仕することだけを考える。

といっても足はしっかりと縛られているので
凛は隠すこともできない肉穴をぱっくりと開いたまま、ご主人様が肉穴を擦りたいだけ擦られる。

一切の拒否権はない。

充血しきった肉穴は
擦られるたびに感度があがり、肉穴にご主人様のおチンポが入り込めばその刺激だけであっという間にイキそうなほど。

やがて、指で何度も弾かれるデカクリ。
これは、しっかりと動画にも納められ
今でもリピートして鑑賞している。

デカクリは、ホルモン注射を完全にストップしてしまってから小さくなる一方なのだが
反対に感度はどんどん増している気がする。
それを知っていて
痛いほどに勃起した敏感な部分を、ご主人様は当たり前のように指で弾く。


家畜の・・凛の苦しむ顔が
もっともっと見たい。



あふるるご主人様の声。



凛から漏れる呻きが大きくなる。
吐きかけられる唾液・・うれしくてうれしくてどうにかなりそう。

ウルウルと潤みはじめ
涙が零れはじめた凛。




「どうだ?子宮口をこじ開けられてどうなんだ?ん?」


はぁ・・・・
あ・・・・・




充分に揺さぶられて
沈む準備はできた。


ご主人様ぁ、キモチ・・・・イイです・・・・・・




うつろになっていく意識と
共に沈んで無くなる自我




「はじめて気持ちいいって言ったね。」




コツコツゴリと肉穴の奥を突かれて
その度に足先まで震える。



キモチイイと口走った事に気が付いても居なかった家畜。
驚いてどうすればいいのかわからなくなる。

ご主人様に気持ちよくなっていただかなきゃならないのに・・
家畜が気持ちいいなんて





どうしようどうしよう・・・どうしよう。





明らかな動揺。

ぐるぐるぐると回り始めた気持ちのまま
再びお口でのご奉仕。


ふわああああああ・・・
ごふうううううううううううじゅるるる・・・


さっきの「失態」と思えた「キモチイイ」を取り返すように
必死になってしゃぶりつく。

しかし、家畜の習性は単純そのもの。
ご主人様の匂いを嗅ぎ、お口いっぱいにご主人様のおチンポを頬張れば
高ぶりの方が抑えられなくなる。

ああああ・・・ご主人様ああ!!!

半分白目のようになりながら、無我夢中にしゃぶりつきく家畜のだらしなくも高ぶった顔をみていただいて






幸せです!!

そう感じた瞬間に
口いっぱいに広がったご主人様の味。

白く糊のように粘った精液が口から漏れそうで漏れず
舌に絡みつき、唇に乗る。



何よりも最高のごちそう。
凛の唯一の餌。何よりも嬉しい。

家畜が生きていくために必要なのは
ご主人様の精子だけ。





あふるると
あふるるが

垂れ流しになって
宿の檻は水浸し。






そのままご主人様は宿の檻にお泊り。

信じられないほどに嬉しくてどうにかなりそうなほど。
だってこれは大事件。


今までだって数えれば2回しか経験がないのだ。
一番最初にご主人様に使っていただいた時と
ご主人様が大阪の小屋に来て下さった時と・・・

そして、今日。
こうしてご主人様の側に繋がれたまま眠るのは3回目。

だからこそ、お漏らしは許されなかった。

ここはご主人様の宿。そしてその中に置かれた凛を飼う檻なのだから。
ご主人様が快適だと感じる事こそが凛にとって全て。





口に残るご主人様の味をしっかりと確かめながらメイクを落とせば
ご主人様はすでに規則正しい寝息を立ててらっしゃった。


嬉しい・・・・


静かに
ベッドに横たわるご主人様の側で小さくなって
ご主人様の体温を感じると

あまりの嬉しさでとてもではないが「眠るモード」にならない凛。
それでも疲れで少しウトウトはするものの・・
何度も何度も目が覚める。
何度目覚めてもご主人様が側にいるというのは「夢」ではなく
また激しく興奮し、果ては嬉しさが最高潮になり泣き出す・・・そしてまた少しウトウト・・・そんなことの繰り返し。

凛は馬鹿家畜の典型なのだ。



その内、横でソワソワしているのがばれたのか
夜明け前になってご主人様が無言で凛を引き寄せ、性処理に使ってくださった。
まずご奉仕、それから肉穴でのご奉仕。さらにおチンポケースに・・・

わあああ!!
おチンポケースにしていただいた凛は嬉しいと感じると同時に安心して
ようやく眠気に襲われ
おチンポを咥えたままウトウト。

「肉穴。」

ご主人様の声に反応して目をさませば、
すかさずそのままジュパジュパと音を立ててお口でのご奉仕。
さらにご主人様の上によじ登り、まどろむご主人様にさらに心地よさを届けるように肉穴でご奉仕を開始する。

「後ろを向いてごらん。」

昨日と同じ、ご主人様に背中を向けた体位での肉穴ご奉仕。
腰を振り続ける家畜。大きく揺れるお尻には左右からスパンが・・

ひうう!!!!!

それから拳が飛ぶ。


ゴッ、ッド、ドゴッ、ゴッ・・・


ご主人様の性処理便器は、拳が骨に響くたびに、肉穴が締まっていく。

はあああ・・・・・ああああああああああ・・・・・・!!!




朝から
まどろみの中から

もうすでに充満したあふるるご主人様の毒に
完全に沈む。

淀みなく滾々と湧き出る成分無調整の新鮮なそれは
まだまだ尽きることなく

あふるる。







「ちゃんとチンポケースになっておけ」

再びご主人様の側に小さくなった凛は再びおチンポケースとなる。
布団か下着のようにご主人様にしっかりと頭を押さえられ、備え付けられた凛。

あごが痛くなっても
口をあけるのが辛くなっても・・
それでも、ずっと口を開け続けて「おチンポケース」になれる喜び。


ポロポロと涙が零れはじめた。




嬉しい
こんなにこんなに側に居られて使って
嬉しい・・・・
使っていただけて、嬉しい。

何より、ご主人様が凛の側で「爆睡」してくださるのが嬉しい。


遠慮のない寝息に
感謝があふるる。



とまらない。

ありがとうございます。


こんなにこんなにこんなに・・


ありがとうございます。





ご主人様。

止めないでください。凛が壊れても決してとめないでください。

あふるるご主人様の匂いを嗅ぎ分けて凛は
決して逃げられないご主人様の檻の中で永遠の時間を過ごします。


凛はご主人様の家畜です。













朝。


金髪のウィッグ。
白いブラウス。
黒の吊りスカート。
赤い綿ロープ。
白いストッキング。

赤の首輪。

「いいねぇ・・」

着替えて、メイクを整えれば
後ろ手に縛られて服を着たまま、後ろから犯される。

首がぐいぐいと締まり
意識は半壊。

肉穴を擦られる度

白いシーツにも赤い絨毯にも涎が垂れて
嬉しい・・・・・苦しくて・・・・・嬉しい・・・

ご主人様楽しんでくださっていますか?
ご主人様ぁ・・凛は・・・・・・・・・・ちゃんと役に立っていますか?

こんなに幸せなあふるるの中で
時間はぎりぎりいっぱいまで。


ぎりぎりにいっぱいまで。



ご主人様のあふるるがいっぱいにつまったこの檻に
凛は閉じ込められる。





「よし、じゃあピアスを開けてもらって来い!」

ご主人様はソファから
凛が散々に匂いを嗅いだキャップを取り上げて

凛の左乳首を一ひねり。


痛みと共に、肉穴をヒクヒクと・・

はい!!!!


そう返事をしながら
「今回は左に開けます」と前に凛がご報告していたのを
ちゃんと憶えて下さり、隅々まで把握されている幸せをかみしめる。


施術場所となったのは某ピアススタジオ。
施術する人も「?」と首をひねる凛の抉れた奇形の胸。


通常よりもずいぶんと短い
奇形乳首を飾る金属。
凛の全てを支配するご主人様が決めてくださった。


これはもちろん「所有の証」でもあり「飾り」でもあり
ご主人様が楽しむ為のもの。



どうやって楽しむかは・・・

「錘をつけて千切れたら、また空ければいいからね。」

昨日のネット上の家畜小屋でのご主人様の言葉。




ご主人様の思うがまま。








源から滾々と湧き出る。

コントロールされた人工的な放出ではなく
ありのままに絶え間なく純粋なまま

それは循環し「余りなく」また源へと戻る。

いつまでも止まることなく、枯れることなく。

あふるる


個を形成するための重要なポイントから湧き出るその中毒性の高い原水から
出られない。
出たくもない。
出る必要もない。


ここが凛の本来の居場所だから。







これでゴールデンウィークの大切な記録はおしまい。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
CO*0 ] page top
DATE: 2012/05/19(土)   CATEGORY: ぼくのなみだ
あふるる ④
次の日の朝に、鼻をかむと精液の匂いがした。







あふるる。

2日目は、ご主人様の車の中から。

運転中のご奉仕は、しっかりと家畜の手を使って。
ご主人様のおチンポに手を伸ばし、ゆっくりとズボンの上から触らせていただく。

一瞬たりとも
ご主人様の快楽が途切れることのないように。

常にご主人様に繋がれているのは家畜なのだから当然で
それは距離があっても事実は何ら変わらず。

距離というのはただの「距離」で、分断でも隔たりでもなく
我々の関係の中での障害などでは決してないのだが

リアルに「不可能」なことはどうしようもなく、
何の役にも立っていないとベコベコに凹んでしまうこともある。

何とかしたい!と足掻けば足掻くほど墓穴を掘り深みにはまり
たっぷりと降り積もった自己嫌悪に押しつぶされ

虫のイキ。

そしてご主人様に「馬鹿家畜」と呼ばれるようになった。


それでも、尚・・家畜でいること。
反対に言えば、凛にはそれだけしか出来ることなどない。

ご主人様の家畜でいる事だけが凛に許可された「存在」
ご主人様に繋がれている。それだけが真実。存在の拠り所となるリアル。





指で触れるご主人様
感触がつたわって、くっきりとなる自分の輪郭に

嬉しくて嬉しくて仕方なくなる。



あふるるをこんなにダイレクトに
昨日の毒もまだまだレアなのに、凛の内部はそれだけじゃ足らないと大騒ぎしている。

いや・・多分
それがご主人様にバレバレなのだと思う。


凛を繋いだ檻にキャップを置いていって下さったご主人様。
凛の中から噴き出すようにあふるる「不安」を止める特効薬。



これが3年という月日の積み重ねだと思う。

そしてご主人様と出会って4年目へ。



静かに突入していく。





あああ・・・・

ご主人様の檻という永遠が口を開けて凛を飲みこんでいく。


「自分で弄りなさい。」

ご主人様の車の助手席で、ぐにぐにと肉穴を下着の上から弄り始めた凛。
その指先はじっとりと蒸れた股間と、染みだした発情汁が察知している。

ブチュグチュグチュ・・

動かす度に粘度は上がる。

太ももにスパン、指先の湿り気はどんどんと広がるだけ広がっていく。

「もっといい声で啼きなさい。」


はいい・・・・ああああぅ・・・・・


車は信号待ち。
足はタイトスカートで思うように開けないのに、そこをギリギリまで目いっぱい広げて

肉穴の中心に指が食い込み
勃起したデカクリを押しつぶす。

助手席で背を反らせて、ビクビクと痙攣。

ご主人様の熱も指先から伝わって・・・
狂っていく。


隣の信号待ちの車の人に見られたかもしれない。
変なクネクネの動きをする人間以下の発情家畜。


あああああああああああああああああ・・・・ぅ・・・ご主人様ぁ・・!!


「なんだ?」

ご主人様の声が冷たく突き刺さる。
続けて太ももにスパン、そして立てられた爪。

ジンジンと痺れる中に、食い込む痛みが走る。


ああああ!!!!あああああああああああああああああああ!!!!!


そんな事をすれば、凛の発情はひどくなっていくばかりだというのに。


ご主人様ぁ・・・・!!うううううううううーーーーーーーーーーうーーーーー


助手席のシートの上で絶えずクネクネと動き続けているのは
じわあっと涙が零れそうなほど

高ぶってくる「興奮」に耐える為。



だって、ご主人様の家畜なのに
ご主人様より先にはしたない姿で悶えるなんて・・・

ご主人様に楽しんでいただきたいのに・・・凛の馬鹿。

何て言えばご主人様が楽しんでくださるだろうか?
そればかりがぐるぐるぐる回る。


あああぁ・・・・ぐぅ・・・・・・



言葉が出ない。
もともとものすごく言葉は苦手だ。


でも、今・・・はっきりと感じる。
完全に意思を抜かれ、ご主人様の為に生きる凛に「言葉」など・・・・


必要だったのか?と。



「家畜だから、言葉が不自由でもしょうがないね。」



ご主人様の冷笑が
あふるる。

ひぃ!!!ああ!・・はい、凛は家畜です。ご主人様の家畜です!!!


きっとこれまで何千回と繰り返してきた言葉
きっとこれから数億万回繰り返していく言葉。



絶頂へ一気に押し上げられる。
ぐちゅぐちゅという音が響く。

フフ・・・


ご主人様は運転中。

その横顔に訴える。


あああああああああ・・・・・
ご主人様ぁ、い、いい・・・いきたいです!!!


勇気を振り絞った言葉にも、ご主人様は冷たく対応。

「いきたい、という報告だけだからそのままでいいね。」

そんなぁ・・と思う度に、どんどんと奥の奥からマゾというどうすることもできないものがあふるる。

止める方法など知らない。
成分無調整のまま、ご主人様の車にマゾのそれを垂れ流す凛。

半分涙目になって、ご主人様に縋る。

「ご主人様、いかせてください!!」


ヒクヒクヒク。
肉穴が蠢く。


「駄目。」


ご主人様の解答は絶対。

気絶したって、ご主人様の命令を聞くのが当たり前。

お許しも出ないまま、ご主人様は「ごはん」の凛は「餌」の時間となった。


大切な共有の時間。



1分1秒でも長く凛はこのままでいたい。辛い人間のフリなんか
ご主人様に粉々に壊してほしい。どうして昨日壊れてしまわなかったのだろう・・悔しさが襲来する。


さっき食べた「餌」はかなり唐辛子がきいていた。口の中のピリピリが残っている。
汗が噴き出ている。

それでも相変わらずご主人様の車の中。
家畜は足を広げてクニクニと肉穴を弄り続けた。

暗いうねった道を行く車。

とある寂しげな鉄の門扉の前に止まる。
止まった車の中でご主人様のおチンポに顔を近づけ、あふるる匂いに一気に揺さぶられて涎を垂らす。

口の中のピリピリが少し気になる。
それでも丁寧にご奉仕をつづける。

家畜は当然
どこでもご主人様の精液便器。


大きな満月の下。車の中。
懸命なご奉仕が続く。

必死に
必死に
ご主人様が呆れても、まだまだ必死に舐め続ける。


お尻にスパンキング。
ご主人様の膝の上で跳ねる凛。


ずっとずっとずっと・・・繋がれたまま
こうしてご奉仕したい。

ご主人様に性処理に拷問に便利に使っていただいて
少しだけでも楽しいとか気持ちいいとか感じてもらいたい。


その為にどうすればいい?
どうすればいい?凛は何が出来る・・・・?



いや、凛に出来るのはご主人様の家畜でいること。
ただそれだけ。

さっきからその繰り返しにはまって動けない。





バチン!!

ひうううっ!!!


はああ・・・・


しゃぶりついたおチンポに絡む家畜の汚らしい涎を綺麗に舐めとると
ご主人様は車を再び走らせた。



宿の檻につくころ
下半身のムズムズに気が付く。


・・・・お漏らししそうです。


お漏らし家畜のだらしない訴えにご主人様はぴしゃりと一言。

「漏れそうなのか。ダメだ。漏らすなよ。」




はい・・・・ご主人様。





駄目だと言われれば余計に尿道がヒクンヒクンとしてしまう。

バチン!!

しかし、それだけでの苦しさだけでは足りないと判断をするのはご主人様。
太ももの内側に再びスパンキング。

揺らされてもっと苦しく・・・・なれ。馬鹿家畜!!
ご主人様に楽しんでいただく為だけに生きる家畜は

自らをも追い詰める。




・・・・・・・・・ああああ・・・・・・・・っ




ガチャ。

宿の檻の近くの駐車場に車は停まった。

車を降りて歩き始めるご主人様と凛。




宿の檻に帰る直前で大事件。

















ふっとふれた手。
はじめて手を繋いだ。
心臓が飛びでそうなほどバクバクして
満月の下を歩いた。




唇が触れるというキスから2年。
あれ以来一度もキスは無いから
あれが特別で大事件だったと言える。

ご主人様から「ご褒美は何がいいか選びなさい」と言われても
「キス」とは絶対に答えなかった凛。

そのくらいあまりにも崇高なものだから、ご主人様しかその箱を開けられないものだと知っているから。




そして今日のこの出来事も
今後の長い時間の中での特別な意味合いを持つ
瞬間になっていくのだと思う。




あの瞬間

あふるる月の光の下できっと
ご主人様も凛も「何か」が狂ってしまったのだろう。



鎖に引かれて歩くより
強烈な支配を感じる。

自分の意思で歩いていないから・・ほら
一歩一歩。宙に浮いてる。


ただ馬鹿家畜の凛は

触れたぬくもりに全てが溶けだして
宿の檻にどうやって戻ったのか

あまり正確に憶えていない。



どこからともなく栗の花の匂いが漂う初夏の満月の夜。






つづく

CO*0 ] page top
DATE: 2012/05/15(火)   CATEGORY: ぼくのなみだ
あふるる ③
シーツの上。
凛は再び仰向けに倒された。



視界いっぱいにご主人様の顔。
正常位だ。

キンと頭の中がなって、手足が凍りつき
震える。




壊してください。
凛が何度も何度もご主人様にお願いした言葉。

壊れてもいい。
何もかもを捧げて全てがご主人様を喜ばせる為の道具になって




壊れていく。


ご主人様に壊される嬉しさと
本気でギリギリの縁にきた恐怖。



大混乱を始めた凛の脳。


ご主人様の声がする。

「さあ、思い出すんだよ。」
「どこだった?こんな風だったのか?レイプの現場で犯してやろうか?」
「ん?どうなんだ?」


ご主人様の声は聞こえるが・・・・・
見えない。

この時凛はご主人様に犯されていたのだろうか?
実はもの凄く記憶が曖昧なのだ。


―ひい・・!!!

「どうなんだ?」


ご主人様の声に導かれて凛は過去に戻る。
雑居ビルの中、階段、硬い床・・窓・・・・・・・窓越しの光・・・手すり・・



肉体の覆い被さる圧が・・・




―うぐう・・・・・・・・階段・・・


「何?」

―階段が・・

「そうか、じゃあもうちょっとななめだったんだろう?」

凛の腰の下に仕込まれる枕。

―ひぎっ!!!


もうフラッシュバックが恐ろしいぐらいの速さで凛の中で瞬き、回転し
警告音が鳴り響いていく。


「思い出せっ」




ご主人様に言われるように凛はギリギリまで記憶をたどった
しかし、凛の生命安全装置が記憶の行く手を阻み、どうしてもそこから先に進めない。

探っても探っても真っ暗闇。

ただ懸命に探る中で
過去に受けたレイプの身体に残っている恐怖だけが先に蘇ってしまった。

―わわわわ・・・・かんないいいいい・・・・・・・です



ご主人様・・・・・・





―っひ・・

呼吸が・・

―っひっひ・・



吸えない。


―っひ、ああ、っひ、っひ、っひ・・・



パニックからくる過呼吸の発作だった。



今までも、ご主人様の命令の中で追い詰められ、痙攣し倒れた事も、何度か軽く過呼吸の発作になった事もある。
でも、それはご主人様のすぐ目の前ではなかった。


過呼吸。
それはご主人様が望んだ「壊れた形」ではないと思う。
だから、本当はものすごく悔しいのだ。

全てをちゃんと思い出して「狂ってしまえばいいのに・・」と
過呼吸の発作の間、ご主人様への申し訳なさでいっぱいになってしまう。

また、それがパニックの要因になるからやめておけばいいのに
凛は自らもどんどんと追い込んでしまう。


―っひ・・ごめ・・・・っひ、ごめんな・・・・・・・さい・・っひ


「過呼吸だね。ほら、ゆっくり息を吐き出してごらん。」

強張った足と手をゆっくりと元の位置へと戻して下さったご主人様。
それがまた申し訳なくて「馬鹿家畜!!」と自分を追い詰めてしまうのだが・・

そうすると「っひっひっひっひ」とまた息が吸えなくなって発作が大きくなってしまうので・・
ここは少し頭を切り替えて過呼吸発作を鎮める方に専念しよう。


―ふ・・・・・・ふう・・・・・ぅ・・・



それでも

ご主人様の目の前で「過呼吸」になるくらい追い詰められたのが
嬉しくて仕方なかった。


しばらく経ち
呼吸はほぼ落ち着いた。


「だいぶ戻ったね。過呼吸だから使わないでおこうか?」

―使っていただけない。
それは凛にとって「命」がないのと一緒。

ああああああ・・・・はああ・・・ごめんなさいぃ!!


すぐ側で横になっているご主人様に縋り
しゃぶる。





ご主人様のあふふる中にしか存在できない凛の
当然の姿。

ヒドイなんて陳腐で安っぽい言葉を使わないで欲しい。
中毒の中に飲みこまれてこそ家畜なのだから。





過呼吸なんて序の口と思う。



すこしだけ休憩。

その後、床に座り込んだ凛はベッドの上のご主人様をに手を伸ばし
鼻を鳴らす。


んーんーーーーーーーーーーーんんーーー
ご主人様ぁ、横で寝かせてくださいぃ・・うーーー

その手をぴしゃりと払いのけたご主人様。
「そんなはしたないしつけをしたか?」

うあああ・・・う・・・ごめんなさい。


手は引っ込めたものの
ご主人様の匂いを嗅ぎたい、ご奉仕したい。
凛の中からも次から次へとあふふる。


「お仕置きしてやろうか?」
家畜が一番いやがるお仕置きはわかっているよ。首輪を取り上げての放置だ。

嫌ああああああああああああああああ!!!!!ごめんなさいっ!!!!!ごめんなさいいい!!いやああああああああああああああああああああ・・・っ!!!

バタバタバタと慌てて、シーツを掴みいやいやいやと首をふる。

苦しい顔。

「家畜は性処理の為だけにここに来たんだろう?」

はい・・・!!ご主人様。

凛が苦しめばご主人様の中から、また滾々とあふるるように湧く。
止まることも枯れることもない。

「個」を形成するある一点からの放出。


「ちゃんと手で持って、もっとゆっくり丁寧に奉仕しなさい。」

ご主人様に促され、両手でおチンポを持ちペロリペロリのリズムで丁寧に舐めて
ゆっくりと口に含むエロフェラを開始する。

嬉しくて自然に笑顔になって、ご主人様にじっと見られながら
ご奉仕する。

「肉穴。」

その一言の号令で、次は肉穴を使ってのご奉仕。
ご主人様の上でカクカクと腰を振り続ける精液便器。

一度おチンポが抜けたなら、すかさず口でご奉仕をする。

ご主人様の快楽が途切れることのないように、ご奉仕するのが凛の役目。
いつ終わるともないこの繰り返しは、それ以外に使い道のない凛の存在をよく表している。
口だろうが、肉穴だろうが、それはご主人様のオナホールに過ぎず
ご主人様に繋がれた凛は、永遠に終わることなくその側をくるくる回って惨めにご奉仕を続ける。

「肉穴で擦ってみろ」
突如、ご主人様からの命令。

肉穴におチンポを挿入することなく、肉穴でおチンポを擦れという命令。


うう・・・

少し躊躇する。
充血した肉壁の肉穴でご奉仕できないだけでなく、勃起したコリコリのデカクリが丸わかりの行為。
生理でもないのに、肉穴を使っていただけない悲しみ。



恥ずかしい・・・・です・・・

そういってまだ躊躇するには少し理由があった。
実は少しだけ肉穴の周りの毛が伸びていて、このまま擦ればご主人様のおチンポにチクチクとした痛みが出るのではないかと・・

脱毛したツルツルならご主人様も気持ちいいだろうに・・今のままでは・・・
ちゃんと毛を抜いておかなかった事に後悔する。

「やれ。擦ってみろ。」


うう・・・・


それでもご主人様の命令は絶対。
片方の手でおチンポを支えながら、はしたなく肉穴を擦りつけさらに勃起のデカクリまでも弾いていく。



ああああ・・・・・恥ずかし・・・・ぃ・・・・


それでもヌメヌメと粘液が垂れて、いやらしすぎる音がする。
擦れる度にビクビクと全身が面白いように、震える。

「いれてみろ。」

ようやく、ご主人様に命令されて肉穴でのご奉仕の再開が許される。
全身を使って、とにかくご主人様の快楽がいつまでもいつまでも続くこと。


これが性処理便器の役割なのだから。


肉穴でのご奉仕を続ける凛に
ご主人様の遠慮ないビンタが炸裂し始めた。

今回は、強烈なビンタの衝撃を支える為にぶたれる逆側の頬にはご主人様の片手が添えられていた。

すうっとその手が触れる。
頬を撫でられ、もう片方の手があがるビクっと反応してしまう。

「ビンタされると思っているんだろう?」
フフフ・・


「怯えているのがいいねえ。もっと虐めてやりたい」
遠慮なんてない。
バシッ、バチッ・・・・バチーーーーーーーーーンッ

あふふる。
一度噴出をし始めるとコントロールはきかず
滾々とあふるる。

それはご主人様の楽しみだけでなく
凛の涙も止まらない。

尚もご主人様に肉穴でご奉仕を続ければ、気ままに強烈なデコピンを何度もお見舞いされ
痛みと情けなさにクラクラしながらも腰を振り続ける家畜。

思いが止まらなくあふるる凛は
お口でのご奉仕をしながら、肉穴に触る事なく絶頂する。
お口での奉仕が終われば肉穴で・・・とおもいきや、またご主人様からの「擦ってみろ」の声。
惨めな命令でも従うしかない。
おチンポに肉穴を擦りつけてアヘ顔を見せ、さらにご主人様に命令されるままに足にもこすりつける家畜。

恥ずかしすぎる格好。
それでも快楽の道具としてご主人様に使われつづけるのが、嬉しくて仕方がない。



首を絞められ
過呼吸まで追い詰められても

制御のきかないご主人様が有する自然のままのあふるるそれに

凛は首を突っ込んでゴクゴクと飲み干す。


生きる為の水だから
それはご主人様も凛も同じ。



肉穴でのご奉仕が許されたかと思うと、
ご主人様の顔に背中を向けた状態での姿勢を命ぜられる。

ブルンブルンとご主人様の目の前で揺れる家畜のお尻へのスパン。
さらにお尻を左右から拳でも殴られる。そのドンという衝撃が骨にまで響いて「ああ!」と声を上げてしまう。

骨盤が骨折すれば死亡する。
どこかで聞いた知識が頭を掠めて、ぼんやりと涎を垂らす。

―ドン。

そのまま放り出されるように前に倒され、ベッドの縁から手が床につくような不安定なポーズで、ご主人様の足により肉穴、そしてケツ穴までを開いて中までじっくり観察される。

開いた両足。
ご主人様に、足首を持たれただけでぞくぞくする。

今度は片手でのご奉仕をしながら肉穴を弄る家畜。
ご主人様にじっとみられるのが恥ずかしい。


ああ・・・・・






そして家畜に取り付けられた開口器に入り込むおチンポ。

「ああ、いいねぇ。気持ちいいよ。」




凛は完全なるご主人様の快楽の為の道具。


ご主人様の思うままに使っていただいて






ああ・・・・・・

あふるる中に流れていく。




開口器からのご主人様のおチンポはぐにぐにと口腔の肉壁に自由きままに押し付けられ
凛はその動きを邪魔しないように触れられる部分を舌で懸命にご奉仕する。


そして、瞬間。




―!!

ぽっかりと開いたご主人様専用の性処理便器に
温かく、美味しい精液がたっぷりと放たれる。

強制的にあけられた口のままでは上手く飲み込めず、次々と鼻へと抜けてくるのを必死で喉から嚥下しようと舌を動かす。
それでもあまり上手くいかず、反対に開口器から垂れ落ちる精液を舌で追う。


ああああ・・・・・!!!!!


もちろん開口器が外された凛は
シーツの上の精液をも舐めとる。





死んじゃう・・・
死んじゃうのだ。


ご主人様の精液がないと・・・・・・・・

死んでしまう。










その日は

ご主人様が馬鹿家畜はすぐ寂しがるだろうからと
キャップを宿の檻に置いていってくださった。



あふるるご主人様の匂い。



泣きすぎてツーンとした鼻に
しっかりと突き刺さって嬉しい。

凛はキャップの匂いを嗅ぎながら
夢心地。

しっかりとキャップを抱きしめて眠った。


つづく

CO*0 ] page top
DATE: 2012/05/12(土)   CATEGORY: ぼくのなみだ
あふるる ②


浴衣の紐の幅広の面が
凛の首に巻き付き

ご主人様の手で締め上げられる。

時間にすれば多分数秒の話だろうが
しっかりと気管が絞められ
ぐうっと上に伸びをしたような形になった。

苦しい。
ご主人様の手によって凛の命の火がゆらめく。




嬉しい。
喉元から胸にかけてが熱い。


滾々と湧き出る
あふるるご主人様の「危険」な原水は遠慮や調整など不要で

ここまでの行為を可能にする。
お遊びや口先だけなら踏み込めなかった領域。



しっかりと巻きついた紐がキリリと音を立ててそれから

ドサッ

すぐにふわっと緩められ、凛は床に崩れ落ちた。



・・・・・・・・・・・・・・・・・はっ、ああ・・・・・!!ああ、あああ、ああ・・



現実に起きている事に置いてぼり食う。

紐で首を絞められたのに嬉しくてたまらないなんて・・・
戻れない。そんな事はわかっているのに、改めて「堕ちた」と実感する。

・・はぁ。はぁ・・・・ああ、ああ・・・・・・・・・

「まだ、壊さないよ」

目の前のご主人様の声。

楽しげに、しかしどこかに確信を持って
未来に楽しみを取っておいた「無邪気」な子供のように。

・・・は・・・・はぃ・・・・ご主人様ぁ・・・・


まだ・・という事はこの先・・・・・・・きっと、必ず。
家畜は、ご主人様の檻の中で使命を終える。



しがみつこうとすると、手を取られて後ろ手に束ねられた。


「奉仕しろ。」

はい!


手を使わず、自力でバランスを取りながら
くいくいと首を動かして、ご主人様のおチンポに舌を這わせ続けた。

唾液の粘度が上がり、ヌルヌルが増していく。
凛が舌を這わせた道筋に空気を含んで所々泡のようになり、ご主人様のおチンポに絡みつく。

足で抱え込まれ、ゴン!と喉奥をおチンポで突かれても、それほど簡単には吐きだしたりしなくなった。
凛は完全にご主人様の性処理便器なのだ。

そのかわり入り込んだおチンポでしっかりと喉、鼻ともに気道を塞がれ
窒息する。

んふんぶうううううううううううううううんんぶうーーーーーーーーー!!
んんんんんんんんんんんんんんんんんんーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!

苦しいとどうしても体勢がどんどん崩れ
顔は歪んでいく。

その顔を楽しそうに眺めるご主人様。


ぱああばあああああああ・・・・っ

ふと緩められた足に、呼吸を急いでいると
ご主人様の指が凛の奇形乳首を探りあて、ねじり上げる。

後ろ手になった凛は、ご主人様に「どうぞ乳首を虐めてください」と言わんばかりの恰好なのだから、仕方がない。

いぎいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!!!!!


今回、この奇形乳首に
新たな改造が加わる事となるのだが・・・・それは最終日の話。


ゴリゴリゴリと強くねじられ、痛みが走るたびに
肉穴から、信じられないほどの発情汁が噴き出す。


あああいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい痛いいいですうう
いたあああ・・・・

「奉仕を続けろ」

あああああああああああああああ!!!!はいいいいいいいいいいいい・・・・!!!!


痛みに顔を歪ませたままで、不自由な形の身体でヨチヨチとバランスを取り
また、おチンポに顔を寄せようとするのだが・・・

「家畜の涎まみれだな。」

ご主人様が次に目をつけたのは凛が身に着けている蛇柄のシャツ。
それをティッシュかタオル替わりにして、ご主人様はおチンポについた家畜の汚らしい涎を拭う。


ああ・・・ぅ・・・あああああああ・・・・・・・・・・っ


ガクガクガクと震える。

余りに嬉しい出来事だったのだ。


着衣エロのフェティッシュに取りつかれている我々にとって
毎回の衣装がどれだけ大切か?というのは今までも散々に語ってきたと思う。

準備の段階で、ご主人様に今回の衣装のイメージあるいはアイテムをお伝えして承諾をいただくのだが
実際に用意をするのは凛の役目。

つまり、凛は最初から「汚れたり」「破れたり」「切られたり」しても困らない服を用意してもいいはずなのだ。例えば、もう不用になった服であるとか安価でこの時にしか着ないような服など、方法はいくらでもある。

でも、堕ちた凛は・・
寧ろ、汚れたり、切られたり、破れたりすれば困る服を選んでしまう。

あえて日常着る、お気に入りで・・どちらかというと安価ではないものを。
コーディネートの全てではなく、その中の何点かにひっそりと忍ばせて。

もちろん、ご主人様にはそれが「何であるか」は告げていない。



・・・それなのに。


ご主人様は迷わず、すっとこのシャツに手を伸ばし
家畜の唾液をふき取るただのティッシュ替わりに使っていく。

今、凛が身につけている中では、このシャツが凛の隠しアイテムだったのだ。

それをいとも簡単に見抜かれてしまう
馬鹿家畜。

ご主人様と凛の好みはいつでも一致しているのだから、隠すも何もバレバレなのだが・・
浅はかな馬鹿家畜。

シャツはべったりと家畜の涎とご主人様の匂いが染みこんだ。


「立ってごらん。」

後ろ手のまま、不自由な身体を伸ばして縮めてようやく立ち上がる。

「足を広げるんだ。」

左右の足を多少開くと、もっともっと大きく開けと内腿をピシャピシャと叩かれた。

タイトスカートが下腹部に丸まって、不格好だが手を縛られていては直すこともできない。

あうぅ・・・・

一気にパンストが破られる。
股間の部分だけくりぬいたかのように中途半端に破られて、ご主人様の指が下着の横から肉穴へと滑り込み、かき回していく。


「糸を引いているぞ」


あああああああ・・・・・・・・・・・・・・・・

ご主人様に指摘される前から肉穴に感じていたヌルヌル感。
くちゅくちゅという音。

祝日の午後。
宿のカーテンの向こうは明るい陽射しがあるというのに。
肉穴をご主人様専用の性処理便器にされている凛は、不格好なまま足を開いてだらしない音を響かせるのがお似合いなのだ。



だって、人間ではなく。家畜だから。
そしてこうしてご主人様に繋がれているのが、真の姿だから。


「肉穴。」

はいいいい!!!!!ご主人様ぁ!!

1月以来の肉穴でのご奉仕に、喜びがいっぱいなのだが・・・
後ろ手で縛られた凛は、不自由すぎて椅子に座ったご主人様のおチンポに肉穴を近づけることすらできない。

便器なのに・・ご主人様専用の性処理便器なのに・・


ああ・・うううーーーーーーーーーーーーーあああ・・・うううう

「なんだ?出来ないのか?」

ご主人様ぁ・・・・ごめんなさいぃ・・・

情けない声を出しても、肉穴から発情の汁が滴っている。

ううう・・・

バランスを崩して倒れるかもしれない、という恐怖はあるのだが
とにかくご主人様に肉穴でご奉仕するのが家畜の役目。

ペロンとめくれてしまったストッキングと下着をはぎ取られて、えっちらおっちら
ご主人様の居る椅子の上へ。


そしてゆっくりと肉穴でご主人様のおチンポにご奉仕を始める。
不自由な格好での肉穴奉仕。

入り込んでくる感触に「うわああああああ・・・・」と声が漏れる。


背中から駆け上がる痺れ。
性処理便器がしっかりと設置された瞬間。

しかし、完全に床から足が離れ上下に擦ってご奉仕したくても出来ない。

ここからはご主人様が
凛を揺らしたいだけ揺らす。

壊したいだけ壊す時間。



あふるる。
コントロールなど必要なく、考え付くまま、感じるまま

凛を使う。

だって、凛はご主人様の道具だから。


コツコツコツと子宮口を小突かれ
その度にフラフラフラと揺れる。

つかまることもできない凛はただ「ご主人様あ!!」と情けない声をだしてもたれかかる。

揺れながらも抱き留められて
やがて後ろ手が解かれた。

ただそれは次に凛を痛めつける為の所作。


ご主人様が狙うは・・腕。
まずは抓られて、ぐねぐねと身体を揺らす。
決して逃げることのできない檻で、凛はご主人様からの痛みを受け続ける。

ご主人様が凛に触れたいって言ってくださるのと同じ意味を持つ痛み。

だから嬉しい。


ぎゃああああああああああああああああうううううううううううううううううううう!!!!

噛みつかれた腕。
内側深くへと突き立てられるご主人様の歯。

どうかご主人様、噛みちぎってください。凛の腕なんか・・・

本当は、ご主人様にしがみつきたいけど
ご主人様が性処理便器の凛に腕なんか必要ない・・・と思ったらいつでも、差出します。



あああああああああああああああああああああーーーーーーーーーーーーあああああああああああああああああああああああああああーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


いつもより長い時間ギリギリと歯を立てられた。
ご主人様が納得するまでの時間だけ長く。

そして
ふわっと食い込んだ歯は緩くなり反動でご主人様にしがみつこうとして
突き放される。

「服従!」

そういわれて、ベッドの上でM字開脚になり肉穴を指でつまみ広げた服従のポーズ。

「そのまま指を2本入れてオナニーしろ」

言われて、ぶちゅうと肉穴に指を2本突き刺しかき回しはじめる。
ご主人様にこうして目の前でオナニーを見ていただく。
浅ましくてだらしない家畜のオナニー。


凛の姿を見下ろしてご主人様はふっと笑いそれから内腿に噛みついた。


ひぎいいいい・・いだああ・・・いいいいい・・・・・・・・・いあだいいあああ

自然と閉じてしまう足にピシャリとスパンキング。
そしてもう片方。肉に食い込むご主人様の歯。


あーーーーーーーーーーーあああああああああああああああああーーーーーーーいたたあああいいい!!!


ベッドに倒されているのに、クラリとめまいがした。



とうとう
ご主人様が正常位で凛に覆い被さる。

一気に全身に緊張が走る。



凛の過去。
レイプの後遺症。




壊れ・・・・る・・・・




それを知っていてご主人様は、凛に「正常位」で覆い被さった。


ふ、あ、あ、あ、ああああ・・・ぁ・・・・

混乱しはじめる凛の表情を確かめるご主人様。

「思い出しているんだろう?」


あ、ああああ、、、、、ああは・・・・はいい・・・・・っ

両足が不規則にピクッピクッと動く。


その硬直に近い状態の凛を一旦は通りすぎ、ご主人様はベッドにゆったりと横たわった。
すかさず騎乗位になっての肉穴奉仕。

発情汁の止まらない凛は、動くとびちゃびちゃ音がする。
駆け上がるゾクゾクに堪らず、ご主人様に倒れ込むと耳元から流れ込む言葉。


「レイプ願望があっただろう?」

凛から何かを引きずり出すように。



・・・・・・・・・・。

直接、ご主人様は凛の記憶の底に語りかける。

「あっただろう?いつからだ?ん?」


いつもなら首を振れば許してもらえたかもしれない。

凛の正常位の時の反応を見て、危険なのを承知で
語りかけるご主人様。

本気で凛を壊しにかかっているのだ、と
咄嗟に感じた。



「凛の中に直接聞いているよ。開きなさいもっと、さらけ出すんだ。」


・・・・・・・・・・・・・・・・・・うううーーーーーーーーーー


低く唸り
呻く事しかできない。

倒れ込んだまま

ご主人様を全身で感じている。「どんな時でも家畜だろう?」
そう確認されたのは、今目の前にいるのがただ唯一の間違いのない凛の主であることを教える為。捧げた心の安息地でなければ凛の心は簡単には開かない。
レアな傷を持つ過去のある一点。

・・・・・・・・・・・・・・はいぃ・・・・ぅ・・・・・・・・
それでもかなり混乱をしていた。


うぐう・・・・・・・・・・・・・




そして申し訳ないが、ここからしばらくのやり取りは
公開したくないので伏せておく。

凛の奥底のズルズルをレアなまま引きずり出すことに成功したご主人様。
でも、これはほんの一部。

全てを捧げ尽くした時には、凛は真っ白になっていると思う。

そんな未来へご主人様が連れていって下さるから。
凛は感謝をこめて、懸命にご奉仕する。

引き出されたズルズルにまみれ、肉穴でのご奉仕をしながら涙でズルズルになっていく凛。そして遠慮なく、ご主人様の気分で繰り出され何度もお見舞いされるビンタ。
手が触れるだけで・・・・・熱い。

はあ、はあ・・・・・はぁ、ああああ・・・・・・・・
やがて息を乱しご主人様の腰から転がり落ちて、凛は本気で泣いた。

あふるる。
どれだけでも
いくらでも
まだまだ滾々とあふるる。

「S」とか「M」とかという言葉が甘く感じる。肉体の痛みは時間がたてば癒えてしまうが・・・ご主人様はそれだけの為に凛を飼っているわけではない。
精神や神経までも荒いおろし金で削られていくような感覚。
本気の苦痛でなければ、そしてそれがリアルに裏打ちされたモノでなければ意味がない。

このオリジナルで徹底した破壊行動が、ご主人様の天性だと感じる。
これがご主人様のあふるるものだと確信を得る。





横になったご主人様が泣いている凛を引き寄せ、おチンポケースにしてくださった。
「壊れたか?」
ご主人様の声に、何度も首を縦にふる。

はい・・・ご主人様ぁ・・・・
そう言って腰にしがみつく凛を、ご主人様はさらに追い詰める。


中途半端な壊れ方の凛でも、以前のご主人様なら「よし」と言ってくださったかもしれない。この時のご主人様も、決して今目の前の凛の状態が不満足ということではなかったと思う。

ただ、中途半端でも壊れた凛をみて嬉しくなって「ああ、もっと壊したい虐めたい!」と感じてくださったのなら嬉しい。









ご主人様は一言。
「壊してやろう」










凛にそう告げた。





つづく
CO*0 ] page top
DATE: 2012/05/10(木)   CATEGORY: ぼくのなみだ
あふるる ①
お待たせしました。
GWの後半、名古屋でご主人様に性処理として使っていただいた記録を書き綴っていきます。
また、長文になろうかと思います。最後までお付き合いいただければ嬉しいです。






源から滾々と湧き出る。

コントロールされた人工的な放出ではなく
ありのままに絶え間なく純粋なまま

それは循環し「余りなく」また源へと戻る。

一度湧き出た水が蒸発し、雲になり、やがて雨となって地上にしみこみまた湧き出るといった繰り返しと同じ。

あふるる

いつまでも止まることなく、枯れることなく。

あふるる


個を形成するための重要なポイントから湧き出るその中毒性の高い原水は
今回は特に成分無調整のまま凛に与えられた。

信じられないかもしれないが、我々のスタイルはその時その時で全く違っていて
セオリーとか順番とか加減とかは全くもって無縁だったりする。

それがいわゆる「自然体である証」なのだが
今回はご主人様から「サディスティック」な原水がどくどくと湧き出ている様をダイレクトに感じることができた。

満ち足りて零れるのではなく
制止する蓋も調整するバルブもない

滾々と湧き出る危険な原水。

あふるる・・・・ままに

ただ飲みこむ。



到着は5月4日。
ゴールデンウィークただなかの金曜日。

天候は雨の予報が前倒しになって・・それでも曇りのような晴れのような小雨のような変な天気。気温も低く、低気圧。
突風が重い荷物を引いて歩く凛にぶつかっていく。

今回の名古屋はいつもの宿の小屋ではなく
初めてとなる宿の小屋。

やはり、いつもの宿の小屋が広いのでめちゃくちゃに狭く感じる。

沢山の衣装と道具がつまったトランクを横に机の横にどっこらしょと寝かせると
さっそくご主人様を迎える準備にとりかかった。

一番初めに選んだ服は
黒のぴっちりタイトスカートに蛇柄のシャツ、そして黒ジャケット。
肌色のストッキングなんて何年ぶりに履いただろうか・・・

きっとご主人様に出会わなければ
もう二度と履くこともなかっただろうストッキング。

ご主人様との出会いからとうとう4年目に突入してしまった。

「堕ちる」という言葉は知っていたが
実際はこういう事なんだ・・という後戻りのできない軌跡。

多分、このブログを読むだけでもそれは充分に感じていただけるだろうが
ここには書けない部分も含めて実際には相当に「堕ちて」いる。

そして、まだまだ堕ちたいと願う。

欲張りなマゾ。
湧き出る原水を貪欲にすすって
依存を通り越してご主人様の鎖に雁字搦め。


繋がれていないと生きていけない。




メイクが完了し
ゴールデンウィークの前半に京都で購入した艶出しのリップを唇に指で塗ろうとしたとき

ご主人様の到着を知らせる着信音が鳴った。



前回から1か月半。
それでも毎日毎日繋がれているから時間の隔たりなんて関係ない。

問題は距離だけ。
いや、それだって本当は関係ないのに。
ご主人様に少しでも楽しんでいただきたい、お役にたちたい、ほっとして欲しい。
その思いが高まり空回りすればするほど「どうしようもなさ」に胸と喉をかきむしり
やがて存在の意義を問い、どこまでも見失う。

ただ、家畜として存在することしか出来ないのに
「何かしなくちゃ!」「お役に立たなくちゃ!」無駄な思いをパンパンに抱えて焦り
目の前の距離を知る。


あぁ・・・


だからこそ
お会いした時の一瞬でも無駄にしたくないのだ。

細胞がご主人様を迎えようとしている。
戻りたいのだ・・きっと人間と呼ばれるかたちでなく本来のかたちに。



そしてあるべき「場所」に。





まず家畜はご主人様の手により首輪に鍵をかけられ
しっかりと繋がれる。

何よりも大切なこの行為は
合鍵で首輪の着脱を行う凛の日常の行為が「仮」でしかないことを教えてくれる。

主は誰かということ。





目の前のご主人様以外に主はいない。



この関係が
他でも築けるチープなものなら

命をかける価値はないだろう。

そう断言していい。



ご主人様は

窓際の椅子に座って凛を見下ろしている。

ご主人様の視線だけで焼け焦げたようにプスプスと音をたてはじめる凛は
崩れるようにご主人様の足にしがみついて「ご奉仕・・させてください」と懇願した。

「いいだろう。」

ああ・・・・

ドロンと溶けた中で自然と引き寄せられる匂いに従う。
舌を使って下から上へ舐め上げ、クラクラする匂いに溶けた脳みそがジーンと痺れだす。

口に含む前には何度も往復を
「これがないと死んじゃう」その命の水にやっと触れられた感動で

満たされ、やがて流されていく。

滾々と湧き出るのは凛も一緒。
少し塩気を含んだ匂いに苦味を感じる舌。
ご主人様を見上げてだらしない顔を見ていただこうと首を後ろへそらせると

ご主人様の顔は逆光で一瞬見えなかった。


『しゃぶるだけで、服従しているとか嬉しいとか伝えられるようになりなさい』

出会ったころに
ご主人様から言われていたこと。

言葉ではなく「ご奉仕」で伝えるというのは、意識があると上手くは出来ない。
心からの服従を、そして何もかもを失ってこれだけが「存在の証」であり嬉しいと感じられなけば

家畜の全てを把握しているご主人様にはすぐに何もかもバレてしまう。

それでも、
もうそんなことすら考えなくてもよくなった。

ジュルとおチンポを口に含めば、自然と顔がほころんでいく。

人間という統制のとれた一つの有機的なシステムの集合体ではなく
全てを抜き取られた「無邪気」な道具そのものとなって

ここで退化した笑顔を浮かべ涎を垂らす。

はああああ・・・あばあああああああああ・・・
うじゅるううううううううう・・・・
はああうううううう・・・うーーーーーーーーーーーーーうーーーーーーーーーーー

「ほら、ちゃんと丁寧に脱がせてからにしなさい。」

ご主人様からの声で、ズボンをゆっくりとズリ下げて足から抜き去る。
足先がズボンからすっと現れると、凛はどうしてもそちらの匂いにつられてしまう・・

あああああ!!ううううううーー

しかし、ご主人様にぐいと正面を向かされ
再びおチンポにご奉仕をしようとおチンポに顔を近づけると

パアーーーーン


いきなりご主人様から繰り出されたビンタ。

んぎい!!!

パアーーーーーーン、パアーーーーーーン

頭蓋骨も揺れるビンタ。
右、右、そして左と打ち分けられ

「痛い」と声を出すこともままならない。

息を止めて歯を食いしばって、ご主人様を見ると
とても楽しそうで・・・

また蕩ける。
脳みそなんかなくなればいいのに・・と思う。

はああわあああああああああああああああああ・・・・・


急に息をして、入り込んだ酸素に慌てる家畜。

今度は夢中でおチンポにしゃぶりつく。
嬉しいです、幸せです、ご主人様の家畜です、もっともっと使ってください。

全てを・・・・
全てをご奉仕で伝えるから、凛は必死で口をすぼめ舌をぐるぐると動かし絡めて
ご主人様のおチンポにご奉仕する。



「凛、ほらちゃんと役に立ってるだろ?」

ぐちゅぐちゅぐちゅ


「心配しなくても、役にたってるぞ。」


はい。ご主人様
ありがとうございます!!

でも、ご主人様にそんな言葉を言わせてしまっている不甲斐なさが
申し訳なくて


はい、ご主人様。
・・・ごめんなさい。

その思いも言葉ではなく、すべてご奉仕に変えて。

ぐちゅ・・・

無言のまま

ご主人様がすっと手を伸ばした先にあるのは
宿に置かれた浴衣の紐だった。







くるり・・






ご奉仕を続ける凛。

その首に巻き付いた
浴衣の紐・・





それが今、ご主人様の手によって

力いっぱい
一気に左右に引かれた















―!!!!!


つづく
CO*1 ] page top
Copyright © I am not needed even tomorrow.. all rights reserved. ページの先頭へ