I am not needed even tomorrow.
明日なんて来なくていい。…とある性処理奴隷の記録
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DATE: 2012/05/15(火)   CATEGORY: ぼくのなみだ
あふるる ③
シーツの上。
凛は再び仰向けに倒された。



視界いっぱいにご主人様の顔。
正常位だ。

キンと頭の中がなって、手足が凍りつき
震える。




壊してください。
凛が何度も何度もご主人様にお願いした言葉。

壊れてもいい。
何もかもを捧げて全てがご主人様を喜ばせる為の道具になって




壊れていく。


ご主人様に壊される嬉しさと
本気でギリギリの縁にきた恐怖。



大混乱を始めた凛の脳。


ご主人様の声がする。

「さあ、思い出すんだよ。」
「どこだった?こんな風だったのか?レイプの現場で犯してやろうか?」
「ん?どうなんだ?」


ご主人様の声は聞こえるが・・・・・
見えない。

この時凛はご主人様に犯されていたのだろうか?
実はもの凄く記憶が曖昧なのだ。


―ひい・・!!!

「どうなんだ?」


ご主人様の声に導かれて凛は過去に戻る。
雑居ビルの中、階段、硬い床・・窓・・・・・・・窓越しの光・・・手すり・・



肉体の覆い被さる圧が・・・




―うぐう・・・・・・・・階段・・・


「何?」

―階段が・・

「そうか、じゃあもうちょっとななめだったんだろう?」

凛の腰の下に仕込まれる枕。

―ひぎっ!!!


もうフラッシュバックが恐ろしいぐらいの速さで凛の中で瞬き、回転し
警告音が鳴り響いていく。


「思い出せっ」




ご主人様に言われるように凛はギリギリまで記憶をたどった
しかし、凛の生命安全装置が記憶の行く手を阻み、どうしてもそこから先に進めない。

探っても探っても真っ暗闇。

ただ懸命に探る中で
過去に受けたレイプの身体に残っている恐怖だけが先に蘇ってしまった。

―わわわわ・・・・かんないいいいい・・・・・・・です



ご主人様・・・・・・





―っひ・・

呼吸が・・

―っひっひ・・



吸えない。


―っひ、ああ、っひ、っひ、っひ・・・



パニックからくる過呼吸の発作だった。



今までも、ご主人様の命令の中で追い詰められ、痙攣し倒れた事も、何度か軽く過呼吸の発作になった事もある。
でも、それはご主人様のすぐ目の前ではなかった。


過呼吸。
それはご主人様が望んだ「壊れた形」ではないと思う。
だから、本当はものすごく悔しいのだ。

全てをちゃんと思い出して「狂ってしまえばいいのに・・」と
過呼吸の発作の間、ご主人様への申し訳なさでいっぱいになってしまう。

また、それがパニックの要因になるからやめておけばいいのに
凛は自らもどんどんと追い込んでしまう。


―っひ・・ごめ・・・・っひ、ごめんな・・・・・・・さい・・っひ


「過呼吸だね。ほら、ゆっくり息を吐き出してごらん。」

強張った足と手をゆっくりと元の位置へと戻して下さったご主人様。
それがまた申し訳なくて「馬鹿家畜!!」と自分を追い詰めてしまうのだが・・

そうすると「っひっひっひっひ」とまた息が吸えなくなって発作が大きくなってしまうので・・
ここは少し頭を切り替えて過呼吸発作を鎮める方に専念しよう。


―ふ・・・・・・ふう・・・・・ぅ・・・



それでも

ご主人様の目の前で「過呼吸」になるくらい追い詰められたのが
嬉しくて仕方なかった。


しばらく経ち
呼吸はほぼ落ち着いた。


「だいぶ戻ったね。過呼吸だから使わないでおこうか?」

―使っていただけない。
それは凛にとって「命」がないのと一緒。

ああああああ・・・・はああ・・・ごめんなさいぃ!!


すぐ側で横になっているご主人様に縋り
しゃぶる。





ご主人様のあふふる中にしか存在できない凛の
当然の姿。

ヒドイなんて陳腐で安っぽい言葉を使わないで欲しい。
中毒の中に飲みこまれてこそ家畜なのだから。





過呼吸なんて序の口と思う。



すこしだけ休憩。

その後、床に座り込んだ凛はベッドの上のご主人様をに手を伸ばし
鼻を鳴らす。


んーんーーーーーーーーーーーんんーーー
ご主人様ぁ、横で寝かせてくださいぃ・・うーーー

その手をぴしゃりと払いのけたご主人様。
「そんなはしたないしつけをしたか?」

うあああ・・・う・・・ごめんなさい。


手は引っ込めたものの
ご主人様の匂いを嗅ぎたい、ご奉仕したい。
凛の中からも次から次へとあふふる。


「お仕置きしてやろうか?」
家畜が一番いやがるお仕置きはわかっているよ。首輪を取り上げての放置だ。

嫌ああああああああああああああああ!!!!!ごめんなさいっ!!!!!ごめんなさいいい!!いやああああああああああああああああああああ・・・っ!!!

バタバタバタと慌てて、シーツを掴みいやいやいやと首をふる。

苦しい顔。

「家畜は性処理の為だけにここに来たんだろう?」

はい・・・!!ご主人様。

凛が苦しめばご主人様の中から、また滾々とあふるるように湧く。
止まることも枯れることもない。

「個」を形成するある一点からの放出。


「ちゃんと手で持って、もっとゆっくり丁寧に奉仕しなさい。」

ご主人様に促され、両手でおチンポを持ちペロリペロリのリズムで丁寧に舐めて
ゆっくりと口に含むエロフェラを開始する。

嬉しくて自然に笑顔になって、ご主人様にじっと見られながら
ご奉仕する。

「肉穴。」

その一言の号令で、次は肉穴を使ってのご奉仕。
ご主人様の上でカクカクと腰を振り続ける精液便器。

一度おチンポが抜けたなら、すかさず口でご奉仕をする。

ご主人様の快楽が途切れることのないように、ご奉仕するのが凛の役目。
いつ終わるともないこの繰り返しは、それ以外に使い道のない凛の存在をよく表している。
口だろうが、肉穴だろうが、それはご主人様のオナホールに過ぎず
ご主人様に繋がれた凛は、永遠に終わることなくその側をくるくる回って惨めにご奉仕を続ける。

「肉穴で擦ってみろ」
突如、ご主人様からの命令。

肉穴におチンポを挿入することなく、肉穴でおチンポを擦れという命令。


うう・・・

少し躊躇する。
充血した肉壁の肉穴でご奉仕できないだけでなく、勃起したコリコリのデカクリが丸わかりの行為。
生理でもないのに、肉穴を使っていただけない悲しみ。



恥ずかしい・・・・です・・・

そういってまだ躊躇するには少し理由があった。
実は少しだけ肉穴の周りの毛が伸びていて、このまま擦ればご主人様のおチンポにチクチクとした痛みが出るのではないかと・・

脱毛したツルツルならご主人様も気持ちいいだろうに・・今のままでは・・・
ちゃんと毛を抜いておかなかった事に後悔する。

「やれ。擦ってみろ。」


うう・・・・


それでもご主人様の命令は絶対。
片方の手でおチンポを支えながら、はしたなく肉穴を擦りつけさらに勃起のデカクリまでも弾いていく。



ああああ・・・・・恥ずかし・・・・ぃ・・・・


それでもヌメヌメと粘液が垂れて、いやらしすぎる音がする。
擦れる度にビクビクと全身が面白いように、震える。

「いれてみろ。」

ようやく、ご主人様に命令されて肉穴でのご奉仕の再開が許される。
全身を使って、とにかくご主人様の快楽がいつまでもいつまでも続くこと。


これが性処理便器の役割なのだから。


肉穴でのご奉仕を続ける凛に
ご主人様の遠慮ないビンタが炸裂し始めた。

今回は、強烈なビンタの衝撃を支える為にぶたれる逆側の頬にはご主人様の片手が添えられていた。

すうっとその手が触れる。
頬を撫でられ、もう片方の手があがるビクっと反応してしまう。

「ビンタされると思っているんだろう?」
フフフ・・


「怯えているのがいいねえ。もっと虐めてやりたい」
遠慮なんてない。
バシッ、バチッ・・・・バチーーーーーーーーーンッ

あふふる。
一度噴出をし始めるとコントロールはきかず
滾々とあふるる。

それはご主人様の楽しみだけでなく
凛の涙も止まらない。

尚もご主人様に肉穴でご奉仕を続ければ、気ままに強烈なデコピンを何度もお見舞いされ
痛みと情けなさにクラクラしながらも腰を振り続ける家畜。

思いが止まらなくあふるる凛は
お口でのご奉仕をしながら、肉穴に触る事なく絶頂する。
お口での奉仕が終われば肉穴で・・・とおもいきや、またご主人様からの「擦ってみろ」の声。
惨めな命令でも従うしかない。
おチンポに肉穴を擦りつけてアヘ顔を見せ、さらにご主人様に命令されるままに足にもこすりつける家畜。

恥ずかしすぎる格好。
それでも快楽の道具としてご主人様に使われつづけるのが、嬉しくて仕方がない。



首を絞められ
過呼吸まで追い詰められても

制御のきかないご主人様が有する自然のままのあふるるそれに

凛は首を突っ込んでゴクゴクと飲み干す。


生きる為の水だから
それはご主人様も凛も同じ。



肉穴でのご奉仕が許されたかと思うと、
ご主人様の顔に背中を向けた状態での姿勢を命ぜられる。

ブルンブルンとご主人様の目の前で揺れる家畜のお尻へのスパン。
さらにお尻を左右から拳でも殴られる。そのドンという衝撃が骨にまで響いて「ああ!」と声を上げてしまう。

骨盤が骨折すれば死亡する。
どこかで聞いた知識が頭を掠めて、ぼんやりと涎を垂らす。

―ドン。

そのまま放り出されるように前に倒され、ベッドの縁から手が床につくような不安定なポーズで、ご主人様の足により肉穴、そしてケツ穴までを開いて中までじっくり観察される。

開いた両足。
ご主人様に、足首を持たれただけでぞくぞくする。

今度は片手でのご奉仕をしながら肉穴を弄る家畜。
ご主人様にじっとみられるのが恥ずかしい。


ああ・・・・・






そして家畜に取り付けられた開口器に入り込むおチンポ。

「ああ、いいねぇ。気持ちいいよ。」




凛は完全なるご主人様の快楽の為の道具。


ご主人様の思うままに使っていただいて






ああ・・・・・・

あふるる中に流れていく。




開口器からのご主人様のおチンポはぐにぐにと口腔の肉壁に自由きままに押し付けられ
凛はその動きを邪魔しないように触れられる部分を舌で懸命にご奉仕する。


そして、瞬間。




―!!

ぽっかりと開いたご主人様専用の性処理便器に
温かく、美味しい精液がたっぷりと放たれる。

強制的にあけられた口のままでは上手く飲み込めず、次々と鼻へと抜けてくるのを必死で喉から嚥下しようと舌を動かす。
それでもあまり上手くいかず、反対に開口器から垂れ落ちる精液を舌で追う。


ああああ・・・・・!!!!!


もちろん開口器が外された凛は
シーツの上の精液をも舐めとる。





死んじゃう・・・
死んじゃうのだ。


ご主人様の精液がないと・・・・・・・・

死んでしまう。










その日は

ご主人様が馬鹿家畜はすぐ寂しがるだろうからと
キャップを宿の檻に置いていってくださった。



あふるるご主人様の匂い。



泣きすぎてツーンとした鼻に
しっかりと突き刺さって嬉しい。

凛はキャップの匂いを嗅ぎながら
夢心地。

しっかりとキャップを抱きしめて眠った。


つづく

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