I am not needed even tomorrow.
明日なんて来なくていい。…とある性処理奴隷の記録
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DATE: 2013/04/29(月)   CATEGORY: ぼくのえ
the PerfectVision ②
今回のポイントの一つは
間違いなく、カラコンで

洗面台で装着し、ご主人様の前で披露した時の
ご主人様の物凄く満足げで嬉しそうな顔が

今でもそう・・・凛の中にある。


「すごいねぇ、いいよ。今回の衣装ともよくあってる。」

直径は14.5ミリ。
カラーはグレイ。


数日前から慣らす為に装着していたのがよかったのか
違和感もなく、ちゃんと馴染んでいる。


こうして準備は最終段階。
いよいよメイクに取り掛かる。

ご主人様の選んでいただいたファンデーションの色をベースに
何度もイメージを叩き込んでシミュレーションしたメイクの方法。

新しいアイテムも思ったように使えて完成は間近。

つけまつ毛は上下につけるのだが、簡易の檻は暗くてよく見えず
一度、洗面台へ移ることにした。




そこに写っていたのは
今までからは想像もできない進化した凛。

ご主人様のPerfectVisionに近づいた姿。
それにしても本当に…これが?!鏡に映る凛に手を触れる。


ご主人様の家畜であること。これが本来の姿。

はじめてご主人様のビジョンとピントが合った!と感じた。
いままでのぼんやりよりも鮮明なビジョン。


急に足元からざあああああああああああああ、っとゾクゾクが這い上がってくる。

戻れない所まで来ている現実。




ご主人様の家畜でしか生きられない凛。







ご主人様に繋がれている。全てにおいて支配されている。

―ああぁ…


湧き上がってくるものが抑えられない。
ご主人様はベッドの上、凛の完成をまったりと待ってくださっている。


最後はウィッグ。





シルバーのミディアム。











「ご主人様ぁ…」



見ていただけると思うだけで蕩けて
鏡の前。

ご主人様が描き出した「凛」


閉じ込められてしまった
ご主人様のPerfectVisionに。








「思ったとおりだ、本当に似合っている。いいねぇ…」



ご主人様の言葉が沁みとおる。







嬉しい…







跪く、ご主人様の前。

ご主人様が暗いベッドの部屋ではなくて
はっきりと凛を映す照明のある洗面台で凛の口を性処理に使ってくださった。

見上げてカラコンが見えるように
メイクをした顔がだらしなく伸びきってしまうように

必死にしゃぶりつく。





しゃぶり絡める舌にはピアス。



ああ、喉奥まで咥えこむ度にじわじわと従う喜びに満ちる。
いや、こうやってしか「生きている」と感じられない。

ご主人様のおチンポに隙間なく密着する性処理便器。




そして、今日は虐待の肉人形。

ああああああああああああああああうううう!!!!
いいいいいいいいあだあああああ・・・・っ!

鏡の前で洗面台に上半身を乗せスパンキングに崩れゆく。
メイクした顔が悲痛に歪む。

それがまた
ご主人様を煽る。



スパイラル。




叫びながら涎が糸を引いていく。

鏡に映るご主人様があまりにも楽しそうで…この先を思い
堕ちていると確認する。




マッサージチェアにはご主人様が座り
凛はその足元にいる。

ご主人様の匂いを嗅ぎ、安心を得る。


「ご主人様ぁ…」


側に繋がれるこの日常も、きっとご主人様のビジョンだ。

そして、その中では凛は常に発情しており
足元に縋るだけでなく、ご奉仕を…

ああ…


ご主人様のおチンポ…




ハヒハヒと蕩けた顔でようやくおチンポにたどり着く。
口に含めれば、両足で頭をロックされて








ひやあああああああはははははっははははっはあああ・・・・・・・・・・・・・・


くすぐられる。



もがいて
息のできない苦しさに顔を歪め
無意識でご主人様の手を跳ね除けようとしてしまう。


「こら!口を離すな!!」

その言葉に従い必死でしゃぶりつく凛には
再びくすぐりが…


―――――――――――――――――!!!!!!―――――!!―――――――――――――!!

身体をくねりながら、声を押し殺して
必死でおチンポに集中しようとするが

びゃあああああああああああああああああああああっはははhhhhhhhh・・・


無駄な努力は報われず
息が出来ず、さらに身体の芯がひくひくひくと脈打って

危機すら感じる。


我慢などできない。

それを知っていて、ご主人様はしつこく強要するのだ。



「口を離すなと言っているだろう?」


語尾が弾み、ご主人様がとても嬉しそうな顔をする。




ひどく
ひどくなる。


本気で嫌がれば嫌がるほど
逃げようとするほど

ご主人様は楽しくなって凛を追い詰めるのだ。


はあああ・・・ぁあああああああああ・・・ごめんなさいい・・・


ごめん・・・・なっ!い・・・あああああああ!!!

再びご奉仕にもどろうとした凛に覆い被さったご主人様。
視界のない黒。喉奥のおチンポ。

息の苦しいその中で、ご主人様の指は
凛に触れた順に皮膚を抓っていく。

もがいいいい・・・いtだ!うっ!!

痛みにもがけば、次にくすぐりが来る。






いfぐgっぐああああああああはhhhhhhっはあはあh・・・


身を捩れば、次は抓りが…


ひぐうう・・あはああああああああああ・・・ういただいい・・ははははははh・・・・・・




痛みとこそばさでひっくりかえる。
痛みにもくすぐりにも耐性の無い凛は、身を捩りながら床を這い逃げる。
痛みから逃れようとずりずりと…

しかし、そんな凛をマッサージチェアから立ち上がったご主人様は追いかけ踏みつけ
今度はふくらはぎやお尻に鞭が飛ぶ。


っひいいいいいいあやあああああああああいやあああああいだああああああああ!!!!!!!



痛さでビクンと身体が動き、さらにもがいてもがいて床の上。



いがだあああああああ!!ごごごごめえええええええええんなさ・・・


まだ逃げようとする凛を
もう一度踏みつけて再び鞭を打つ。


その時の





ご主人様の顔は

本当に楽しそうだった。


まるで
逃げ惑う虫を追いかけて捕まえるかのような無邪気さに溢れている。

このピュアな残酷さがご主人様のS性そのものだと感じる。

と同時に…


実はこれがとても関係性としては珍しい部類に入るのだと確証した。

今までもフェチなオリジナルは散々語ってきたとおりだが
「関係性」という意味では具体的な説明が出来ていなかった。

前回の記事で書いた「核心」とはここだ。


凛はマゾである。これは疑いようがない。
しかし、痛みそのものに関して「気持ちいい」と思ったことはない。
「痛い」ものは「痛い」し、どうしてもそこから逃れようとするし
打たれまいと庇おうとするし、暴れるし
叫んだり、「痛い」「嫌あ!!」などの声が出てしまう。

今回も床の上をずりずり這って「痛みから」逃れようとした。

この「嫌がる」「逃げる」という一連の行為は
日本のSMにおいてあまり歓迎されない。

前提としてマゾは「痛みが好き」「打たれるのが好き」というのがあって
嫌がったり、逃げたりするのは「痛みが好き」とは到底言えず
マゾではないというロジックだ。

その基礎となるのは「耐える」というもので、
多くの場合、耐えて痛みを取り込んで快楽へと繋がる経路をもっているのがマゾとして認識されている。

凛の経験上で言えば今まで打たれて「痛い」「嫌ぁ」というと
なんだ、気持ちよくないのか…痛みが好きじゃないのか…とがっかりされてしまって
次から打たれないことが多かった。

「痛がってたら面白くない。」と言われたことは1度ではない。


つまりマゾは静であって、痛みであれ苦痛であれ受け止める器だから
器自信がそれを「拒否」する関係はもはや続行不能とみるべきというなんとなくの雰囲気がある。

マゾが身にまとうのは「悲壮」とか「悲哀」という文字で
どうぞ打って下さい、耐えてみせますというのが服従の意になるのだろうと思う。

長く凛もそこに属するのだろうと思ってきたし、
また、ご主人様から痛みを受けても最初のうちは「痛い」というと次から二度と打たれないのではないか?
という不安があり思うように叫ぶことは出来なかった。

しかし、ご主人様は「嫌がったり痛がったりする」とますます楽しそうに
もっと酷い仕打ちを凛に向ける。

「もっと嫌がればいいよ。もっと酷くなるだけだから。」

前にご主人様に言われた言葉は、本当にそのままで
痛い、嫌ぁ!!と叫ぶたびにどんどん痛みも仕打ちも酷くなっていく。

それは痛みにおいてはこのところ顕著で「凛が本気で泣く」のが一つのバロメーターだ。
ただ、泣いたからといってご主人様の虐待が止むわけではないが…

どうぞ打ってください。と思っていないものが逃げ惑うのを「追いかけて」
屈して「絶望」する顔を見ながら、さらに「差し出せ!」「服従」と追い詰めて打つ。
痛がれば、もっと酷く。

凛を侵略して占領して所有するその過程。
食い尽くされるかのような、錯覚が本当に嬉しい。


そしてこれは極めて稀有な関係性であると改めて認識する。


「逃げる」のを「追いかけられて」
初めて気が付いた。



核心。




「逃げた」らそこで終わりだとずっと思ってきた。
「逃げた」時に追いかけられたかったんだ。

追いかけて追い詰められて捕まり奪われる「絶望」
所有され痛みに泣かされるのに逃げられない「屈辱」

そしてそんな時に感じる




そこはかとない幸福が、凛のマゾ性だといえる。





ここまでされないと
抉りだされないと

満ちていく感覚が無いなんて…








歪みにもほどがある。




凛はこの時点では泣いていなかった。

しかし、もう一度体勢を整えて
ご主人様がベッドで凛が床にいて再びご奉仕を始めた時


ふと
それはやってきた。




痛みの先に、ご奉仕の先に
誰もが思う“ご褒美”のようなものは何も待っていないというような事だ。

その「無い」ことがどうとかという事ではなく
我々のいう奥底にある繋がりの証があまりにも通常でない事。

最高級に歪んでいるから
多分、誰もが気づかない。
ご主人様と凛だけしか通じ合えない部分。

例えばあるS男性は
痛みに耐えて必死でご奉仕する頑張った家畜が目の前にいるとき
「思わず抱きしめていた」なんてこともあるかもしれない。


しかし我々の場合は…



ご奉仕をしながらご主人様を見上げた時ご主人様が凛をじっと見てくださって
すでに少しヒクヒクと泣きそうになっていた。

無限で切れ目のない永遠の隷属に果てしない「家畜の時間」を見る。

本当に嬉しかった。
だからそれを伝えなくちゃと必死になった。


それに気が付いたご主人様が手を伸ばしたのは凛を抱きしめる為ではなく




思いっきりのビンタの一発を凛に見舞うため。



打たれて伝わる気持ちが
凛の「奥底」に触れてとうとうスイッチが押されてしまった。


それは堰を切って溢れ大泣きとなった。



泣きながらもおチンポを咥えて、ご奉仕を続け
見上げるとご主人様の「ものすごく嬉しそうな顔」があって


その伝わった気持ちの大きさに、頭が痺れ全身が蕩けて崩れ
気が遠くなるのを感じた。



ありがとうございます…






喉奥に出される精液の味。








本当に美味しい。




いま、ご主人様の側で「精液」に蕩ける凛は



PerfectViosion?


…ご主人様の描いた凛だっただろうか?




それならば嬉しい。

凛はご主人様の家畜だから
ご主人様が思い描くままに存在し生きる。

より完璧を求めて
まだまだ

もっと楽しんでいただきたい。





少しの休憩をはさんで、再びベッドの上で縛られた凛。



20134147asu.jpg




また打ち込まれる痛みに叫びながらバタバタと不自由な格好で暴れる屈辱。



しばらくすると違う縛り方でベッドに寝かされ
くすぐりと痛みにのたうち回った。

縄が解かれた凛の足には噛み痕があるけど腕にはないという理由だけで「差し出せ」と言われ
二の腕の内側を思いっきり噛みつかれて絶叫する。


最後は喉奥を何度も激しく突くイラマチオで
痺れる頭に窒息が追い打ちをかけ

涎に腫れた唇で食道近くに放たれたご主人様の精液に溶けた。






カラコンは途中で時間いっぱいになってしまったので外したが
メイクは3度の本気泣きでボロボロとなった。

服はしわくちゃ。今日も1枚も脱いでいない。



着フェチと打撃と抓りと噛みつき、
そして擽りの苦痛。

絶叫オンパレードな日帰りの虐待。


この後にご主人様の食べ残しを山盛り嬉しそうに食べた話はSNSの日記に書いたから
ここでは省きます。

…ということで長々と名古屋日帰りでの記録を綴ってきましたがいかがでしたでしょうか?

昨日は
ご主人様に見つけていただいた
我々の出会いの記念日でした。

7月の家畜記念日まではもう少しありますが
出会いはとても大切な日。

永遠の隷属の起点。


大阪の小屋でその時を迎え、いつものようにご主人様に電話でメールで繋がれ

特別に首輪にリードを繋いで眠りにつきました。


リードは所有され今まさに繋がれている象徴です。
このリードの持ち手の先にご主人様の右手があるのです。


その右手は
夢の中で凛の首をキリキリと絞めあげていました。


5年目突入の最初の夢。






これは凛のPerfectVisionかもしれません。
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DATE: 2013/04/22(月)   CATEGORY: ぼくのえ
the PerfectVision ①
誰でも
頭の中に思い浮かべる世界が

現実になるとは限らないと知っている。

だから大勢の人は
「曖昧に描いておいて、そこそこで妥協する」

たぶん、そうでなければ有限な時間の中で何かを「終わらせる」ことは不可能だ。



でも

ご主人様と凛は「永遠」という時間の中にいる。


終わりがないのだからいくらでも
「ご主人様の思うままの世界」を追求することができる。

今までよりも
もっと強烈に「完璧」に指定されていくビジョン。



それは前回の名古屋から大阪の小屋に戻ってすぐ
ご主人様から「次の衣装はどうする?」のお言葉。

ショートパンツというアイテムをもっともっと楽しみたいご主人様。

いくつかのパターンで一日過ごし、写真付きでご主人様に報告。
大阪の小屋でも、日常にしっかりと繋がれていく。

時にショートパンツを直に履きなさいと命令され
勃起したデカクリを弾き擦り上げるデニムの生地に腰をふり

涎を垂らす。




そしてメイクも好みや方法だけじゃない。


ダイレクトに
ファンデーションの色、アイシャドーの色、つけまつ毛のボリューム
リップの色、合わせるウィッグにトータルなイメージを告げられ



さらに…

ここにカラーコンタクトが加わる。




瞳の色さえ
支配される家畜。



嬉しい。


生まれながらの瞳の色、髪の毛の色をカラコンとウィッグで否定される。



そして、凛は
それらが、ご主人様によって一つずつ否定されていく度に
また一つご主人様の近くに引き寄せられているように感じて蕩けてしまう。


ご主人様の為にある命だから、
目いっぱいに思うまま使っていただきたい。

その中で凛がするべきことはただ一つ。
ご主人様のビジョンにピントを合わせ正しく取り入れて
「それ以上に準備をして」ご主人様に楽しんでいただく事。

シミュレーションを繰り返して「完璧」をつくる。



ご主人様と積み上げられてきた年月は凛を次々と「楽しい」へ運ぶ。
堕ちていくその最中。



まだ、まだ、まだ…


まだ…



その途中。






日帰りの最大の目的は
虐待。

今日は
いつものマンションタイプのホテルでは出せない「警察が駆けつけてきそうな悲鳴」を

完璧に用意されたものが壊され、ボロボロになって本気で泣く姿を
ご主人様が思うままに描ける1日。



だから、準備はいくらしても足らない気がした。
しかし
通販の注文や発送のタイミングでどうしても当日までに届かないものがあり

ならば…と知恵を絞り出す。

凝り性であり、完璧主義。
それに負けず嫌い。

そこそこで妥協するのは
ご主人様だけではなく

凛自身が許せないのだ。




それはご主人様に対する敬意そのままだから、余計に。






幾日も深夜までかかって小屋に服を並べ、メイク方法の動画を見ながら化粧品を選別し
その中で発情し身悶える。

ご主人様の思い描くビジョンにピントが合っていく様は
発情に勢いをつけてしまう。


カラコンは、数日前から慣らす為に時間数を増やして装着する。
ご主人様の「すごくいいよ」の言葉が両目に感じる違和感を押しつぶしていく。



凛はご主人様の肉人形。

凛はご主人様の家畜。




それ以上でも以下でもない「それだけ」の存在。









ご主人様が「凛」と呼んでくださった日。
「楽しみだよ」と言って下さった日。








午前10時30分。

それほど混雑に巻き込まれることもなく、名古屋市内の某所で凛はご主人様の車に乗せられる。

4月中旬なのに気温は下がり、
かなり肌寒いのでショートパンツの下にはレギンスを履いた。

これもご主人様の言葉通り。


「ご主人様ぁ!!」

ドキドキする。
いつもここに来れたことを感謝する。

鼓動が大きくなる。
ご主人様の側にしっかりと繋がれた。


車は
初期の頃に使用したことのある簡易の檻(ラブホテル)に到着する。


簡易の檻は広くてシック。

四つん這いになった凛はショートパンツ姿のまま、見上げる形でまず
首輪とその鍵をお渡しした。


ようやく本来の意味に戻る首輪が、凛の首に巻きつく。
鍵はご主人様の思いがそのままダイレクトに伝わって

凛は、ご主人様の足元に縋りついた。


あああああああーーーーーーーーーーーーああああ・・・・・・・・!!

狂い始めている。
だって既にご主人様の匂いでクラクラしているから


伸ばした両手を払われて
「こら、まだ挨拶もしていないでしょう?」と言われる。



はあい、ご主人さまぁ・・!!!





平伏す凛に、圧し掛かるご主人様という絶対的な存在。

服従する喜びに蕩けていく。
このまま溶けてご主人様の足に付着していたい。

埃のように糸くずのように…どこまでもずっと……



しかし、そのためにはしっかりとご奉仕をしなければならない。

ご主人様への感謝が足らないのだと思う。
感謝を伝えるご奉仕も

だから、凛は…ご主人様にくっつく糸くずにもなれない。


「ご奉仕させて…下さい。」



お風呂に入っていないと聞いて余計にクラクラしている、
凛が吸い寄せられるご主人様の匂い。

フガフガと鼻を鳴らしておチンポをくわえる。
ジュルジュルと音を立てて吸い上げ、舌のピアスを当てていく。
コリコリコリと上手くあたるように、そして濃い匂いが鼻いっぱい口いっぱいに広がって

じわっと涙が浮かぶ。


ご主人様を見上げ、蕩けた顔を晒した。
何度、この瞬間を迎えても慣れることがない。

凛がご主人様の性処理の為に生まれた家畜だと感じる喜びが
全身をどこか違う次元へと放り投げるのだ。
そして、とてもとても安心する。

ご主人様がベッドの上
凛が繋がれて床の上。



ご主人様は凛の顔をじっと見つめてそれから「ビンタしてあげようか」と言った。

すごく嬉しそうに。

唐突だ。
でも、それがご主人様なのだ。

前後の脈絡なんてない。
ご主人様が「打ちたい」と思ったら、それが凛の打たれる時なのだから。

遠慮のないビンタが凛の頬を打って
強烈に揺さぶられる。




それから、またご奉仕に戻れば


今度は「口を離すなよ」と言われて



くすぐられる。





んんんんんんんはああああああがああ・・・・・・・・


身体をくねらせ暴れる家畜。
もともとくすぐりの耐性は低く、すぐに口はおチンポから離れるが

「ほら、離すなと言ってるだろう?」


そう言われれば必死で、またおチンポを咥える。
それでも、くすぐりが始まれば10秒ともたない。耐えようとすればするほど敏感になっていく。



ああばああああああああっばあああああああああばあだううう・・・・


悶えながら、口から涎を垂らし
無意識でカバーしようとしてしまう。


ごめんなさいい・・・・あああああ・・・・・・・ははh・・・・・・・・ううぐうう・・


それでも出来ない家畜にはお仕置きが待っている。


四つん這いの凛にスパンキングが飛び、
押し出すような蹴りが入り

さらに体勢が崩れた凛を上からドスドスと踏みつけるご主人様。


お尻や背中だけでなく
とうとうお腹まで踏みつけられて



悲鳴と呻きの前章。






これで
まだメイクも衣装も準備前。






ううううううううううううううううーーーーーーーーーーーああうううーーーーーーーーご主人様ぁ…

「はは。急ぎ過ぎた、もっとゆっくりしよう。このままだったらお昼でボロボロになって終了だよ(笑)」

さあ、準備をしなさい。
着替えるんでしょ?




―はい!!



それでも凛は、ご主人様のこの強烈な鎖による急激な引き寄せが嬉しかった。
前回の記録で「もっと近く!」と呼ばれていると書いたが
それは、一時期で終わるような話ではないというのが、これで証明されたからだ。

虐めたい、しゃぶらせたい、縛りたい、泣かせたい

前回が終わってさらに「もっと」とご主人様が言ってくださったこと全部が
ご主人様の「さらなる思い」であると確信する。




日帰りを決めた時
ご主人様に「虐待で壊していいか?」と聞かれた。


それが、ご主人様の内側から湧き出るS性の強さそのままの表情なのだろうと思う。

凛はその言葉に恐怖を感じると共に、自分の中に止められないほどに熱を帯びていくM性を感じた。


だから迷わず「はい」と返事をした。


最終的には、それは究極の形ではあるけれども
あらゆる先に「はっきりと描かれたビジョン」であることは疑いようもない。




魂までもを隷属させること。



死んですらも自由にならないこと。









そこに向かっているぞ、と
ご主人様が言っている。


ここまで近くならなければ気づかないほどの声だったのが、
今、凛に流れ込んでくる。



それが嬉しくて、
日帰りが決まった日、一人でぐすぐす泣いていた。


そして、今その声を再び聞いたのだ。

ご主人様の中から…
はっきりと。




衣装を身に着ける間、
そんな事を思って、余計に今という空間に蕩けた。


決めた衣装はゴスパンのレッグカバー付きバージョン。
ご主人様がリクエストしてくださったから「そのまま」を着てもいいのだが

やはり「それ以上」でご主人様に「もっと」を感じていただきたいから
遅くまでコーディネートを選び抜いた。



「ご主人様ぁ…出来ました。いかがですか?」



衣装を身に着けて一度全身をくまなくみていただく。



「やっぱりいいねぇ、うん、よく似合う」






それは

ご主人様の「壊したい」の合図。





衣装は身に着けたが
メイクはまだという凛をご主人様はマッサージチェアに縛り付ける。


両手は括られ
頭の後ろ。

両足は広げられマッサージチェアの肘掛にしっかりと固定されて




asu134141.jpg





細かく震える強烈ミニ電マが
ショーツの中で硬く勃起するデカクリをピンポイントで襲う。


ひgggっぐうううううううううううううううううううう・・・・・・・・・・・っ


捻りつぶされるピアスでゴリゴリの乳首。
痛みが走って目の前がスパークしていく。


いだいいいいいあでっすうう!!!!あああああああああああ・・・・・・・・


痛みに震えて快感に悶える中、ミニ電マの代わりに登場したのは少し大きめの手持ちマッサージバイブ。


あ、あああああううううう・・・・・・・・


それを敏感になりすぎたデカクリが待つショーツの中に突っ込まれてしまう。



いいいいいいいああ・・・・・ううう・・・・・・はああああああ・・・・・・・・・・



快感が勝り、自由にならない椅子の上で悶える凛を見つめるご主人様は笑って
「これじゃ、逃げられないね」


すーっと内腿を撫でたその場所に次の瞬間


hぎggggggggggggggggggggggggっぎいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


鋭い痛みが走る。





くっきりと残るご主人様の噛み痕。

さらに反対側も・・・・


ぎゃあああああああああああううううううううううううううううううううううういdddddっだああああああああああああああああああああああああああああいいいいいいいいい!!!!!!


はあ・・・・・・・・・・・・・・はあ・・・・・はあ・・・・


息が荒い。
マゾの血が全身を駆け巡る。

逃げられない痛みを受け取るしかない肉人形。



ただ、今の悲鳴だけでご主人様は満足しない。
凛が発した悲痛なサウンドはご主人様のS性を煽るだけ。

もっともっと空間の中で破裂するような悲鳴を
ご主人様は欲している。

今噛みついた部分を、鞭で打ち始めるご主人様。


あああ!!!!いあやあああ!!!ううう!!!!!はあああああううう!!!いだあああ!!いたいいいいいいいいいよおおおおお!!!あああああああああああああああ!!!!


もうじっと出来ずに動けないと解っていてもジタバタと暴れ出す。


そして究極は・・・・







hhhhhhhhっひいい!!ぎいいい!!!!がああああああああ!!!!いだあ!!!
いいい!!!!!!!!!!!!!!いあだいい!!いた!!!いた!!!!ひ!!!!!!!!



持ち手の短い部分を同じところに何度も打ち始めたご主人様。

膝の少し上。足の内側。
皮膚が切り裂かれていく耐えきれない痛みを強要され、
のたうち回りたいのにそれも許されず


ごめんなさいを繰り返すしかない。



しかし、ごめんなさいを繰り返してもその痛みから逃れられる保証はない。



すべてを支配するご主人様だけがその権限を有する。



あああああああああああああーひいいいいいいいいいいいいいいいいいい・・・・・・はうう・・・






はあ・・・・・



拷問だと思う。
脈絡がないのだから。いつ止むともわからない痛みを延々と受け取るしかないのだから。

しかも痛がれば痛がるほど、ご主人様は楽しくなって笑って
凛の反応を見ながらますます酷くしていくのがわかる。


リアルな痛みでなければ
ご主人様は満足しないから。


そして凛も・・・・・
もう認めざる得ない。




ふっと鞭がやみ
悲鳴が荒い息に変わり、全身がガクリと崩れた時にやってくる
後追いの興奮と

ご主人様の「思い」を一方的に打ち込まれた事実に飽和状態になって

ぶわあっと涙が溢れでてくる。


我々の「気持ち」の繋がりの深い部分。
痛みによって抉り出されてむき出しになって、嬉しくて

でもきっとこれはこんなに尊いのにご主人様以外には通じないんだと思うと情けなくて
「ごめんなさい、ごめんなさい」と繰り返してしまう。



歪みは本物。



実は今回の打撃によって、さらにご主人様から加えられる痛みによって

凛はより強い支配と蕩けるような隷属を感じるようになってしまった。



それも、かなり特殊な形である。
お気づきの方もいらっしゃるとは思うが…

この時もそれは少し感じていたのだが、まだ「はっきりと」はしていなかった。

だから、核心は次に譲ろう。









「家畜がそんな恰好するから虐めたくなっちゃったでしょう…まだメイクも済んでないのにね。」


―はい、ご主人様ぁ…





全ては凛の所為。
それも嬉しい。

だって「その通り」だから。


縄を解かれた凛は
鼻をすすりながら、ご主人様の側で

えへへと照れて
小さく笑った。




つづく

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DATE: 2013/04/07(日)   CATEGORY: ぼくのえ
在るより近く⑤
例えば
第2次世界大戦中の有名な強制収容所で「死の天使」と呼ばれた

とある医師は



人体実験の為に確保していた「囚人」をただ単に次から次に実験に使うのではなく

その中から次の実験のターゲットになった「囚人」を呼び出し
車に乗せて楽しげに近くをドライブした数週間のちに


解剖台の上に乗せて非人道的な実験を行ったという。



この行為は「ある意味」とても残忍な残虐だ。




「死の恐怖」に怯えるものを一度は優しく近づいてドライブなどという「いい思い」をさせる。

複数の人が”楽しげに”と言っているのだから
ドライブにでかけた「囚人」は久々の解放を喜び、笑い、もしかしたら歌なども歌ったかもしれない。


その嬉しそうに笑う「囚人」は今、解剖台の上に寝かされ「絶望」を知る。

とある医師は
もしかして一緒に歌った歌などを「囚人」に聞こえるように口ずさみながら実験を行っていたかもしれない。



この残虐性は、当時の強制収容所の仲間うちの中でも「理解不能であった」と語り継がれている。



その医師がサディストであったかどうかは定かではないし
サディストは全員そうであるとは言わないが

凛がご主人様に感じているのは「純粋な残忍性」の一つがこの部類に属するものだ。


ご主人様は

凛が嬉しそうに笑ったり、綺麗に着飾ったり、それを楽しんだりすることを止めない。
寧ろ推奨して、時に一緒に喜んでくださったり楽しんでくださったりする。



しかし、ご主人様は同時に
そんな凛の「苦しみ」「絶望し」「泣きわめき」「命乞い」をする所を強く望んでらっしゃる。



何度もいうが、ご主人様はこれらを意図的ではなく湧き出る生来の欲望のままサラリとやってしまう。
どうなれば「いかに残忍で残酷であるか」無意識のうちに選び取ってしまうのだと思う。


だから、今回も

ご主人様が選んでくださった服を嬉しそうに着込み、ご主人様から指示のあったメイクを楽しげに施し
さらに無邪気にお出かけした後


ご主人様にじっと見つめられて「どんどん虐めたくなっているよ」という言葉を聞いた時
激しく動揺したのだと思う。








ついにここまで来た・・・と。






凛がご主人様に呼ばれるまま近くに行くということは
このふり幅がもっと大きくなったと言っていい。





楽しみはもっと大きく。
そして絶望はもっと深く。









ずっとずっと・・・・・・・・・・・・

永遠に続く。









ご主人様が
縛ってくださった。


この簡易の小屋であるホテルに入った瞬間から存在感のあるベッド。

そこに凛を
M字で縛り付けて下さった。


asu3-2.jpg



ショートパンツの中で奇形のデカクリは勃起し
痛いくらいに擦れる。

それなのに、肉穴はぱっくりと割れて
ダラダラと発情汁を垂れ流し、ショートパンツに染みを作っていくのだ。



そしてご主人様が取り出したのは

ミニ電マではなく
備え付けられていた大きな電マ。



叫び声とうめき声と切ない声が入り混じる時。




昨日の
宿の檻では絶対に出せない悲鳴に似た大きな声が響く。




ショートパンツの上から押し付けられた電マの激しい振動。



「うううううあああああああああああああああああああgggっがあああああああああああ・・・・・・・・・!!!!!!!」

震えてビンビンビンとロープがまでもが踊るくらいに引きつる凛の両足。

決して閉じることのできない両足に、これからの運命を見る。




「はあああ・・・・ああああああああ・・・・・・・・・・・・・・・」


自分の呼吸の音を聞いて、一瞬の静けさを知る。



「あああああああああああ・・・・・・・」





切なくなるこの間が
マゾの血を一層焚き付ける効果となる。




「ひいぎいいいいいいいいいいいいいいいいい・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・!!!!!!」

そして振り下ろされる。



鞭・・・


太ももに巻きついて
そしてさらにご主人様からのスパンキングの嵐。




「hhhhっひいいいいいいいい!!!あああああああああああ!!!!!いだあ・・・・・!!!!ううううううう!!!」


いくら叫んでも

ここはご主人様の檻。



ご主人様の気まぐれで、そして気が済むまで
打たれ、痛めつけられる。






「ぎゃうううううううううううううう!!!」



そうして、その痛みに反応してさらに勃起したデカクリには電マの振動が・・・・


「んんんんううううううううううううううううううーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!」




崩れていくメイク。
しわくちゃになり捲れて布きれとなっていく衣装。



ご主人様に呼ばれ「近く」まで辿り着いた凛は、ご主人様に捧げる「命」があることを誇りに思う。






「ああああああああーーーーーーー・・・・はぁ・・・・・・ああああああ・・・・・・・・・・」




電マの次は痛みが襲う。





「ひぎいいいいいいいいいいいいいい!!!!!あああああああああああ!!!!!!いあだああああ!!!!」


そしてまた電マが・・・




繰り返され
呼吸は乱れる。



逃げられないまま
震えながら「イク」と告げるが、それはご主人様にとっては「楽しみ」が増えたというだけで

凛はまだまだ苦しめられることとなる。




追い詰められての寸止めの開始。


中身が脳天から突き抜けて出て行くのではないか?と思うほど高ぶり
寸前の我慢で地面に叩きつけられ

ウネウネと身を捩りながら落される。


そしてまた来る波に目玉が飛び出んばかりの高ぶりを持つが
やはり寸前の我慢に「ぎいぎい」と歯を食いしばり



唾液が泡立っていく。






「ffffffっふぎいいいいいいいいいいいいいいいいいいいふうっぎいいいいいいい・・・」


そして一度イけば

今度は連続でイクことを求められ
ドロンドロンのマゾ地獄に沈む。




意識が







真っ白になる。











「ごしゅじ・・・・・・・・・・・・・・・・・さまぁ・・・・・・・・・・・いいいーーーぐううううううう・・・・・・・あーーーーーーー」










真っ白になって涎を垂らし

ヒクヒクと痙攣して
縛られたままガクリと落ちた。





ぐにゃぐにゃと歪む視界にご主人様を見る。








は・・・・・・・・・・・・・・ぁ・・・・・・・・・・・・・・・・っ

あ・・・・・・・・・・・・・・ぅ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・











朦朧とはしているが
縄を解かれたらご奉仕をする。





ジュル・・

しかし、のろのろとベッドの上を動く凛は



反対にご主人様に捕まり



「hっひいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!!!」


再び今度は強烈な打ち込みの
激しいスパンキングの嵐に合う。





「いあyyyyyyyyyyyyyっいあだあああああいいやめ・・・やめえええええごめんあさいいごめええんなさいい!!!」





凛の悲痛な叫びもご主人様を喜ばせるだけ。


「いたああああああ!!!いだいよおおおおおおいあだだあああいだい!!ひいっはああああはああああああああ」




痛みを逃そうと息を大きく吐き
もがいて逃れようとする抵抗がまたご主人様を喜ばせ







「ぎゃあああああああああああああああああああああああああああーーーーーーーーーーーーうわああああああ」








痛みは「興奮」を越えた辛さとなって

ある虚無感を抱え凛に戻ってきて
「生きることすら自由ではない」という事実に嗚咽が漏れ


それでも止まらないスパンキングに「絶望」の本気泣きが始まる。



うぐ・・・・・・・・ぅ・・・・・・・・・・・


っひhっひい・・・








うぐうう・・・・・・・・・・・・・っひ・・うう・・・・・・・・・・・・・








ようやく止んだスパンキングにしゃくりあげて

ベッドに倒れた。
熱をもったお尻に動けない凛。


昨日もパンチされ蹴り上げられたお尻。



それをこれだけ長く、そして逃げるのを追いかけて数多くぶたれたのは初めてだった。








それでも
ご主人様の体温が少しでも離れると不安になる。





泣きながら涎を垂らし

ご主人様に手を伸ばした。













「ご主人様ぁ・・・・・・・・・・・・・凛を置いて・・・・い・・・・・行かないで・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」









ご主人様は笑った。




「置いていくわけないでしょう。」


はい・・・ご主人様ぁ・・・・・・・・・・・・・・










それでまた

涙が出た。



そんな馬鹿家畜の凛にはご主人様の家畜である証が必要。


「ぎゃああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!」


歯型が残るよう思いっきり噛みつかれ






悲鳴を上げる。







永遠の隷属。
夢じゃない現実。







繋がれている安心感がまた凛を溶かす。














その後、

ご主人様の上で肉穴を使ってご奉仕をし

再びOTKの恰好でスパンキングをされたり
立ったまま足に鞭を受けた。



ご主人様の上でアヘ顔を晒しながら腰を振ってのご奉仕は

さっきとはまた違う恥辱を感じる。
ご主人様の性処理便器としてしか生きられない凛のどうしようもなく浅ましい姿。

これもご主人様の望むまま・・



そして立ったままの鞭はふくらはぎに巻きつき
受けたことのない痛みにバタバタと足を動かすとご主人様が「フフフ・・」と嬉しそうに笑ってくださって

さらに鞭の柄の部分や短い持ち手の部分で凛を打つポーズで
凛が身構えて泣きそうになるのを面白がって何度も繰り返され





痛みを感じ「恐怖」に怯えることですらご主人様の楽しみでしかないと改めて知る。






「凛」は

ただ、唯一

ご主人様のためだけに存在する。

気が付くとご主人様に呼ばれるまま、こんなに「近く」まで来てしまった。
ご主人様は「戻らなくていいぞ」と言ってくださった。







最後に床で平伏すと

ご主人様は凛の頭を思いっきり踏んで下さった。

頭蓋骨が軋む音がする。

この痛みすらご主人様のもの・・・・・・・











特殊でわかにくい関係性は
運命などという言葉では軽すぎて表現できない。







世間の誰も気づかなかった家畜「凛という存在」
ご主人様の唯一という帰すべき檻であった「居場所」






だからこの中でしか凛は「幸せ」を見つけられない。





より深く堕ちた証拠。








これからもずっとずと続いていく。













いよいよ、

今月の終わりにはご主人様と出会って4周年。
5年目に突入します。
※毎年言っておりますが、家畜になった記念日は7月なのでまだまだ先です。


5年目…

といっても何も変わりませんけどね。
いろいろと計画はありますが、それはこれからの記録を読んでいただくということで。


いつも読んで下さっている皆さま、ほんとうにありがとうございます。
毎回長くてすいません。
そして写真も少なくてすいません。いつも気づくと撮影自体を失念しております(笑)
ですがこれ以上写真等は頻度として増やすつもりもありません。動画は特に…



拍手・コメント・メッセージ、いつもご主人様と一緒に読ませていただいております。





本当にありがとうございます。


では…






ご主人様にネット上の家畜小屋で繋がれた夜。








おやすみなさい。
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DATE: 2013/04/05(金)   CATEGORY: ぼくのえ
在るより近く④
夜はご主人様の精液が漏れた部分から発する匂いに囲まれて過ごし
一晩中ご主人様を感じた。

朝おきて、ご主人様の忘れ物を見つけた。


昨晩の
作業するご主人様の姿を目の前に描き

じんわりと今日の訪れを知る。






とうとう
ご主人様と「お出かけ」の朝が来たんだ。










お出かけの話が出たのは

前回の直後で
凛はその時から

今までに感じたことのない「ワクワク感」に満ち溢れていた。




ご主人様に繋がれた「お食事」以外でのお出かけは

お買いもの(浴衣を買っていただいたディスカウントショップ)1回
作業(機材が使える場所)1回


だから実現すればこれが3回目で
記録に残しておくべき貴重な日になる。



朝からの待ち合わせ。

そして夕方までご主人様に繋がれ使われる
「日常」が長く続く日。

その大半がお出かけという計画。




しかも、
ご主人様が指定した服、メイク、それに合わせたウィッグ、靴下に靴。


ショートパンツにボーダーニット


shima4-1.jpg


まだ肌寒いと判断した3月の中旬のアウターはポンチョで


2013p3-1.jpg


購入前からご主人様の声に従い

購入後すぐに着替えてご主人様のイメージ通りになっているか?のチェックが入り
その他にも

「下まつげをしてみようか」「唇はグロスたっぷり」「ウィッグだけだと頼りないからニット帽を被ろう」
「ショートパンツの下はタイツじゃない方がいい」「偽胸もつけるんだよ」




つまりは

こんな「お出かけ」は初めてだということ。







朝早くからの準備の段階からご主人様の肉人形でしかないという事を

これでもか!と感じて
宿の檻を出る。


いつもは、宿の檻を出るということは
凛だけになってご主人様と物理的な距離のスタートとなる出発を意味し

思い出を反芻しながらうつむき加減で
急降下する熱に半分混乱しながら荷物を引きずって歩くのだが



今日は完璧に違う。





「ご主人様の家畜」そのもので街を歩き待ち合わせまでの電車に乗り
明らかに日曜日の朝という風景に馴染まない格好の凛は、

その場から浮き上がり異質なものとしてジロジロと視線を浴びる。



周りの人が感じているであろう「異質」の実態が「ご主人様の家畜である」というこの事実が
あまりにも幸せで俄かにこれが現実と信じがたい。

そして何より






今日はご主人様と・・・





ご主人様と歩く。








まだ夢の中のよう。




世間からズレ、マジョリティからズレ、さらに人間からもズレ

今までそれほど心地いいと感じたことのない大勢という中を
ご主人様が凛を「所有する家畜」と誇らしげに歩いてくださるのが


勿体ないほど嬉しくて




やはりご主人様に

存在だけでは足りない!「もっと近く!」と求められているのを感じる。




だから凛も

もっともっと応えたいと思う。
もっともっと服従して、狂っても壊れても繋がれて



血も骨も肉もご主人様の思い通りに使っていただきたい。









凛はそのために生まれてきたのだから・・・












「お出かけ」の詳細はここでは省こう。




お昼ご飯を挟んで前半と後半。

ただ、残念であったのは
花粉がひどい日であったのと、途中で雨が降り出したことだ。

前半が終わった時点で、後半は次回以降へと繰り越しになった。



ドキドキの半分が











持ち越せるなんて・・・・・・・・・





嬉しい。

単純にそう思う。




ご主人様との「日常」がここまで積み重なってきたからこそ
迎えられた瞬間だ。

ご主人様に
沢山の感謝が、

いま、ほらこうしていても
どのように伝えればいいのか戸惑うほどに溢れる。






もちろん「お出かけ」の日であっても、凛はご主人様に使われる。


今朝、鏡を見た時、
そこには「今までの一切」が全く写っていなかった。

ご主人様の家畜が、恐れ多くも二本足で立っていた。

そのくらい今回のメイクも衣装も「ご主人様の思い」そのままだった。


この格好でご主人様に「もっと近く」と呼ばれ



凛はちゃんと








ご主人様の「近く」まで

来ることが

















出来た?




かなぁ・・・・・・






ちゃんと。







簡易の小屋に選んだホテルは

充分な広さととても使い勝手のよいベッドがあった。
四つん這いになり、本来の姿を取り戻した凛は

まずは

ご主人様の目の前で
ペットシーツにお漏らしをする姿をみていただく。


ご主人様が大阪の小屋に来ていただいた時に首輪を引いて歩いてくださった商店街。

その中を肉穴にローターを埋めて発情しながら買い求めたペットシーツは
今後、凛の「公式なトイレ」として使用される。

ご主人様が認めるただ一つの家畜のトイレ。




「散歩中もペットシーツにお漏らしさせてあげようね」










あああ・・・・もう





戻れない。







ご主人様が「戻らなくていい」と言って下さったから
ここから一歩でも戻ろうとも思わない。


家畜に相応しい人間以下の行為ができるとあって、尿道がヒクヒクと息づいている。



勿体ないことにご主人様がシーツを広げ
準備をしてくださる。

申し訳なくてオロオロしていまう。感謝で感謝で胸の奥が痛くなる。


「おいで」

その声を合図にのそのそと四つんばいでシーツの上まで進んだ凛。




入れ違いでお風呂場から出たご主人様が

後ろからじっと見ている。



「ほら、漏らせ・・」





突き刺さるご主人様の視線

ブルブルと駆け上がるマゾ家畜の血。






すぐにだらしない尿道はぱっくりとひらいて、ダラダラと膀胱の中を垂れ流す。



ああ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


息が漏れて



お尻が震える。


asu3-3.jpg



四つん這いのまま振り返れば
ご主人様が楽しそうに笑ってくださる。








ああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!



楽しそうに「こちっだ!凛」と




戻れない場所から






呼んでくださる。











嬉しい・・・嬉しい・・・・・・・・・・・・・・・・・・・嬉しい!!


唇の端からつーっと涎が垂れて
身体をささえる腕がガクガクする。

ご主人様の視線の中でのお漏らし「できた」その現実に、ひっくりかえりそうな快感が襲う。




そしてそれはご主人様の「近く」にいることを指し示している。




・・・来ちゃったんだ。




きっと今までよりももっともっとご主人様の近くに。









そして、

もう一度きちんとショートパンツをはけば
ベッドに横たわるご主人様を追って、凛もお布団の上で四つんばいになった。


ご主人様の視線がこれでもか!と深く刺さる。

じっと、抉るように・・・



凛は
ご主人様の全身に舌で触れる。




とうとう許されたご主人様への「全身奉仕」

チロチロと何時間でもずっとずっとご奉仕したい。










「ああ・・・・いいねぇ。」


ご主人様は言った。









凛が思っているよりも強い視線だった。











「いまどんどん虐めたくなってる。壊したくなっているよ。」


ーはい・・・ご主人様・・・・・・


フフ・・・


この時の
ご主人様の笑顔は優しく、声は柔らかかった。





凛はその声に溶けてふんわりと温かくなり
しかし、その響きにとてつもない「恐怖」を感じた。


ご主人様の中の「狂気」が高まっていく音がする。







その為のメイク・衣装・ウィッグ・中身の凛という奇形の器も含めて
ご主人様の思うままの恰好なのだ。









それに共鳴して凛の中のマゾの血がざわざわと騒ぐ。








やはり

ご主人様に呼ばれるまま「近く」に来ている。








大きくなる共鳴に、壊れそうなほどの「振動」を感じて






今、ご主人様の家畜であることがこの上ない幸せであることを伝えるため

凛は必死になってご主人様の全身にご奉仕を続けた。


つづく
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