I am not needed even tomorrow.
明日なんて来なくていい。…とある性処理奴隷の記録
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DATE: 2010/03/30(火)   CATEGORY: ぼくのびでお
家畜小屋にて
ふとした日常の時間の隙間。


瞬間に映し出されるイメージの中・・・



飼い主様の足元に転がされる。

首には首輪があり、鍵がしっかりとかかっていて
服はぐちゃぐちゃに乱れ

息の仕方からすると、飼い主様に使っていただいた後なのか
それとも長く放置された後なのか

とにかく・・ぐたりと横たわって苦しそうに息をしている。



よく見ると、口にはボールギャグが咬まされ、呻く声が漏れるだけで喋る事はできない。

口元は涎でヌラヌラ光って・・・僕の涎?それとも飼い主様の精液??



大きく息をして、時々ブルブルと震えている。
モゾモゾと下半身を動かすのは肉穴にローターでも仕込まれているのか・・・



「うう・・・・」



上半身は後ろ手で固定され
飼い主様の足にすり寄っていくには芋虫のように這いずり回る必要がありそうだ。


しかし、ちょっと動きがおかしい。

まるで飼い主様の姿を察知していないかのよう・・


「うう・・・」


ウネウネと体をくねらせ、発情にどうしようもなくアチコチを疼かせ
それでも飼い主様がそばにいれば・・僕はすぐにすり寄っていくのに・・





「家畜。」



僕を呼んだ飼い主様の口元が緩んでいる。


「家畜。」


でも僕は反応しない。
呻いて、悶えて、震えているだけだ。


「家畜。」


鮮明なイメージ。




ふふ。
気付かないか・・・

しょうがないなぁ。




楽しそうに小さくつぶやいた飼い主様。




「家畜。」



コツ・・


頭を足先で小突かれ、僕はビクンと反応する

足先を求めて移動しようとするが、上手くいかない。


「うーうーうー・・うううう!!!!!」














よく見ると

僕の耳にはガムテープで固定されたヘッドフォンが・・・
そして顔半分を覆うような大きな目隠しも・・



「うーうー!!!!!うー!!!」




微かな感覚を頼りに飼い主様にすり寄ろうと必死でもがく僕を
飼い主様が嬉しそうに眺めながら笑っている。







ああ・・飼い主様・・僕の苦しむ姿で喜んでくださってる。

そう思うとゾクゾクと全身が鳴り
どこかでひどく安心して、イメージは消える。

日常の隙間に見る白昼夢。



飼い主様の声だけでイクようになって、しばらくして僕はオナニー禁止を命じられていた。
オナ禁の間は上に書いたようなイメージが突然湧き上がってくる。

日常のほんの隙間に一瞬だけ。

それなのに、こんなにリアルで・・・困った事に僕の発情をさらに煽るイメージは
全て飼い主様の言葉から発生する未来予想図。


ヘッドフォンが出てきたのは「発情した声を録音して聴かせながら犯してやろう。」という飼い主様の言葉を
きっと僕なりに組み立てた結果。





オナ禁は飼い主様の気が済むまでというのが期限なのだが
また飼い主様の気分一つで延長されるのも常だ。

今回も途中で延長された結果、6日間のオナ禁となってしまった。




延長の決定が言い渡された時、僕は思わず「いじわる・・・」と呟いてしまった。


はっと気付いて怒られるかな?と思ったのに
飼い主様は静かな声で「そうだよ。」と返事を下さった。


「ハルを虐めるのは楽しいよ。ハルが苦しむ表情が好きだからね。」



それだけで僕は言葉を失って、従順になる。

『もっと辛い目にあわせてあげる』

そう宣言される事が、家畜にとってどれだけ幸せかわかっているから・・・




「いいんだよ。別にオナ禁を守らなくても・・」


ああ!!


「その時は家畜の資格を失う事になるけどね。」


いや!!!そんな・・・オナ禁します!!ああ、オナ禁継続してください!!ハルはもっともっと辛い目にあいたいです!!
頭がおかしくなっても絶対に触りませんっ!!!

お願いします。オナ禁させて下さい!!!飼い主様ああああ!!!




結局自分からお願いする事になる。
惨めなお願いを・・・大きな声で必死になって・・・・



「そう。じゃ、オナ禁継続だ。」


飼い主様がそう返事をして下さるまで。




オナ禁の間も、もちろん家畜は飼い主様の思うままに扱われる。





口でのご奉仕練習をすれば
「下手くそ・・」と呆れられ、もっと必死になる事を迫られ

発情しすぎてどうしようもない家畜に
家畜小屋での「発情マーキング」を命ぜられ
(動画発情家畜マーキング

発情家畜の慰め用にとコブロープの股間綱渡りを教えこまれる。
(動画麻縄ロープコブ綱渡り


家畜小屋で行われるのは、人間以下の行為を身に着つけるための調教。


そう・・僕は飼い主様の所有物。
僕は、飼い主様専用の性処理肉穴。飼い主様の精液便器。

絶対服従を誓った飼い主様に楽しんでいただけるなら、喜んでいただけるなら
そして極上のご馳走精液がいただけるなら



どんなに辛くても惨めでも・・全てお受けするのが家畜の務め。


だから・・


オナ禁の最終日。







電話の向こうの飼い主様は、声でイクことを許しては下さらなかった。

触らなくても、もうすでに飼い主様の声でイクのが当り前になっていたから
それが辛くて辛くてたまらなかった。

発情はこれ以上ないほど高ぶって、じっとする事さえできない。

昨日は家畜小屋で肉穴にフリスクを一箱まるまる仕込まれた家畜。
触る事を許されす、「精液便所¥10」と書かれたガムテープを貼って惨めなロープ渡りをご覧いただき

飼い主様に楽しんでいただいた。

今日でオナ禁6日目。

ネット上の会話の途中では発情が高まりすぎて、半分気を失いかけた。



欲しい・・・欲しい・・・欲しい・・・・欲しい・・
チンポ・・精液・・・飼い主様のチンポ・・ズコズコにはめまわして・・交尾・・交尾したいよおお・・・
ドロドロの種汁を溢れるほど注いで・・うう・・便器にして欲しいよおお・・うううう・・・

欲しい!!!!!あああああああああああああああああああああああああああああああ!!!欲しい!!!
飼い主様あああ!!!チンポチンポチンポチンポ・・・・ううううう!!!欲しい・・ああ・・
うう・・・・・



本当にじっとしていられない。
机の端を両手でつかんでいないと、何処かに飛んでいきそう。


涎を垂らして、腰をふって・・呻く・・・


クリペニも肉穴もドクドクと脈打ち・・・


はぁ・・・


うう・・








「発情豚。」


うう・・はい。


「はい。じゃないだろ?豚はなんて鳴くんだ?」







ブー・・



「触りたいか?」


ブー・・


「ふふ。鳴き声だからよくわからないなぁ。」


ああ!触りた・・・


「何人間の言葉喋ってるんだ?」


ごめんなさい・・


「人間の言葉で喋っていい。と許可する以外はずっと鳴き続けろ。」


ブー・・


「そうだ。それでいい。」

ブー・・





家畜。


ここまで何気なく使ってきた言葉だったが・・

ここに来て「家畜」の本当の意味を思い知る。



こちらの意思を伝えられない。

イエスもノーも全部「ブー」なのだ。


嫌も気持ちいいも・・やだ・・も嬉しいも・・全部・・・「ブー」


悲しくて、惨めで・・
飼い主様に縋るしかなくて

何となくわかる・・言葉が通じないから動物は飼い主に喜んでもらおうと必死になる。
必死になって飼い主のご機嫌をとらないと「餌」が貰えないのだ。

「お腹すいた。」と言えないのだから・・


ブー・・


僕は、飼い主様の精液という「ご馳走」を貰う為に
飼い主様を喜ばせなくちゃならない。


必死に・・
もっともっと・・・・必死に・・



ブー



思うと涙がこぼれてきた。



発情に焦がされて、もうどうしようもなくなっている事を飼い主様に伝えたいのに
ブーブーと鳴くしか出来ない。

伝わらない・・

このもどかしさ。

たとえ伝わっていたとしても、僕の苦しむ姿が大好きな飼い主様は
そう簡単には家畜に欲しいものなど下さらない。

それが判っていて・・僕はブーブーと鳴き続ける。



家畜小屋の部屋を転げ回り
悶え・・涎と涙でぐちゃぐちゃになりながらブーブーブーと・・・








その姿はもう人間ではなく、単なる発情した家畜。






「かき混ぜたいか?」

ブー・・

「10秒だけ許してやろう。」

ブー・・


「指は1本だ。」

ブー・・



肉穴にズブリと指を差し込むと、中はドロドロに熱くなっていた。


「1・・・2・・・3・・・」


カウントが進む間、必死になり肉穴をかき混ぜる。これでもか!と激しく・・

しかし

「・・・9・・・10・・・はい、止め。」

10秒はあまりにも短い。


ブーブー・・ブー・・・




もっともっと・・と思う気持ちと
かき混ぜるのを許して下さった感謝を伝えたいのに・・

ブー・・

惨めな発情豚は飼い主様に伝える術を持たない。



悲しい。
悲しくて辛いのに・・・どうしてこんなに嬉しいんだろう。



きっと飼い主様はこう言う。

「しょうがないよ。だってハルは家畜だからね。」


オナ禁の間に幾度となく見る白昼夢は、僕が本来の姿に戻っている証だろうか?


ブー・・あああ・・・ブー・・うう・・・


家畜の情けない鳴き声が飼い主様をさらに喜ばせる。



ふふ。

楽しいねぇ。



飼い主様を喜ばせる事が出来た家畜はようやく人間の言葉でしゃべる事を許され
さらにオナ禁を解かれて、肉穴で快感を貪っていいという許可までいただいた。


「何で貪りたい?」


問われて僕は思わず「指で・・」と答える。


「じゃ、ディルドだな。」


うう・・・・


「ディルドかバイブで10分だけ快感を貪りなさい。家畜がしたいものではさせないよ。」


・・・はい。




絶対服従。

何度も何度も飼い主様に誓った言葉。







電話を切り
ディルドを手にして大股を広げ、家畜小屋で10分間思いっきり肉穴を突き回した。

オナ禁が解かれた嬉しさよりも、飼い主様に少しでも喜んでいただけた嬉しさで
何度も何度も飼い主様の名前を叫んだ。

10分の間に8回の絶頂。

終わった後もディルドがまるで飼い主様のおチンポのように感じられて、いつまでも舌を絡めてディルドをしゃぶり続けた。


僕は・・・飼い主様の所有物。
単なる発情家畜。

飼い主様専用の性処理肉穴・・・精液便器。









もしかしたら・・

僕は飼い主様の名前を叫んだつもりだったが
周りの人には「ブーブー」と聞こえていたかもしれない。


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DATE: 2010/03/28(日)   CATEGORY: まなびや
ライブ
先日、友人に誘われてかなり久しぶりにSMショーなるものを見に行った。





そこで、初めて「志摩紫光」さんの調教ライブを見た。

ショーではなくて調教ライブ。

ショーというのは段取りがあり、流れがあり、始まりも終わりもあって
その場で一つの世界観を作り上げ完結しなければならない。

そのためには場を盛り上げる為の音楽、効果を狙う照明、どう見せるのか?という演出などが必須で
いいショーにしようと思えば思うほど、練習や打ち合わせ、入念なリハーサルが不可欠になってくる。

SMショーであっても要素はほぼ一緒。

物語があり、技術があり、流れがスムーズで演出効果の高いショーは見ていて飽きないし
ドキドキしたり、終わった後に感動すら覚えてしまう事もある。


そういった意味では、10年以上前に観た故・明智伝鬼さんの弟子だった「明智蕾火」さんのショーはかなり完成度が高く
見ているうちにその世界にズルズルと引き込まれてしまい

終わった後は手のひらが汗でびしょびしょだった。


今まで僕が見た中で最高のSMショー。

残念ながら、あれを超えるショーは今までお目にかかった事がない。


ショーというのは見せる為に作り上げられたもの・・と考えるならば
ライブというはその場での反応の連鎖だといっていい。

予定調和ではない緊張感と真剣勝負。その人の持つ経験値や場の空気でライブは変わる。
ショーにもそういった要素が無いわけではないが、一つの失敗から流れが悪くなり一瞬にして魅力を無くす場合がある。


ただ、僕は自分が舞台と長く関わってきたからなのか
一度崩れた世界観の中でもがく演者に「頑張れ!!」と内心エールを送ってしまう人で(笑)

ショーに魅力がなくても、やりきった演者にちゃんと拍手できる人です。^^;;

だからまぁ・・ショーはいつもゆったり構えて見ているわけですが

調教ライブというのは初の体験で、ショーとはまた違った魅力を体験してきました。


しかも「志摩紫光」さんですよ!雑誌やビデオでしか見た事がない人が目の前で動いてるわけですよ!(笑)

多分、僕がSM関係で覚えた人物の3人目の人物ですから
(一番初めは団鬼六さん、それから故・明智伝鬼さん・・そして志摩紫光さん)

かなり古くからの憧れ的存在なのです。


「志摩紫光」さんについては、みなさんもどこかで一度目にしたり、聞いたりした事はあるんじゃないでしょうか?
「志摩ビデオ」の作品を持ってらっしゃる方もいるかな?それとも雑誌の連載ページの写真で見たとか・・・。

そんな「志摩」さんのビデオや写真を見る度に、失礼ながらも僕は、常々思っていました。



・・・・美しくない。(汗)



縛りも簡素だし、責めが過剰でゴテゴテした感じがあって
「見せる」事を意識したものではない感じ。


それが・・・

そのまま舞台で繰り広げられていると思って下さい。


「見せる」ものではないんです。本当に調教の中の一つのプロセスでしかない。
「志摩」さんにとっては、それが雪山だろうが舞台の上だろうが関係ない。

予定調和ではないから相手の奴隷さんも「志摩さんに出ろ!と言われて出ています」感が最初から出ていて
嘘がない。嘘・・というか隠しようがない。

いきなり大勢の前に引っ張ってこられて、何も聞かされず次々と責めを受ける恐怖感がその場全員に伝わる感じ。
悲鳴も涙も演出ではない本物。

それでも必死に「志摩」さんに従う(しかない)姿が哀れで
何がこの人をそこまでさせるのだろう・・・?と本気で考えてしまう。


それはそれまでの調教と強い信頼がなければ成しえない関係。

そう気付いた時に僕は飼い主様を思い出しました。
きっと僕も飼い主様に「出ろ!」と言われたら「はい」と返事をすると思います。

どんな酷い事をされても、全て受け止めて従います。



だって、僕は飼い主様の所有物で・・・・




飼い主様に絶対服従を誓った家畜だから。




会場に流れるのは、有線から流れるような音楽。
演出など何もない一部だけが明るく照られた舞台。

まずは・・・


1人目。

幅広の皮ベルトで後ろから打たれながら四つん這いでM女性が舞台袖から登場。
バシイイーーーーンという大きな音、最初は四つん這いで上手く歩けたM女性も舞台の真中にきた時には姿勢を大きく崩し

何とかベルトから逃れようと身体をくねらせ、お尻を手でかばうようなしぐさを見せる。

その手をロープでまとめ上げられ、さらにベルトで打たれるM女性。
すでに顔が見にくく苦痛に歪んでいる。

ベルトで打つというよりも「ぶちのめしている」という感じ。

さらに・・

まとめ上げられた両手は、頭上のフックに吊りあげられて大きな乳房をあらわになる。

そこに・・いきなり「針」が・・・
1本や2本でなく、両乳房に4本ずつ・・・針の先端には小さな鈴がついていてM女性が動く度にチリリリと音がする。

その状態で・・こんどはベルトでなく竹で激しく打たれるM女性。
手でかばう事も出来ず、動く度に貫通していない針は乳房の中でチクチクと彼女を責め立てて悲鳴が響き渡る。

そのまま今度は両足首を両手と一緒にまとめ上げられ、彼女の身体は二つ折りになり宙づりに。
隠しようもない尻はさらに竹で打たれ、真っ赤になっていく。

そんな尻に向かって・・火炎放射が行われる。
写真で見ると直に焙っているように見えるが、かなり身体からは距離をとっている。

それでもあれだけ炎から近いと相当な熱さのはずだ。客席の一番後ろにいた僕でさえ「熱気」を感じたくらいだから。
熱さにじっとしていられない彼女は、焙られたスルメのように不自由な身体をくねらせ炎から逃げようとするのだが・・

全ては無駄。

炎に舐められた皮膚はみるみる水ぶくれが出来ていく。

しかし、まだ責めは続く。

手首を拘束したまま、吊りを外され、頭を床につけた状態で逆さづりになった彼女。
そこにまたベルトが打ち下される。

悲鳴に混じって嗚咽が聞こえる。

片方の足首を吊りから外されると、不格好に大股開きになるしかない。

その股間に・・・

これでもか!というほどの激しいベルト打ち。

逃れようと身体を動かせば、乳房の針がさらに深く突き刺さり
「おえっ・・・・おえっ・・・」という嗚咽とともに、涙があふれ出している。


ようやく吊りから下された彼女。
志摩さんに連れられ、お客さんに針を抜いてもらう。

1人2本ずつ。

片方の乳房の針は志摩さんがお客さんに促したものだったが
「後は自分でお願いしろ!」と途中で突き離された彼女。


それにとまどい志摩さんに救いを求める視線を何度か送るが・・全く相手にされず、彼女はヨチヨチと舞台を膝立ちで歩きまわりお客さんに「すいません。針を抜いてもらえますか?」とお願いして回らなければならない。


ようやく両方の乳房から針がなくなると両手を上げた状態で固定され
縄でさるぐつわを咬まされた彼女は俯くことも出来ない。

その状態で、股を開いて立つように命ぜられる。


今度は自分の意思で股を開いていなければならない。
真正面に向いた彼女の真後ろに回った志摩さんは再び鞭をふるう。

「ひい・・ぐううう・・・あああ・・・・」

背中に鞭を受けそれでもじっと立ち続ける彼女。
鞭が股間に及べば、無意識で閉じようとしてしまうのだが・・慌てて足を開きまた鞭を受ける。

痛さに泣きぬれていく顔を俯いて隠す事もできず、太ももを痙攣させながら立ち続ける彼女。




悲惨・・。



そんな言葉がぴったりだろう。

それでも彼女は逃げずに立ち続ける。全ての責めを受け止める事こそがMとしての喜びであり
泣きぬれ、悲鳴を上げながら責めを受け従う姿が主に喜びをもたらす。

その反応の連鎖。
さらに信頼を深めていくプロセスとしての調教。


確かに調教という時間や空間の中で取り交わされる二者間の反応の連鎖は、本来誰かに見せるものではなく
そこで完結してしまえばいいとも思うのだが・・

こうして大勢に取り囲まれた舞台で「責めを受け、主に従う姿」を見られるというのは
一つの奴隷宣言のような気がする。



最後まで鞭をうけ立ち続けた彼女は、髪の毛を掴まれ舞台袖に連れられていった。

その絶対的な支配、隷属関係もまた・・見ていてゾクゾクするものがあった。



二人目も同じような印象を受けた。

乳首に錘をぶら下げられ、舞台の真ん中で見世物のように3周グルグルと回らなければならない惨めさや・・
縄ではなく、もっと辛い鎖での緊縛、吊り・・それもお尻に2本吹き矢の矢が刺さったままだ。


乳首の錘が外されたかと思えば注射器をつけたままの注射針が乳首に突きたてられ
矢を抜かれ、血が流れ落ちる尻に鞭が振り下ろされる。


反応は大きくないが、すすり泣きながら責めに耐え、従う姿が痛々しい。



本当にライブだった。
次の責めに移る時に見せる奴隷さんの視線が何よりもそれを物語っていた。

志摩さんを追いかけるその視線は怯え、不安と恐怖に満ちたものだった。

ショーであればだいたいの段取りや流れは両方の演者の頭に入っているから、あんな目は出来ない。



僕も飼い主様の前であんな目をしているのだろうか?




飼い主様にはこの日調教ライブを見る事は告げてあった。

会場を後にしてすぐ飼い主様にメールをした。
ライブの報告よりも何よりも・・飼い主様を求めて仕方なかった。




相乗効果。
反応の連鎖。

僕もその中に放り込まれてしまったのだ。



「飼い主様に鞭を打っていただきたくて仕方ないです」



メールを打ち終わって、僕は・・・
「従う」場がある事を飼い主様に感謝した。

そして、より深く飼い主様に服従する事を誓い・・・

すっかり暗くなってしまった家畜小屋へ戻る道を急いだ。
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DATE: 2010/03/21(日)   CATEGORY: まなびや
ねこな話
どうも。みなさまこんにちは。
春の嵐で花粉や埃が舞う季節ですが、みなさまいかがお過ごしですか?

元気に発情してますか?(笑)

いつも温かい拍手をどうもありがとう!!
最近、めっきり画像や動画の貼り付けがありませんが、それでも訪問してくださるみなさまに感謝しております。


そのうちにまた画像も動画もドババっと出したいと思いますので、しばしお付き合いください。



この間、SM関係の女友達に
「飼い主様に噛みつかれるとめちゃくちゃ幸せだよぉ」

などと話をしていたら

その友達から「もしかして飼い主様って独占欲強い?」と聞かれました。

そ・・・そうなのかな?だったとしたらもっと幸せだなぁ・・
もっともっと咬み痕をつけてください!!・・と強く願ってしまったハルです。^^


その噛みつきと春の発情期で思い出したんですが・・

猫ってオスがメスの首に噛みついたまま交尾するんですよねぇ。

あれは、猫が首を掴まれると動けないという性質を利用して
メスが交尾中に暴れないように噛みついているんですが

酷く興奮したままのオスに咬まれたメスなんかは時々首から血を滴らせたりして・・
それでも恍惚とした表情で交尾に夢中になるメスにちょっとした共感を覚えます。

それに猫のペニスにはカリ首の所にびっしりと棘・・というか尖った剛毛が生えていて
射精が終わってメスからペニスに引きぬく時に、その棘が返しのようになってメスの中に突き刺さるんですよ。

その刺激で排卵が起こると言われてます。

つまり射精の為に穴を使われる感じ。オスの快楽優先な感じがしませんか?
射精があってその精子の溜まりに痛みを伴って排卵するメス。

しかも発情期の間、メスは気に入ったオスとならば一日に何匹とでも交尾をします。
人間とは逆の精子の中に排卵をするという形をとりますから、一度の妊娠で父親の違う子猫がわんさか生まれる・・というような事も。(汗)


あ・・そんな繁殖の話はいいんですが
何だかとってもサディスティックな話で、考えるだけでゾクゾクします。


飼い主様のおチンポに棘が生えてても、ハルはきっと発情して求めてしまうと思います。
噛みつかれても棘が突き刺さっても構わない。飼い主様の快楽に使われたい・・なんて。

でも、それじゃあ飼い主様も猫になっちゃうからちょっと僕としては困るんですけど。(笑)


そんなわけで動物では猫がだんとつに好きです。


ちなみに僕は今まで2匹の猫を飼ってきました。
どちらもメス猫だったんですが、発情した時に尻尾を立てて外陰部をさらしてお尻を突きあげ腰を振る様は・・・なんともいやらしい感じでしたよ。

最初は猫の発情期がどのようなものか知らなくて、病気になったのかと思いました。(笑)
だって思いっきり腰が砕けて床を転げ回るんだもん。><

で、発情が高まってくると上記したようなおねだりポーズ。
きっと僕も飼い主様の前であんな感じに見えてるのかなぁ・・と思うといまさらながらに恥ずかしいです。


そうそう。


猫が好きな理由はほかにもあります。

交尾中はサディスティックに振る舞うオスですが、悲しいかなメスに選ばれないと交尾はさせてもらえません。
この辺は動物にはよくある話なんですが(笑)

発情が著しく高まっているのに、交尾からあぶれてしまったオスは・・・

何と弱いオスに圧し掛かります。下になったオスの首筋を咬んで交尾のまねをするんです。
特に去勢されたおつなしいオスなんかは餌食になりやすい。

元飼い猫のオスは去勢されている率が高いですからね・・血の気の多い発情オス猫の慰みモノになるんです。

去勢されても発情は残るのに、自分にはペニスもなく
他のオスに穴を提供(実際には入れてないけど・・www)するしかない。

ハルはメスじゃなくて、やっぱりこっちかな?という気がしてます。
去勢されたオス。


そして・・・

もっと血の気の多い発情したオス猫は・・・な、なんと!!

メスの合意なしでいきなり首筋に噛みつき、交尾に至る場合もあるのです。



上記のような発情マックスのオスの行動を「強姦」と呼びます。(笑)

動物多しといえども「強姦」があるのは猫だけのような・・・



そんな事を考えるうららかな春の日なのでした。

今夜も発情猫の雄叫びが聞こえるのかな。
ハルも発情しながら飼い主様を待ちたいと思います。



では、またね。^^
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DATE: 2010/03/16(火)   CATEGORY: ぼくのうた
ファントムバイブレーションシンドローム
「ファントムバイブレーションシンドローム」
携帯依存の一つの症状らしい。

マナーモード、あるいはバイブレーション機能に切り替えた携帯が
着信してもいないのに「今、震えた!」と振動を感じる事。

ポケットの中、カバンの中、机の上。

着信を待つ思いが幻想の中で携帯を震わせる。


どうやら僕もこの類の症状が少なからずあるようで・・
「震えた!」と思って携帯を見ては溜息を洩らす事が多い。

脳内機能の完全な誤作動なのだが・・・これって凄いと思う。
着信を待つ思いが強ければ強いほど誤作動を起こし、知覚を狂わせ、本当に感じてしまう凄さ。





もちろん誤作動を起こす大きな一因は飼い主様。



いつでも飼い主様を思い、待ち続ける家畜にとって飼い主様からの電話やメールを逃すほど悔しい事はない。
だから常に逃すまい、と思う気持ちが時に幻想で携帯を震わせるのだが・・

この脳内の誤作動は「携帯が震えた!」と感じるだけに留まらなかった。



ついこの間から
携帯からの飼い主様の声で・・・イクようになってしまった。

完全なる脳内機能の誤作動。

身体に一切触れていないのに、飼い主様に「声」で追い詰められるだけで
幻想の中に飼い主様を描き、視線を感じ、指を感じ、匂いを感じ・・昇り詰めて果ててしまう。



今までも「声」だけでいきそうになる事は何度もあった。
しかし、直接的な刺激がなければただもどかしいだけで、決して果てる事などありえなかった。

それなのに

飼い主様の「声」で発せられる全てをリアルに受け止め
それが僕の心の底からの願望なんだ・・と思うまでのタイムラグが短くなると

直接的な刺激がないといけないと思う壁は、あっという間に崩れ去った。

例えば・・

今までは、飼い主様に「鞭で打ってやる」と言われれば・・・
口では「はい。」と言いながらも、その状況であったり道具であったり、鞭を受ける時の格好であったりと脳内で組み立てるの

に時間がかかっていたのだ。

それが口先の「はい。」から「飼い主様に鞭で打っていただける・・嬉しいです!!お願いします!!」と心を震わせて尻を突

きだす「はい!!」までの時間がどんどん短くなり

今では即座に発情汁を滴らせて「はい!・・嬉しいです!!お願いします!!!」と言えるようになっている。

すぐそばに鞭を持った飼い主様を感じ、まずその第一打を感じ、続けざまに打たれ、どんどん痛みが増してくる様子までもが脳

内で勝手に生成され、僕の頭を支配してしまう。




「あああ・・・飼い主様に打たれている・・痛いよう・・ああ、でも止めないでほしい・・もっと・・」

うううう・・あああ・・

「もっと・・飼い主様の気が済むまで・・ああああ・・・・!!!」

どうしよ・・・気が遠くなりそう・・発情が・・・

「嬉しい!!ありがとうございます・・飼い主様の鞭・・・嬉しいです!!」


いや・・・イキそ・・・・




こんな感じ。



「髪の毛を掴んで喉の奥をチンポで塞いでやろう」と言われれば

ぐううっと喉の奥まで飼い主様のチンポが侵入し

「精子で顔をベタベタにしてチンポビンタだな。」と言われれば

顔に貼りつく精子の匂いに鼻腔を犯され、硬く質量を増した飼い主様のチンポに頬を打たれる。

「内臓をこじ開けて中に子種を注ぎこんでやろう」と言われれば

ヒクつく肉穴の奥にズーンとした感覚を覚え

「性処理ぐらいにしか使えない便器なんだから、しっかりと自覚しなさい。」と言われれば

惨めさにマゾの血が騒ぎ出す。




イキそう・・・


その中で一番驚いていたのは僕自身だった。


嘘・・?イク?声だけで・・イってしまう??


慌てて、その誤作動を何とか食い止めようとするのだが
全ては無駄。


気付いたのだ・・・・。
誤作動を起こす(停止する)コントローラーが僕の手元にない。

この機能を操っているのは飼い主様。
機能の名前は「脳内被虐絶頂」


その事に気がつくと「コントロールされている」状態にますます発情は止められなくなり
とうとう壁は崩れ




「あ・・・・・イク・・・・」




という絞り出すような声を出して、本当に果ててしまった。


ビクンビクンと脈打つ肉穴。
垂れ落ちる発情汁。

額に山ほどの汗。

乱れたままの呼吸。



「とうとう声だけでイってしまったねぇ。」






・・・・はい。




そう返事をしながらも、これは稀に起きた事でそうそう簡単に何度もある事ではない。
とどこかで自分を落ち着かせようとしたのだが・・


それこそ無駄な抵抗というもので・・
次の日も飼い主様に声でいかされる羽目になった。


本当にコントローラーは飼い主様の手の中にあるようだ。
もちろん、僕はそれが嬉しくて仕方ない。


今まで幾人かとSM関係を持ってきた僕だが、今・・その中で一番強力な呪縛の中に僕は居る。
それが嬉しくて嬉しくて仕方がない。


飼い主様をひたすら待ち続け、飼い主様を思う気持ちが強ければ強いほど誤作動を喜びと感じ、知覚を狂わせ、本当に絶頂を迎えてしまう凄さ。


これはなんと名付けたらいいのだろう?

「ファントムドミナントシンドローム」??


飼い主様依存の一つの症状です。
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DATE: 2010/03/11(木)   CATEGORY: ぼくのうた
窓辺に咲く
今僕が住んでいるのはマンションの7階で
周りにそう高い建物もなく、窓から街を広く見渡せるのが何となく嬉しい。

ただ・・

今の部屋のベランダはとても狭く、エアコンの室外機をおけば
それでもう一杯。


僕の趣味である園芸の鉢を置くスペースが無く
仕方なく部屋の窓辺にずらりと植木鉢を並べて世話をしている。

それでもは窓が大きく日当たりもいいため、植物たちはのびのびと育ってくれていて
先日は水菜も無事に収穫できた。

春から夏にかけての花の準備も万端。
徐々に、いろんな花が咲いてくれる事と思う。








そんな僕の部屋の窓辺に・・・






飼い主様とネット上での会話の間、僕は常に発情している。
飼い主様の声を聞きながら腰を振るだけでイッてしまいそうになる事もある。

ましてや、飼い主様とお会いしてから一週間とちょっとしか経過していない。

あの時の声や感触や匂いが頭にこびりついていて、生々しく僕の中に残っているから
思いだすだけでたまらなくなる。

欲しくなる。

簡単にただの発情した家畜になり、飼い主様の性処理肉穴に堕ちる。


「使いたい」「しゃぶらせたい」「虐めたい」「拷問したい」


飼い主様にそう言われる事が、僕にとってどれだけ幸せな事か・・・。


「使ってください」「ご奉仕させてください」「思うままに扱ってください」「壊して下さい」


もう何度も何度もくりかえしてきた会話なのに
飼い主様とお会いする回数を重ねる度に、その言葉一つ一つが重みを増し

リアルさをもって僕の中に”願望”として根付き
家畜でいる事がずっと以前から用意されていた僕の居場所のようで・・・とても心地いい。


雁字搦めに拘束され、飼い主様に服従し、性処理に使っていただく事で
解放されていく感じ。

首輪も鍵も香水も・・・積み重なってきたから、以前より深い意味を持つ。


飼われていると信じていいのだろうか?という不安は・・・もうほとんどない。
しっかりと飼われている実感。



それは昨日も一緒。



実は、家畜小屋と呼んでいるネット上での飼い主様との会話の場所に
僕はほぼ毎日当たり前のようにそこにいる。

今日は飼い主様は来ないとあらかじめわかっている時でも、家畜小屋で飼い主様を待っている。

檻に繋がれ、そこから出られない本物の家畜のように
じっとじっと飼い主様を待ち続ける。


前はその間中、もう二度と飼い主様は現れないのではないか?・・という不安でいっぱいで檻の中を右往左往していたのだが
今は飼い主様を待つ切なくじりじりと焦げるような時間を発情に変換できるようになった。

次に使っていただく時に、もっと気持ちよく使っていただきたい。
飼い主様にもっと気に入っていただく為に用意された貴重な時間。




ただそこにいて飼い主様を求め続ける喜び。




昨日もちょうどそんな感じで、肉穴をひくつかせ飼い主様のとお会いした時の事を何度も何度も思いだしていた。



ああ・・・飼い主様ぁ・・・・





どこかで今日は家畜小屋にはいらっしゃらないだろうと思っていた。



うう・・飼い主様が欲しいです・・・
飼い主様のおチンポ・・精液・・・ああぅ・・・欲しくてどうにかなりそう・・・・です・・・・



最近、飼い主様に躾けていただいたのは発情した時のお願いの仕方。
家畜が「飼い主様にご奉仕」というのはおかしいから、発情したら「交尾させてください。」とお願いしなくてはならない。


恥ずかしいお願い。


こ・・交尾させて・・・下さい。


練習しておかなくちゃ。


お願いします!!発情家畜に・・・交尾させて下さい!!
交尾・・・あは・・



飼い主様の目の前で腰を振ってちゃんとお願いできるように



飼い主様・・・・






「発情しつづけてるか?」

家畜小屋に来て下さった飼い主様。

突然の訪問に、嬉しさでいっぱいになり飛びつき飼い主様の足元に縋りつく家畜。


「発情止まらないです・・・・。」

勃起したクリペニ。ジュクジュクと音を立て始めた肉穴。
ずっとずっとずっと飼い主様を求め続けた家畜のはしたない姿。

キーボードを打つ手まで震えている。


「止めなくていいといっただろう?もっと発情するんだ。狂え!ズボンに染みが出来るくらいに。」

僕はいつもどこかでブレーキをかけてしまう。忘我の極致で飼い主様以外何もなくていいと思っているのに
もっともっとと求めすぎて嫌われるのがどうしても怖いのだ。

でも、少し前に飼い主様から「もっと求めていい」と言われた。


「あううう・・欲しいです!!飼い主様!!!おチンポ欲しいです・・あああああううう」


足を広げて腰を振り、口を大きく空けてしまう。
舌を動かして、泣きそうになりながらおチンポを求める情けない姿。


「四つん這いになって小屋は這いまわれ。小屋中の角に擦りつけてみろ。」


言われるがまま・・

椅子から下りてウロウロと小屋を這いまわり、本棚や椅子、マガジンラックの角にまで股間を擦りつける。
ヌメヌメとした発情汁があふれ出ているのがわかる。

それがまた惨めで余計に発情を煽っていく。

勃起したクリペニに角があたればビクンビクンと身体が波打って
僕は口から涎を垂らした。


「うう・・は・・飼い主様ああああ・・おチンポ欲しい!!!交尾したいです・・家畜に交尾をさせて下さい・・」


発情した家畜の情けない鳴き声。


飼い主様は楽しんでらっしゃるだろうか?





「そうか。それなら犯されに行くか?」

そんな・・・



「どうだ?本物のチンポで犯してもらえるぞ?」

嫌ああ・・・飼い主様のおチンポでなきゃ・・嫌です・・・



「精子も恵んでもらえるぞ?」

精液・・精子!!欲しい!!ああ・・欲しいよぅ!!精液・・はあ・・・・

で、でも・・飼い主様の精液じゃなきゃ・・飼い主様の精液を下さい!!
はあ・・何でもします!飼い主様の精液がもらえるなら・・何でもしますからああ!!!!






「そうか。」

飼い主様の手中。転がされ、弄ばれ、嬲られ・・痛めつけられて、僕は咲く。


「今日は思いっきり恥ずかしい格好でオナニーをしなさい。ベランダはあるか?」






僕の部屋の窓辺には・・・・



「ありません。でも窓があります。」



植木鉢が並んでいて


「じゃ、カーテンを開けて外に見せつけながらオナニーしなさい。」


僕はカーテンを開け放ち、外を眺めた。
口に含んだディルドを舐め上げる度に、ゾクゾクと快感が走り

今からしようとしている事に足が震えてくる。

飼い主様を思って、膝を折った。
両手でもったディルドを丁寧に舐め、口に咥え込み吸いついたままズボンと下着を脱いでいく。


膨張した飼い主様のおチンポを思いだし、四つん這いになり、ぐうっと尻を持ち上げ窓に向かって突きだした。


さっきまで振り続いた雨の所為で、窓から伝わる冷気が僕の身体を舐めていく。


ううう・・・


飼い主様専用の性処理肉穴が窓辺に植木鉢と並ぶ。


ひっ・・・


おチンポ型のディルドを肉穴にあて、ゆっくりと肉穴に埋めていく。


ひあああ・・・


ゆっくりと


ういいいい・・あああ・・・・・っ!!!


もっともっとゆっくりと


入ってくる・・・うううう・・・




飼い主様に後ろから犯していただいた時を思い出して



奥の奥まで


あーあーううううううううう・・・いいいいいいい・・・あ、あ、あ・・・・うう・・



奥まで当たれば、一度大きくドンっと一突き


ひいいい!!!


それからまたゆっくりと引きぬいていく。



あ、あ、あ・・・・・


繰り返し、繰り返し、じれったいほどゆっくりと惨めな肉穴をひたすらディルドで犯し続ける。




ひ・・ぁ・・うう・・飼い主・・・・・様ぁ・・・



もっと早く動かせば、気持ちよさはあっと言う間にまして
快感に咲き乱れるのは間違いないのだが

ただ性処理に使われるだけの惨めな肉穴は、どんな使われ方をしても飼い主様の思うがままなのだ。

自由にならない家畜。
それを刻みつけるようにディルドを動かし続ける。


はあ・・


見て下さい。僕は飼い主様の精液家畜です。
飼い主様専用の性処理肉穴です。

発情して交尾したくてたまらないんです・・・

ああ・・・・情けない姿を・・・・・見てください・・・・






どれほどその格好のままいたのだろうか?

涎が染みになりグチュグチュという卑猥な音が響き渡っていた。
後一突きすればイッてしまう。



外は暗闇。
この時間・・・明かりがついたままの部屋は外からみれば目立つだろう。


家畜小屋の窓辺に蠢く花は、ドロドロの肉穴を窓から外にしっかりと晒し
発情した家畜の匂いをまき散らしながら


今・・・飼い主様の与えて下さった恥辱の中で


ゆっくりと絶頂という開花の瞬間を迎えようとしていた。

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DATE: 2010/03/01(月)   CATEGORY: ぼくのなみだ
媚薬
なんで・・・・雨なんだろう。











秋に飼い主様とお会いした時も雨だった。
そして土曜日の晩も雨だった。




パラパラと降り始めた雨の中を僕は駅へと急いでいた。

飼い主様から駅に到着したというメールを受け取って慌てて出てきたものの
すでにメールをいただいて10分が経過しようとしている。

歩くたびに股に通した縄が擦れ
呼吸するたびに縄で胸がキュウと締め付けられる。

肉穴は二つのローターで絶えず揺さぶられ、体の奥からの振動で全身が震えているような気がする。

モーター音は街の音にかき消されているが
発熱する体は隠しようがない。


麻縄で自縛した上
ミニのセーラー服。

全てを覆い隠す薄手のコートの裾から、チラチラと制服のスカートが見え隠れする。



はぁ・・



駅まですぐのはずが


はぁ・・・


焦りと発情で息が上がる。






夜も遅い時間なのに、駅構内は人が溢れていた。

中央改札。
飼い主様を探す。

こんな時、自分の視力のよさに感謝する。

見渡してすぐに飼い主様を見つけ、一直線に飼い主様の下へと向かう。


いや、視力というよりも
遠くからでも飼い主様の匂いを嗅ぎ分ける家畜の習性なのかもしれない。




「遅くなってごめんなさい。」


雨が・・・・降ってきました。









飼い主様にぴったりとついて、ホテルまでの道のりを歩く。
一緒に並んで歩くのは、初めてのこと。

小雨の振る中、信号待ちで足が止まった。






「ここでオナニーしてみるか?」



人の多い駅前の横断歩道。
タクシーがずらりと車道を埋め、雨を照らすヘッドライトがいくつも行きかう

その中で・・・


「いや・・・。」


「ここだったら大勢に見てもらえるぞ。」



信号待ち

スカートをめくって、縄に拘束されローターをくわえ込んだ肉穴を露にし
腰をふってオナニーをする発情変態家畜。

そんな姿を晒せば、ここに居る全員の冷たい視線が突き刺さるだろう。


ああ・・・ぅ・・・・




じわっと染み出す脳内の媚薬。

囁きに従ってしまいたい衝動。




うう・・・・



それでも、唇をかんで下を向き首を横に振った。


『理性なんて壊れてしまえばいいのに』




再び歩き出した飼い主様に、僕は慌ててついていく。


唸るローターの振動が大きくなった。
今一瞬の想像で、肉穴がヒクヒクと嬉しそうにローターを締め付けているのだ。




ううう・・・・



それがまた情けなくて、僕は俯いたまま飼い主様を追った。







ホテルの部屋に入ってようやく飼い主様が差し出した指に舌を絡ませ、コートを脱ぎ、セーラー服姿を見ていただいた。

発情したはしたない顔を覗きこまれ
スカートを捲られ、中身を確認される。

窓際の椅子に腰掛けた飼い主様の足元で跪いて飼い主様を見上げると

僕は幾分か落ち着いた。




はぁ・・ぅ・・あああ・・・


すぐに飼い主様の足に縋ってしまう。
欲しくて欲しくてたまらない。

涎が垂れる。


吸い寄せられるように飼い主様のおチンポ様に唇を寄せる。

しかし、下着ごしではもどかしい。



ああ・・・

うう・・・


「こら!挨拶もなしに何をしている!」



どうしようもない家畜。

飼い主様は呆れていたかもしれない。


はっき気がつき、体を離して改めて飼い主様を見つめる。


「ご奉仕させて下さい!!」




一瞬の間。


僕の顔をじっと見つめる飼い主様の視線で
また脳内からどっと媚薬があふれ出す。






「いいだろう。」


はひ・・はぁ・・ふ・・・・



下着の中から立ち上がる飼い主様の匂い。
夢中になって舌を這わせ、おチンポにしゃぶりつく。



ああ・・ィ・・・おいしい・・・はぁ・・あ・・・


ドロンドロンに解けていく脳みそ。
嬉しすぎてこみ上げるものがある。


はひ・・おいし・・・・ああ・・





「発情が足らないな。狂っておけと言っただろう?」

ごめ・・あ・・ごめんなさあああい・・・はぅ・・・

「それに飼い主を待たせるとはどういう事だ!」

あああああぅ・・・・ごめんなさああ・・・うう・・・



ひっっひ・・はぁ・・・



申し訳なさと発情と
嬉しさとどうしようもなさと

美味しさと情けなさと

狂うほどの飼い主様への思いがぐちゃぐちゃに混ざって

言い訳も思いを伝える術ももたない家畜に出来るのは懸命なご奉仕のみで
もどかしさに全身を飼い主様に摺り寄せて

全てを委ねるしか方法のない家畜なのだと自覚する。




「お仕置きが必要だろう?今日は肉穴は使わないでおこうか。」


フルフルと首を横に振るしかない。


「でも遅れたから散歩も出来なかっただろう?」


それでもフルフルフルと首を横に振ることしか出来ない。



立ち上がった飼い主様は、僕の長く伸びた髪をつかんで
自由に口の中をお使いになる。

何度えづいても僕は飼い主様から離れようとはしない。
喉奥を使って下さるのが嬉しくて仕方ないのだ。


突かれる度にまた脳内から媚薬が発射される。




もう・・・これ以上・・媚薬を使うと・・・・・







おかしくなる。








髪の毛を掴まれたまま、ベッドへと放り出された体。
スカートを捲られ、後ろからローターを引き抜かれ

犯される!と身構えた僕を飼い主様の冷笑が舐め
再び僕の喉に飼い主様のおチンポが突き刺さった。

今度はさっきよりも数段乱暴に扱われ、何度かビンタも食らう。

ひっくり返された僕は、飼い主様のおチンポをしゃぶりながら股の拘束を解くように命ぜられる。

手元の見えない僕は、快感で手が震え、飼い主様をお待たせしてはならないと焦るばかりで上手く縄は解けない。

じれったさに手元を見ようとするとおチンポが口から抜け落ちてしまう。



「何をしているんだ。」


ああ・・・ぅ・・


「お仕置きだな。」




ーいいいいいいいいいいいいあああああぁーーーーーーーっ!!!!!




飼い主様はもたもたと縄の絡まった僕の足を取り上げ大きく左右に広げ
真ん中で息づく勃起したクリペニを指で思いっきり弾く。


ひいいいいいいいいいいいいああああうう・・・・ああああああーーーーーーーーーーっ!!!


お仕置きはそれだけではない。
飼い主様は取り上げた足に思いっきり噛み付いた。



ーひいいいいあ、あ、あ、あ、ああああああ!!!!




絡まった縄で上手く動けない僕は、全身を緊張させて飼い主様の噛み付きを受け止める。

ベッドの上
その仕打ちに嬉しさで気が遠くなりそうになっていた。


ようやく縄を解き、飼い主様へのご奉仕に集中できると安堵したのもつかの間
飼い主様の手にホテルに備えてある寝巻きの紐が握られているのを見つけ、また身構えてしまう。


笑う飼い主様。

紐を持って僕の後ろに回りこむ飼い主様に、覚悟を決めた。


目隠しをされると思ったのだ。
前から僕は目隠しが怖くて仕方がないという話をしていたから・・ついにそれを受け止めなければならない時が来たと感じたのだ。


だが・・・

憶測は見事に外れた。


顔の前を掠めた寝巻きの紐は、僕の口にしっかりと巻きつく。
驚き、慌てる僕の手を後ろで纏め上げる飼い主様。

うう・・と唸り、両腕に絡まる麻縄に肉穴がヒクヒクと反応を始める。




猿轡で両手は後ろに縛られ、どうぞ犯してくださいと尻を突き出した格好。

肉穴に突き刺さる飼い主様のおチンポ。


うううううううう・・・・・っ!!!!




ガシガシと遠慮なく穴を使われる、僕は飼い主様のオナホール。
脳天を貫くような快感で足が震える。

内臓が揺さぶられ、寝巻きの紐を涎でびちゃびちゃにしながら、シーツに伏した僕は

あっという間にいってしまう。


ぐううう・・・い・・・いくっ・・・ああああ・・・・・


シーツに押し付けられ、乱れていくセーラー服。


あああうううううう・・・・また・・・いくよおお・・・・



体をねじっても快感から逃れられない。
飼い主様が飽きるまで犯され続ける肉穴。


ぎあああああ・・・・いく・・・・いく・・・・・はぁあああああ・・・・


僕はただの飼い主様専用の性処理肉穴。





ひ・・・ぅ・・・・・





「何回いってるんだ。まだ出してないぞ。」


は・・い・・・・


手の拘束を解かれ、ひっくり返されえてもまだまだ飼い主様の性処理は終わらない。



脳みそが煮えたぎる。
どんどんわけがわからなくなる。

イキすぎて呼吸が苦しい。


そこに・・・


「ほら、お前が発情するのはこの匂いだろう?」


飼い主様から立ち上がる香水の匂い。
首筋の匂いにめまいが起きる。

ひゃあああ・・・・うううううう・・・・いくうううううううううううううううううう・・・!!!!


分泌される脳内の媚薬は尽きたはずなのに
強制的に強力な媚薬を投与されたも同然の行為。

鼻腔いっぱいに広がる飼い主様の香水の匂いに、一気に絶頂を迎える。


はひい・・・あ・・も・・はぁ・・・・あああああ・・・いくうう・・・いく・・・・!!!


中毒になったかのように、飼い主様の匂いを嗅いでは絶頂をくりかえす。

はああ・・いく・・・・いやあ・・・・っ!!!!









気がつくと







飼い主様は動いていなかった。







それなのに、イキ続ける僕が情けない。





あぐう・・・いく・・・・・ぁ・・はあああ・・・








「ハル・・」



ふと名前を呼ばれて
すぐ近くにある飼い主様の顔を見た。

潤んだ視界の先にある飼い主様から流れ出る光る液体。







飼い主様の唾液。




は、はぁ、あ、あ、あ、ああああーーーーー




必死で口を開けた。

全部飲み干したいと思った。

嬉しくてそれだけでまたイってしまう。


ああーーーーーーーーーーーーーーーーーー



口に流れ込むとろりとした飼い主様の唾液。



全身に染み渡る最高の媚薬。

は・・・あ・・・あ・・・・あああ・・・・ああああああああ



それは致死量寸前の強烈な作用。

ぶっとんだ僕の頭はただ絶頂のみを使命として
飼い主様の下で発情顔を晒し、止むことなくイキ続ける。


再び


飼い主様が動いた。



ほんの一突き。





あ・・・・・・・が・・・い・・・・・・く・・・!!



揺らされただけで迎える絶頂。



ブルっと頭を振って
飼い主様を服を掴む。



「何だって?」



もう一突き・・いや、今度は大きく腰を使われ二三度内臓をノックされる。



あああああがっががあああ・・いく・・・から・・・・止め・・・て・・・



「は?」


揺らされたら・・いく・・・・・止め・・・・




しかし、そんな願いが叶えられるはずもない。



「へえ・・」


面白い人形を見つけたかのように、飼い主様の目が光る。
ふいに突かれては絶頂を迎える僕を楽しむ飼い主様。








抗う事の出来ない僕は、飼い主様の肉人形。
操られて涎を垂らし情けない痴態を晒しても

どうする事もできない飼い主様の所有物。






長くお使いいただくとはしたない家畜の肉穴は精液を欲しがって
奥の方から口を広げる。

「ゆるくなったな。」

ずるりと飼い主様のおチンポが引き抜かれると
僕は即座に口でのご奉仕を始める。


「口でいかせてみろ。」

あ・・・はぁい・・・う・・・・・・



おチンポにむしゃぶりつきながら
ご奉仕できる嬉しさに泣きそうになっていた。

快感に逆上せて、頭がぼーっとしている。
それでもまだ尚、欲しい。一時も飼い主様から離れたくない。飼い主様のおチンポに使われ続けたい。

何時間でも
ずっと

飼い主様がこのまま寝てしまっても
朝まで・・・ずっと



はひ・・おいし・・・はぁ・・ひ・・ううう・・・・


下から舐めあげて、先端を口に含み舌を絡ませる。
舌を波打たせてそのまま喉奥まで咥え、また引き抜き根元をくまなく舐めまわす。

上から下へ舌を這わせ、飼い主様を見つめる。



ずっと・・
このまま・・・




「よし。じゃあ今度は肉穴を使ってご奉仕だ。」


はい・・・




寝転んだ飼い主様にまたがり、手を添えて肉穴に飼い主様のおチンポを迎える。
ゆるゆると腰を使い、穴全体でご奉仕する喜び。



あ・・・・ぅ・・・・


飼い主様は一切動かない。


ぃ・・・・・ぁ・・・・




きゅうと飼い主様を締め付けて、それでも腰を振り続け
飼い主様の視線を感じてたまらなくなっていく。




「性処理の肉穴。嬉しいだろう?」


はい・・・


「そうやって飼い主の快楽の為に奉仕するんだ。」


はい・・


あの・・・・・











気持ちいいですか?







「ああ。」









ぅ・・・よ・・かった・・・・ぁ・・・・・






崩れるように飼い主様の倒れこんだその時・・・


「出すぞ。」

の声と共に、肉穴の奥に温かい恵みを感じた。



飼い主様の精液

嬉しくて

また腰をふる・・家畜。




引き抜かれた飼い主様のおチンポに纏わりつく精液に堪らず唇を寄せ
舐めとる。



口いっぱいに広がる飼い主様の味。
僕の最高のご馳走。

僕はこの精液をいただく為に生きている。
この精液をいただくのが僕の唯一の使命で、その為には何でもする。

何でも、どんな事でも喜んでお受けする。






精液家畜。









口の中で精液を味わいながら
僕はベッドにひれ伏した。


「今日は50点だな。」


あああ・・・どうしよう。
動揺と落胆で顔を上げることができない。


「飼い主を待たせてマイナス10点、発情が充分でないからマイナス20点、口でイかせられないからマイナス30点・・・」




・・・・ごめんな・・・・さい。




「でも・・・大切なのは、一分でも長く一緒にいて面と向かって話をすること。」



はい!!!
あああああ・・・・・○○様ぁ!!!!!!




「今日は短時間だからちゃんとした調教ができないけど、次は朝からじっくり調教して誓約書だ。」


はい!!!!!





僕は

ぐちゃぐちゃになったセーラー服
乱れて滲んだメイク

飼い主様の精液を唇に乗せ
髪の毛に飼い主様の精液を絡ませ

肉穴から飼い主様の精液を滴らせたまま

シーツの上で嬉しくてニコニコ笑っていた。








雨はどうなっていたんだろうか?


飼い主様と一緒の間、雨が降っていた事などすっかり忘れていた。




飼い主様の帰る準備が整って、寂しくて辛いお別れの時が来ようとしていた。



「跪きなさい。」


はい。



床から飼い主様を見上げる。

家畜を蝕む「寂しさ」など飼い主様はお見通し。

だから今僕の目の前に・・・



ジャラ・・




鍵の束が差し出された。


それは、飼い主様が普段から取り扱う鍵全てがぶら下がったもの。


「こうやって使う鍵は持ち歩いているんだが・・・ほら。」


その中に

僕が前回お渡しした首輪の鍵がぶら下がっていた。


「ここに鍵のある意味が判るか?」





ー!!!!!!!



常に一緒。
常に僕は飼われていて繋がれていて・・・


「はい!いつも持ち歩いて・・・ずっと・・・」




嬉しさでこみ上げるものがあった。





「そうだ。」

着いたら鍵をしてやろうと思っていたんだが、迎えに来た時にはもう首輪をしてるんだもんなぁ・・
でも、折角だから・・


はい!!


「ハル、服従だ!」

はい!!



肉穴を両手で左右に広げる家畜の服従のポーズ。



「よし。」


カチャ・・・





鍵が外された首輪。


操作される喜び。
従う気持ち。


コトリと机に置かれた南京錠。

次にお会いする時は、この状態からまた始まる。








憶えておかなくちゃ・・・・













普段の首輪は僕自身がスペアの鍵で着脱を行う。
それは今までとなんら変わりはないのに、すぐに首輪をして鍵を閉めてしまえばいいのに

飼い主様が操作したものを触るのが勿体なくてしばらく自分の首を両手で探っていた。


首輪の重さがない今・・・

どうしても落ち着かない。


出来ることなら
許されるなら

今すぐここに戻ってきて、飼い主様に再び鍵をして欲しい。








飼い主様・・・



一人のホテルの部屋。

ベッドでぼんやりしていると

飼い主様からメールがあった。








『凄い雨だよ。』



ホテルの窓に駆け寄って、カーテンを開け
外を眺めてアスファルトを見下ろせば

水が激しく跳ね散る様子が見えた。














その雨は飼い主様を引き止める雨です。






まさか、そんな事言えなくて

髪に絡まり固まった飼い主様の精液を匂いをクンと嗅ぎ





さっきの余韻の残る家畜の脳みそに
新たな媚薬を注入して


寂しさも飼い主様がくれたもの・・と自分に言い聞かせ

ホテルの部屋のカーテンを閉めて






飼い主様の帰りの無事を祈って静かベッドに倒れ込む。





窓際に置いた外された首輪は、朝になってもそこにあり
綺麗晴れた空から降り注ぐ朝陽に鈍く鍵を光らせ、次の調教のはじまりを告げていた。


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