I am not needed even tomorrow.
明日なんて来なくていい。…とある性処理奴隷の記録
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DATE: 2014/06/29(日)   CATEGORY: ぼくのなみだ
小さな穴から受ける大きな支配
新しいウィッグはアッシュ系のロングで
つけてみると、背中の真ん中あたりまであった。

今回の服は久ぶりのゴス衣装。

ご主人様が求めてくださった格好だから、余計に嬉しい。




暑くなるにつれて衣装は薄くなるので荷物はそれほど嵩張らないのだけど、
それでも詰めてみると色々で、結局はキャリーいっぱいの荷物になってしまった。


そのキャリーを引いて、ご主人様へのお祝いの品を一つ購入する。
前々から目をつけていた品物は、凛がお店に飛び込んだ時には展示品を除いてラスト1品になっており

なんだか、凛に買われるのをじっと待っててくれたように思えてじーんとくる。




ご主人様を一緒に、
待ってよう…ね。



いつもの簡易の檻(宿)について、さて準備をしなくちゃと
あれこれ並べるのに荷物を広げて…



と思ったら、ご主人様の到着。






チャイムの音に反応して強く打つ心臓の音。

ご主人様の姿を見れば、それは数倍。



汗の季節だから、ご主人様がここに入ってこられた瞬間から
すりすりして匂いを嗅ぎたくて仕方ない奴隷。





スイッチはずっと前から押されっぱなし。

中毒とか依存症とか、
そんな言葉が生ぬるいと思えるほど

「そうなる」のが自然なのだから、ご主人様から到底逃げられない「奴隷」なのだから




仕方がない。







トロンと蕩けてへばり付く。
ご主人様の足元。

凛の生きる場所。



「ご主人様、ご奉仕、ぁ…させてください」


思いっきり匂いを嗅ぐと、いつも何かがすーっと消えていくような気がする。
きっと「人間」として失くしちゃならないもののような気がするけど

そんなご主人様の前でそれを保っていられるような
凛じゃない。


喉を思いっきり突かれても連続でビンタをされても、痛くて苦しくて
嬉しくて嬉しくて

やっぱりご主人様の望む全てのモノでいることが、凛にとっての幸せ。

ご主人様の絶対的な支配がなければ


多分この幸せなんて一生感じないまま、偽りの中を生きていたんだろうな。






「ぐうおおおおおお…」


最近は喉の奥の広がりが大きくなって、その分ご主人様が奥までおチンポを入れてくださるようになった。
そのまま喉の奥を開けたり閉めたりしてご主人様に気持ちよくなっていただく。

ご主人様専用の性処理便器。


全ての穴は
ご主人様に喜んでいただく為にある。






全ての穴…






ご主人様が今回選んだのは
凛の一番の弱点である



「耳」





かなり前の記事なので憶えていらっしゃらない方の方が多いと思うが
凛の耳は、体調や心理的な状態を敏感に反映するバロメーターの役割となっている。

もともと中低音が右だけ聞こえにくいというのもあるが
過度のストレスがかかれば、耳が痛くなったり詰まったようになって音が聞こえにくくなったり
耳鳴りは最近はないけれども…

「イク」時にも耳からじわっと蒸気のようなものが漏れ出している感覚もあり
連続で「イク」時などは聞こえがはっきりせずグラングランとバランスを崩すことがよくある。


ご主人様はこの凛の耳に
まず息を吹きかけた。

それだけで全ての動きが止まり、足元から脳へと一気に細かい震えが走り
肩をすくめてイヤイヤと首をふる。



「あぅ…」


凛が嫌がれば、ご主人様は喜ぶ。


そこから続けざまに何度も何度も息を吹きかけられ
逃げられない不快なぞわぞわにのたうち回ることになった。


「あああああああ、うぅ!!!!!」

息が吹きかけられるというのは、ご主人様の身体がすぐ近くにあり、奴隷としては嬉しくて
決して離れたくないのに

息が吹きかけられることによって、反射的に逃げようとしてしまう。
しかし、それを何とか踏みとどまってご主人様になんとかしがみつくなのだが、そうするとご主人様の吐息の餌食となる。


「はああぁ…あああああああああああ…ああああああああーー」

呼吸が乱れて、中身をご主人様の息によってかき回された凛は
感じたこともない「崩壊」に半ば放心状態となる。



フフフ…


それだけでご主人様が許すはずもない。


そこから、ご主人様はまた凛を近くに置き
にちゃにちゃと響く音を流しこみ

さらに凛の両耳に軽く指を入れてガサガサと音をたてはじめる。


「あああああ…いやあああああ…ああああああああああああああ…」

ぞわぞわと走り回る虫を身体の中に放り込まれたように感じる。
出口のない虫たちは、凛の身体の中を元気いっぱいに走り回って

凛は「何も考えることも出来ず」にただその不快に蝕まれて狂う一歩手前の呻きを漏らす。


フフフ…


特に

指で鳴らされるガサガサという音は、脳を細かく震わせる感覚があり
強烈なむずがゆさを覚える。

脳みそが痒い…

そんな感覚でありながら、両手足の指先を硬直させ呼吸を乱しブルブル震えるしかない。



そんな壊れゆく凛を楽しそうに間近で見つめるご主人様。






そのうちスパンキングと耳への刺激を交互に受け
痛みと不快で混乱し

首絞めを受けて
からっぽになっていく。







ただの肉人形。






支配するものが、その支配力をより絶対的なものとするために
相手の弱点をとことんまで責めるのは当たり前で

だから、凛はご主人様が
汗でぐちゃぐちゃになって、最終的には上手く立てないほどに中身を掻き混ぜてくださったことが嬉しくてたまらなかった。









全てを捧げて
「壊してください」という。

どんな状態になっても構わない。




ご主人様に楽しんでいただけるなら。
そのための「ご主人様の奴隷」なのだから。




つづく
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