I am not needed even tomorrow.
明日なんて来なくていい。…とある性処理奴隷の記録
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DATE: 2010/08/30(月)   CATEGORY: ぼくのうた
進化する為の退化
最近の凛は
よく飼い主様から「馬鹿な家畜だねぇ」と言われます。



凛はそう言われる度に本当になんて馬鹿な家畜なんだ・・・と思います。


それは文字通りの「馬鹿」で・・・
凛は確実に退化しはじめているんです。


本当にここ最近
「家畜誓約書」を書かせていただいてから




最下等の動物として、人間から転げ落ちるように
以前はそれが一瞬だったのに、今は時々そういう時間が長くなりはじめて・・

確かにまだまだずっとそういう状態でいる事は出来ないけど
飼い主様の前では理性など不要だし、ありのままで本来の部分を何のためらいもなく解放してしまうから・・


凄く素直だし
反対に凄く怖がりで

必死で飼い主様に縋ろうとするし
そうしなければ生きていけないと、どこかで危機感すら感じている。


そんな「馬鹿」になってしまってるんです。





ウェブカメラの前で

低周波治療器をクリペニに貼り付けた姿。




ネット上の家畜小屋の会話。

「今、腰に低周波治療器をあてているよ。」

という飼い主様の言葉に

「低周波治療器?!凛も!!」

みたいな馬鹿な事を言ったがために
一番敏感で、一番醜くて、一番素直になれるクリペニに貼りつけるように命令されてしまった家畜。


「ううううう・・・・」

情けない姿。

これから起こるであろうビリビリとしたとても強い刺激に、少なからず緊張して汗をかき
凛も・・などど言わなければよかった。と思う反面、どこかで泣くほど痛い目に合いたいという欲望が湧き出る。


「弱でスイッチを入れてごらん。」


包み込むようにパッドを貼られたクリペニ。
もう一つのパッドは太ももに貼り付けられている。


最初は揉むで弱。じーわじーわと電気のリズミカルな刺激が始まる。


「うぐううう・・・」


凛の身体はどういうわけだか通電しやすく
弱でも身体が熱くなり汗が噴き出るほどの刺激を受ける。

顔をしかめて苦悶する。


そのうちじーわじーわと感じていたものがピリリピリリという刺激に変わる。


「ふぐうう・・・」




ー許して・・飼い主様ぁ。


どこかでそんな思いが首をもたげる。

その時、凛はどんな風にカメラを見つめていたのだろう。



「徐々に強くしてごらん。」



ー・・・!!!!


うーうーうーうーうー・・

うめき声を上げて首を左右に振ってしまう。



「刺激に恐怖がきているな。」


ー許してもらえる・・・・?


馬鹿な家畜はそう甘い期待を寄せて
首を振り続けるが・・


「無理?家畜が無理だって・・・・?」










うーうーうーうーうーーーーーーーーーーーーーーー


わかっている。
スイッチのダイヤルをもう少し回せば・・とてつもない刺激に襲われてしまう事。


無理・・だけど・・・・やる。飼い主様に喜んでもらえるなら・・・
ああ・・でも怖いよおお・・・

怖いよおお・・





飼い主様ぁ・・





顔を歪めて



それでもここで拒否をして「家畜誓約書」を破ることは
凛には出来ない。

そんな事するなら・・死んだほうがマシ。



凛は静かにカメラの前にスイッチをかざし
ダイヤルのメモリを7まで上げてしまう。




ああああああああああああ・・・・・・・・・・ぅ・・・・・・・!!!!!!




喉の奥で声が引っかかる。


「そのまま揉むから叩くにしなさい。」



うぐう・・・・・・・・・・・・・・・・・・ぁあああああああ・・・いたあいいいいいいい!!!!



トントントンというリズミカルで早いタッピングの中に
針でチクチクチクと刺されているような刺激が加わり

目の前が白黒する。

クリペニが焼けるような痛み。
電気で収縮する筋肉の所為で無意識にビクンビクンと跳ねてしまう。


半ベソになって首を左右に振り続ける。


「どうだ?」


奥歯を噛みしめて耐える。

返事をする余裕もなくなっている。



「返事も出来ないのか・・そうか。最強にしてみるか。」


その声に
首を大きく左右に振った。

「いやああああ!!!ごめんなさいいいい!!ゆるしてください・・・・ああああ・・・ごめんなさいいい!!痛いよおおお!!許してくださいいいい・・飼い主様あ!!」


必死になって許しを乞う。


「ふうん。」



飼い主様は呆れていた事だろう。
それでも縋るしかないのだ。いや、縋ったところで飼い主様から「それでもやれ!」と言われたら拒否はできない家畜だけど


「まあ、いい。最強にするのは私がこの手でしてあげよう。」





ーはい!!!!ごめんなさああいいい・・・!!




「外しなさい。」


ーひあああああああ・・・・・・・・・・・・・・!!!







外しなさい。

その言葉に血の気の引く思いがする。





これが支配され
操られるものの性。

苦痛よりも飼い主様に見放されるのが一番辛い。



ごめんなさい。





「馬鹿な家畜だねぇ。」

飼い主の命令に「無理」なんて通らないのがよくわかっただろう?



従うしかないのだ。
「無理」とどこかで思っても凛に取りつけられているチャンネルは「受諾」でテープと縄と釘でグルグルに固定されて・・

そこから動かす事はできない。




「でも”無理”と言ってしまったんだ。」
次に会う時はお仕置きから始めようね。





ーはい・・。




凛が一番辛いお仕置きだよ。





ー放置・・・・。




きっと放置よりも辛いよ。












「その首輪を切ってしまおう。」




ーい・・・・いや・・・・






頭が真っ白になる。








「首輪を取って誰かに上げてしまってもいいな。」










ー・・・・・・い・・・・・・・ひっ・・・・・いや・・




首輪を握りしめていやいやいやと無言で首を振り続けた。











「どうだ?死ぬよりつらいだろう。」








コク・・

はい

コクコク・・・

はい・・・はい!!飼い主様ぁ!!





そういう事なのだ。
飼われるという事は・・

そういう事なのだ
家畜誓約書を書いたという事は・・

そういう事なのだ。








飼い主様が「家畜!」と呼んでくださる限り・・
凛は飼い主様の「家畜」で

もし拷問で死んでしまっても・・飼い主様が手放すと言わない限り
死しても尚・・・


飼い主様の家畜でありつづける。





拒否できない。逃げられない。
この支配という頑丈な檻が・・・






とても、とても・・・心地いい。







馬鹿になっていい。


何度も壊されて再構築する度、飼い主様の好みを反映し
人間らしい機能を一つずつ失う。

人間だったことに備わっていたものがボロ・・ボロボロ・・・と少しずつ音を立てて崩れていく。



涎と発情汁を垂れ流すしか能のない家畜。
恐怖に本気で怯えて、快感にどこまでも逆らえず、痛みに泣き震え、叫んで嗚咽を漏らし

どんな状況でも生かしていただける喜びを
飼い主様に「ご奉仕」で懸命にお返しして・・・




決して、決して飼い主様を見失わないように
しっかりと全てで記憶して

絶対的な支配に没頭して陶酔して、それ以外は簡易にペンで紙に書いたペラペラの絵のように・・意味を無くして。




退化するんだよ。

家畜として進化するために。




これまでに


すでに引きちぎられた感覚そのものを
繋ぎ合わせる事はもう不可能で

その中でボロボロになりながらでしか「生きている」と感じる事ができない。

飼い主様を見つめて絶望の中で引きつった笑顔を見せて・・・

飼い主様も冷たい笑顔を見せて下さる時

凛はそこはかとない幸福を感じる。




あは・・また壊れちゃったあ。
飼い主様ぁ・・・飼い主様ぁ・・・

「よくわかんないけど」凛は凄く嬉しいよおお・・・・!!!


二足歩行から四足へ。
手づかみ食べから口だけへ。
ちょっとした事でビービー泣き、ちょっとした事で大喜びし

飼い主様に振り回されて振り回されて
木端微塵。

退化せよ。退化せよ・・・
人間の感覚などなくしてしまえ。

未練も寂しさも嫉妬も「家畜」には必要ない。



堕ちる・・とはその為。

まだまだ、その途中。






馬鹿な家畜は
まだ未来の姿を上手く思い描くこともできないまま

ただ飼い主様に従い、そばに鎖でしっかりと繋がれている事に安心感を覚え
今日も眠りに落ちていくのでした。



もっともっと・・
馬鹿になあれ。

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