I am not needed even tomorrow.
明日なんて来なくていい。…とある性処理奴隷の記録
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DATE: 2010/10/13(水)   CATEGORY: ぼくのなみだ
雨には慣れた
パラパラと
雨が降る。

降っている。

傘を伝う水滴は、跳ねて濡れる。
冷たく湿っていく。

ジャケット、カバン・・・キャリーバッグ・・・髪、手・・・・足・・・・・



でも、こんな時の雨には慣れた。







電光石火のスピードで家畜にねじ込まれた杭は
「被虐心」という黒い泉を囲っていた堅く大きな「強がり」という壁を砕き

溢れだして収拾のつかなくなった凛は飼い主様の前に丸裸のまま放りだされた状態で・・



もう何もない。


凛のモノなど何もない。



むき出しの心と体で飼い主様に乞う。



どうぞ、離さないで下さい。
凛を置いていかないで下さい。

もう飼い主様がいなければ、存在すらできない凛なのです。
生きている価値も意味も・・・



飼い主様から与えられなければ

凛は消えてしまう。



怖い・・・・怖い・・・・・・・怖い。

恐怖感があるから縋る。
必死になれる。

もっともっともっと・・・人としてダメになる。人間じゃなくなる。

本より凛は「人間」などではないけれども。





堕ちる。


もう、堕ちている。






パラパラと
雨が降る。

降っている。

傘を伝う水滴は、跳ねて濡れる。
冷たく湿っていく。









「種汁を求めてフラフラとさ迷って名古屋まで来い。」





その飼い主様の言葉にはっとした。
そんな事をしたらきっと嫌われる!!とブレーキをかけていた自分に気付く。

なーんだ。


もっと狂っていい。
もっと壊れていい。


「いつも言ってるでしょ?」



ーはい!!!



そう思うと・・・



2週間。

我ながらよく持ちこたえたと思う。






そして、また雨が降る。
降っている。


土曜日。
朝から降り出した雨は夕刻になっても止む気配はなく

先月23日ほどの土砂降りではないものの、どっからどうみても「激しい雨」には違いないわけで・・

でも
もうこの雨には慣れた。


飼い主様と会う日は雨なのだ。ここまで「雨」ばかり降るとそう思えてくる。
こうなると今度は「雨」じゃない日は飼い主様に会えないのでは?という不安まで立ち上がってくる。




今回はお泊りだから荷物も多い・・・

キャリーバッグにぱんぱんに詰め込んだ
「麻縄」「ローター」「目隠し」「鞭」「バイブ」それと

飼い主様に事前にチェックしていただいた衣装とウィッグ、メイク道具。

靴下にキャミソール・・本当に隙間すらない。



傘を伝う水滴は、跳ねて濡れる。
冷たく湿っていく。

ジャケット、カバン・・・キャリーバッグ・・・髪、手・・・・足・・・・・



でも、こんな時の雨には慣れた。




いいよ。いくら雨が降っても






飼い主様がこの先に居るなら


思うだけで
デカクリチンポはビンビンに勃起。復活したマゾ乳首もコリコリと起ちあがる。

肉穴はだからしなく涎をたらし
胸が波打つほど心臓が跳ねる。


はぁ・・・はぁ・・・・・はぁ・・・・・


息も荒く。



はぁ・・・・ふうう・・・・・・・はぁ・・・・


凛は行く。








凛は・・・






傘と大きなカバンとパンパンのキャリーバックを持って
飼い主様の姿を見つけた凛。

走った。嬉しかった。床が滑りそうだったけど
走って飼い主様の後ろを歩いた。

雨は相変わらず降っていたけど

嬉しくて嬉しくて

前に会ってから2週間なのに・・・

飼い主様に会う時のこの何もかもが剥がれおちて丸裸になっていく瞬間と
雨粒が傘を流れるリアルに重なって

今、突如「生きてる!」と叫びたい衝動にかられる。




飼い主様が側にいるから

こうして飼い主様のおチンポにご奉仕出来るから・・
飼い主様に媚びた視線を向けて「きもひいいれすうかあ??」と馬鹿丸出しな顔で

飼い主様のおチンポに吸いつくこの喜びを
オナホールになれる喜びを・・

性処理道具になれる喜びを・・




心から。






床に座り込み、ソファに座る飼い主様のおチンポに
丁寧に舌を這わせる家畜。

「そうだ。飼い主を気持ちよくさせるのが家畜の役目だろう」

ーはい・・

ジュルピチャ・・・グブウウ・・ジュルウウ・・


丁寧に丁寧に丁寧に
先端からカリ首、そして幹と玉にかけて

チュル・・ジュル・・・チュル・・・ぅ・・


ご奉仕するのが嬉しくて、すでにぶっ飛びそうだが
家畜の快感よりも「ご奉仕」を優先させる。


そうすると、どんどん「飼い主様専用の性処理肉穴」になれる。
それが嬉しくて、またすぐぶっとびそうになる。

ーはぁ・・あああ・・・

トロンととろけた顔で飼い主様のおチンポに舌を絡める。


ーガアアアアアアアアアアアアアウウウウウウウ

徐に頭を押さえられれば、喉の奥に飼い主様のおチンポが突き刺さる。

ーエッグウウウウオオオオオオオ・・・

えづけば、さらに押し込まれて
肉棒で喉がふさがる。

ーブーグウウウーグウウウウ

苦しさゆえに鼻をならして必死の呼吸・・目の前がシロクロする。
それでも飼い主様がそれで気持ちがいいなら、凛はこのままでいたい。

飼い主様に縋って、喉の奥で飼い主様を感じていたい。
いつまでもいつまでも・・・いつまでも・・・・






「凛、おいで。」



ベッドに座った飼い主様は凛を呼ぶ。



「今日は、痛めつけて欲しいんだよな?」

ーはい!!

「よしよし。奉仕もしっかり仕込んでやろう。」

ーはい!


「ああ・・・その前に。」



床に座る凛を包むように前かがみになった飼い主様。

「凛に生きる意味を与えよう。」




ーはい。




生きている価値も意味も・・・



飼い主様から与えられなければ

凛は消えてしまう。だからその前に・・





飼い主様は凛の耳元で囁いた。


「凛はチンポおんなだな。」







う・・・
う・・・・


うう・・・・・




固まる。

全身をコチコチにして、血の気の引いた身体をやっとで持ちこたえる。


う・・・

やっぱり・・









こんな身体じゃ・・・
「まともになんて生きていけない」






丸裸になって凛の前にドン!と置かれた鏡。そこに映る姿・・・
醜い。



「チンポおんなっていわれてどうだ?」



ーま・・・まともじゃないですう・・


「そうだなぁ。」


それでも凛はむき出しの心と体で飼い主様に乞う。



どうぞ、離さないで下さい。
凛を置いていかないで下さい。


それでもこんなまともじゃない身体を持った生き物など
飼い主様の迷惑じゃないだろうか。



「まともじゃないんだ。私の性処理道具に使われるしかないだろう?」


ーはい!!!その通りです!!


もう飼い主様がいなければ、存在すらできない凛なのです。
生きている価値も意味も・・・



飼い主様から与えられなければ

凛は消えてしまう。



怖い・・・・怖い・・・・・・・怖い。

恐怖感があるから縋る。
必死になれる。


「全て捧げろ。」

ーはい!!




ー凛は○○様の家畜です。

「そうだな。」

ー○○様専用の性処理肉穴です。

「そうだ。」


ー凛のものなど何もありません。全て○○様のものです。

「そうだよ。凛のモノなど一つもないんだ。」



ーはい!!!壊れるまで・・ああ・・・壊れてからも・・使ってください!








「凛・・壊れたらどうなると思う?」


完全に狂って壊れたらどうすると思う?





ーえ・・・・?










雨は降り続いている。
ああ・・でも慣れた。

雨はずっとずっと降っている。
流れてやがて染みわたる。


湿度をもって重くなる。その空気が肺にはいって苦しくなる。

ああ・・でも慣れた。雨には慣れた。
じっとりとまとわりつくような空気の中で囁かれる飼い主様の言葉は

凛にへばりついて染みわたる。





「凛が完全に狂ったら」




















名古屋で飼うよ。
専用の部屋を作って鎖でつないで、性処理用にずっとずっと飼い続ける。

家畜から契約は切れない。家畜に何の権利もない。
逃げられない。









心の底から震えた。

凛が「あらぬ事」とかき消してきた「理想の夢」がそこにあった。

いままで飼い主様にそんな夢や希望や将来像を語った事などない。





ー○○様ぁ・・・

「壊れるまでまだまだだけどね。」



さ、これからどうしてやろう?
どういたぶってやろう?どう泣かせてやろう?

そんなワクワクを秘めたサディスティックな笑みで飼い主様は凛を覗きこむ。

凛はその楽しそうな飼い主様の笑顔を見るだけで全てを捧げて誓いを立てる。




再び開始された飼い主様へのご奉仕にも熱が入る。

「ああ・・いいねぇ。」

そういいながら、凛の浅ましいご奉仕姿をカメラに収める飼い主様。



カメラに収めたご奉仕姿を凛に見せながら
言葉で嬲る飼い主様。

ゾクゾクゾク・・・・


甚振られるほどに、家畜の姿が露わになっていく。





慣れた。




雨はずっとずっと降り続いて




家畜の姿がそこにあるのが当たり前だから


カメラの向こうでアヘ顔のままご奉仕する姿。


凛は傘を畳んで地下街へ入って




慣れた
地下街を歩き

ぼやりと特急を待ち








飼い主様のおチンポが
おチンポにご奉仕している凛が目のまえの小さなモニターにいて

映る

雨粒の叩きつける電車の窓は暗闇で
反射した凛の映る。


雨が・・・

重なり重なり
どちらもリアルで

もしどちらかが幻だとしても「雨」という客観的事実は
これがリアルなんだと証明してくれる。


慣れた。


だから・・

雨には慣れた。






2010年10月9日は雨だった。
この事実が、凛をしっかりと現実に繋いでいる。

だから飼い主様の言葉も感触も味も匂いも全て幻ではなくて「現実」なんだという証拠。


凛は飼い主様に会いに行きました。
凛は飼い主様の快楽の為に生きています。



それ以外に生きている意味などない


リアル

凛は飼い主様の家畜です。


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