I am not needed even tomorrow.
明日なんて来なくていい。…とある性処理奴隷の記録
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DATE: 2012/08/20(月)   CATEGORY: ぼくのうた
RAM

幻想でみるご主人様はいつも同じ顔をしている。

幻聴できくご主人様の声もいつも同じ言葉を発している。

上書きされるはずの記憶が
6月から放置されて2か月。

シーンはいつも一緒で、そこばかりが延々と凛の中でリピートされる。


昔のビデオテープなら、とっくの昔に伸びきって
ご主人様の顔も声も歪みノイズが走り、酷い状態になるほど

凛のリピート再生率は凄まじい。

最初は、その一コマだけで24時間保っていられたものが
1週間後には6時間に減り
さらに1か月後には60分になり
2ヶ月経つととうとう1分おきでも保てなくなる。

中毒患者がどれだけ濃度の高いものを頻繁に取り入れても効力がないのと同じ。


どうやら、視覚や聴覚は「記憶装置」としてもそんなもので
発狂寸前の禁断症状すら通り越し瀕死状態の凛にとっては、すでに「記憶だけ」では何の足しにもならない。

唯一、凛を「生きている」と気づかせてくれるのは
電話によるご主人様の声の書き換えだけ。

それも今は「ショック療法」のように、その一瞬だけビクリと跳ねる程度で
すぐに保てなくなってしまう。




こんな時に頼りになるのは
「記憶」されたご主人様の感触と匂いだ。

それは凛の内部に深く刻まれた「記憶」で
凛の場合はその記憶そのものが「生命維持装置」と深く密接に関連している。


だから、ちょっとやそっとで消えたり無くなったりしない。
瀕死の状態でも凛が生きているということは、この「記憶」がフル稼働しているからである。


ただそれは確かな記憶であるのに「触れられない」し
「思いっきり吸い込んだり」「舐めたり」決して出来ない。

さらに、この記憶は3か月も更新されていない。
残念ながらこの感触と匂いだけは「リアル」でないと更新できない。

決してなくなることはないが、それは過去を繰り返すだけで凛に未来はやってこない。
凛を未来へと運べるのは唯一ご主人様だけなのだ。


大げさではない。


あまりにも重いこの事実に
気が付いて、また少し嬉しくなった。



支配は中途半端じゃない。
隷属は永遠に続く。









その大切な「生命維持装置」に連結した「記憶」が
ようやくようやく更新の時を迎えた。

これで凛まるごとのシステムはスムーズに動きだし
快適にご主人様の家畜としての生存を保っていられる。



1週間のち。

既に今回の衣装も決まり、アイテムもそろった。
何と言っても今回は「性処理便器」として舌ピアスを装着して初のご奉仕が待っている。
気合も入る。

舌ピアスは
施術して10日間はパンパンに舌が腫れあがり、最初の2日は舌を動かすのも恐々で流動食でも30分以上かけて胃に流し込むような感じだった。
前記事は、装着して2日目の写真だったのだが
この日から舌の周囲には血行が悪くなったために口内炎が多数出来き、ピアスの傷よりもそっちが痛くて苦しむことになった。
ファーストピアスは腫れることを前提でかなり長いピアスを装着するのだが、これが腫れが引くごとに邪魔になり喋り辛く、さらに餌を噛む時にも餌とピアスの頭を間違えて噛んでしまうような時もあって交換が相当に待ち遠しかった。

そして、10日後



舌ピ



こちらのピアスに交換。

止めの部分はアクリルで軽く、さらにピアスの軸になる部分はサージカルステンレスと安心な素材で
ほぼ違和感もない。少し喋り辛さはあるが、食べる時の食べ方はすっかり慣れた。

なにより、ご主人様に新たな性処理の口便器の感触を味わっていただけるのが嬉しくて仕方がない。

ただ、聞くところによると舌ピアスでのご奉仕は訓練しないとそれほど変化もなく「ふーん」で終わってしまう危険性があるようで、凛は今必死になって舌ピアスを使ってのご奉仕&エロフェラを特訓している。

今日のお昼には大阪の小屋で、開口器をつけて寸止めを繰り返した家畜だが
開口器の中で蠢く舌に貫く異物があるだけで、ものすごく卑猥に見えた。

ご主人様の性処理のための道具。
そのものになった凛。

布の上からゴリゴリに勃起したデカクリを擦り上げて涎を垂らした姿が惨めで・・
フル稼働する「記憶」は
ご主人様が家畜を、蹴飛ばしてビンタして踏みつけて首を絞めて噛みついて下さった痛みと苦しみを蘇らせ・・・

内臓がひっくり返りそうなほどぐちゅぐちゅに煮えたぎり
頭からドロドロと溶け出した発情の濃縮エキスが全身を回り


簡単にイク寸前までに辿り着いてしまう。

でもそこから先には進めない。


凛の「未来」はご主人様の手の中にしかない。
凛の「リアル」もご主人様の手の中にしかない。


瀕死の状態の凛はただの生命装置に繋がれた空っぽの肉の穴でしかない。



「狂え」



ご主人様の言葉はいつでも残酷だ。
でも、それに従い「本気で狂う」のが家畜だ。








オリジナルで
モデルのない関係上

未知の中を我々は走っている。
「信頼」という命綱は目には見えないが、確かにここにあって

ご主人様と凛を繋いでいる。


しかし、それは「実証」する何かがこの手にないからこそ、
強力に「ここにある!」とはっきり言えるものだと思う。

それは重ねた時間だったり、気持ちだったり「記憶」とはまたちがった
いうなれば「安全装置」







瀕死であっても
ご主人様の支配する「生命維持装置」とご主人様と築いた「安全装置」がある限り


凛は今日も生きています。

ご主人様にお会いできるまで
あと5日です。
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COMMENT

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浜☆劇あつし | URL | 2012/08/20(月) 16:38 [EDIT]
お久しぶりですぅ!御主人様の新しい刺激になって慶んで頂けるとイイですね~
● >浜☆劇あつし様
| URL | 2012/08/20(月) 20:58 [EDIT]
お久しぶりです。
いつまでも暑いですね。^^;
そうなんです。早く味わっていただきたくてソワソワしています。

コメントありがとうございます。
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