また一つ閉鎖した。
凛がなぜそのブログを読むようになったかというと
我々と同じように「遠距離」での主従関係を築いていたからだ。
だから密に応援して、長く続いて欲しいなと思っていた。
それなのに、本当に残念だ。
事実
長く続いているブログは、すべて「近距離」で関係を築いている方ばかり。
主従は距離や時間に負けてしまうのか。
ブログの閉鎖を受けて
主従における「距離と時間」を考えていた。
何か耐えられなくなる限界値の比率なるものがあるのだろうか。
これ以上は駄目みたいな。
ブログが閉鎖されてしまったのだから、その時のことを知ることはできないが
例えば限界値に至ったとして、その時にいったい何が起こるのかを知りたい。
ふと主従関係の立場から遠ざかり
相手など必要ない!と思ってしまう「何か」がそこに横たわっているのだろうと考えると
恐くて眠れなくなる。
関係を解消したって「サディズム」や「マゾヒズム」が治るわけじゃないのに。
だからここ何日間か、限界値を見極めようと努力していた。
凛は絶対にそこに達しないようにしなくちゃ…
でもよく考えたら、距離は定まらず時間は永遠だから比例にならず。
なーんだ、我々の限界値を求める公式は最初からぶっこわれている。
それを実感すると、なんだか安心して
どんどん眠くなってしまう凛なのでした。
おやすみなさい。