I am not needed even tomorrow.
明日なんて来なくていい。…とある性処理奴隷の記録
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DATE: 2009/12/03(木)   CATEGORY: ぼくのきもち
4/37
結果から言う。

土曜日の夕方5時に飼い主様の住む街に到着した僕は
月曜日の朝6時に発つまで37時間そこに居て

4時間飼い主様と共にいる事が出来た。


土曜日に2時間(正確には日曜日の午前0時~2時)
日曜日に2時間(正確には日曜日の午後11時半~月曜日の午前1時)


きっと家畜としてはご法度だろうけど
飼い主様と対面して嬉しさのあまり抱きついてしまった。



これはいつもの車での対面だと出来ない特別な事。


ホテルの一室は簡易の家畜小屋。



小さな窓一つ。

土曜日の夜はそこから月を眺め

NEC_0024.jpg



日曜日の夜はそこから行き交う車を眺めた


NEC_0026.jpg




1人で座り、1人で街を歩き
1人で起きて、1人で寝て、1人で食事をした。


ここに居る間は純粋に飼い主様の家畜でいられる誇らしさで
いくらでも「待つ」事ができた。


出発前、きっと「長く待つ事になるだろう」という変な「確信」があり
退屈しないだけのアイテムは揃えてきた。

100曲入りのipod。
新書が二冊。

後は落書き程度に文章を書きつづったノート。


だが、それらの出番はそれほど多くは無かった。


出発前に感じていた「待つ事への不安」は、飼い主様の住む街に降り立った時には半減されていたからだ。



右も左もわからない街。
頼るのは飼い主様だけという状況が僕を安心させる。

物理的な距離が縮まれば、遠く離れた不安など湧きおこるわけもない。


後は「待つ」だけ。
ただひたすらに「待つ」だけ。


結果としての4時間だが・・・僕に課せられた「性処理肉穴」という存在意義は、飼い主様の射精という約10秒ほどの時間が全てだ。

その為に僕は2か月半も準備に準備を重ね
多額のお金を払い、遠くまで移動してきた。

そのどれも惜しいと思わない。

それどころか、飼い主様の性処理の為に30年とちょっと・・・今の今まで生きていたのだ。


待って待って待ち続けて今がある。




そりゃ、もっと長く側に置いて下されば
そりゃ、もっと幸せに違いないけど

いくら飼い主様の住む街にいるからって
不安が半減されたからって・・・「待つ間」の不安全てが消えてしまった訳ではないけど。


それでも1人。

ホテルでぼんやりとベッドに座って1人。



37時間。

あれやこれやが折り重なって、家畜小屋で飼い主様を待ちながら・・・・
ただじっとして一言「寂しい」と

不安でもなく
疑うでもなく

恐れるでもなく

素直に心から思えたのは奇跡に近い。





僕は間違いなく飼い主様の家畜。
飼い主様を待つ所有物。




飼い主様が僕をここにポツンと置いたにすぎない。






37時間は4時間の為にある。

飼い主様が性処理に使う為だけに・・・・・




用意された僕。


ちょろちょろと読み進めた本は日曜日の夜には2冊目に突入。
ipodの曲も60曲を数えた。

1人で街を歩けばどこに行っても「女装子」と間違えられる。


でも、それはそれで嬉しい。


飼い主様の好みにカスタマイズあれた僕は、そうでなくとも目立つゴスパン。首には鍵付きの首輪。
日曜日はスクールゴス。足元はルーズソックス。ミニのスカートの下はもちろんノーパン。

皆が振り返って当然。


地下鉄で、地下街で、横断歩道の真ん中で

何アレ?

突き刺さる視線に「僕は飼い主様の家畜です!」と宣言しながら歩いているようで、本当に誇らしい。







「待ちます!いくらでも待ちます!」そう言った言葉に嘘はない。
僕は待ち続ける。


そして

「性処理に使うから、準備をして待っていなさい。」

そう言った飼い主様の言葉にも嘘はない。
本当に僕に会いに来てくれた。




これでもし1分しか会う時間がないよ。と言われても
僕は喜んで同じだけの準備をして飼い主様の元へすっとんでいく。


抱きついて「はい終わり」でもいい。
ビンタを一発食らうだけでもいい。


飼い主様がそうしたいと思うなら、僕はそれに従うだけ。


それが所有物。
それが・・・家畜。







ただ、本当に飼い主様には悪い事しちゃった。


めちゃくちゃハードなスケジュールを無理やりこじ開けて4時間も時間を作ってくださったから。
おかげで「すでにお疲れ」なところを「もっと」お疲れにさせちゃったけど・・


本当にありがとうございます!!
心から感謝しています。



家畜小屋は意外にセキュリティの厳しい「ビジネスホテル」

その網を掻い潜って
僕と飼い主様の「逢瀬」は始まる。




「もうすぐ部屋に着くよ。」



飼い主様からのメール。



僕は持ってきた香水を一滴

手首に垂らした。





※追記

下の記事で飼い主様の「匂い」に気がついたご褒美に
飼い主様の使ってらっしゃる「何か」の正体を教えていただきました♪

これからはその「匂い」包まり、首輪をつけて飼い主様を側に感じ続けたいと思います。
ほんとに嬉しい!!

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