飼い主様から「今日はオナ狂いをさせてやろう」とメールをいただいた。
僕は飼い主様に許可されなければ、自分でクリペニにも肉穴にも触る事ができない。
反対に、飼い主様が僕クリペニや肉穴を使って楽しみたいと思われる時は、どんなに苦しくても辛くても飼い主様が満足なさるまで使っていただく。
そういう身分なのだ。
「嫌です。」とか「これがいいです。」など、家畜に選択の自由はない。
命令されたら「はい。」の返事のみ。
そして、自らもっと惨めになるようおねだりをしなくてはならない。
「オナ狂い」
そんな言葉だけで僕は発情していた。
本当なら一日中オナニーをしていたい。
いつでもどこでも、大股を広げて「頭の中おチンポの事しかありません。精液恵んで下さい。」と媚びた顔でアヘアヘ涎を垂らしていたい。
そうすれば「頭のおかしいやつだ。」と思われて、おチンポ様の好き放題犯していただける。
精子を注ぎこまれ、浴びせられる。
次から次に使っていただいて・・・
それでもまだ飼い主様から「オナニーをやめてもいい。」という許可が出なければ・・・
僕は精液のかかった顔で笑って、精液の詰まった肉穴をバイブかき回し続けるだろう。
そんな妄想がぐるぐると頭をめぐる。
はあ・・・
僕は「オナ狂い」なんだ。
一日中肉穴をかき回して、おチンポを乞う淫乱発情家畜なんだ。
あう・・・
飼い主様・・・嬉しいよぅ!
首にはいつもの首輪。もちろん南京錠をかけた。
衣装とメイクのチェックをしていただいてOKもいただけた。
「あの・・・・」
もちろん自ら惨めになることも忘れていない。
「落書きもしました。」
クールでかっこよく、そして可愛く・・そんなゴスパンクな服装が飼い主様と僕が目指す中性スタイルだ。
そんな気の強い衣装の下に
こんな卑猥な落書きがされている。
「いいね。」
そう言っていただくだけで体が熱くなった。
姿は無いのに、飼い主様を近く感じる。
僕を縛りつける鎖の音が聞こえる。
ああ・・・
鏡を見ると発情しきって目を潤ませた僕がいた。
ゴスパンの衣装に合わせて、もちろんメイクもゴスメイクだ。
「これが・・・僕。」
おチンポ様に媚びる顔。
ヌラヌラと光り垂れ落ちるほど塗りこまれた唇のグロスは飼い主様の指示だが、それがこんなにも卑猥だとは思っていなかった。
飼い主様に染められていく僕。
もう自分が何者か?なんてどうでもいい。
僕は飼い主様の家畜。
飼い主様の性処理の為に生れたただの肉穴だ。
銀の餌皿に盛られたご飯。
今日は水分も餌皿から摂るようにと命令されている。
ずらりとならべた淫具。
今日はこれらすべてを使って狂う。
穴は全て使ってよい。と許可をいただいたので、ケツ穴に仕込むおチンポ型のプラグも用意した。
きゅうとケツ穴をいくら窄めても、おチンポの形に口をあけているケツ穴にしておきたい。
そう願って買ったものだ。
「準備ができました。」
そうメールを送ってから、まず肉穴をバイブでかき回しながらの食事を開始した。
はあん・・・気持ちいい・・・
ご・・ご飯美味しい・・・ああ・・・
四つん這いでケツを持ち上げ、グリグリと肉穴の奥に押しつけるようにしてバイブを使い、ガツガツガツと口だけでご飯を食べる。
発情家畜の餌の風景。
はふ・・美味しい・・あふ・・バイブ・・いい・・
あん・・美味しいよ・・
食事中もバイブを動かす手を止めない「オナ狂い」
ケツを振ってイボイボバイブに応え、懸命に逃げるご飯を追う。
はふはふはふ・・はあ・・・んーんー・・あん・・・・
ご飯が終わったら、餌皿にお茶を注いで水分補給の準備。
ピチャ・・
舌で餌皿のお茶を掬いとる。
ピチャ・・
バイブの振動と人間以下の食事スタイルに頭は完全にやられてしまった。
「はぁ・・飼い主様・・・食事、終わりました。」
いよいよ「オナ狂い」50回いきの開始だ。
肉穴のバイブを抜き、ローターを仕込みさらにディルドでかき回す。
クリペニを指で何度か弾き、ジンジンとしてきた所を摘まみあげて上下に動かす。
ディルドをもっと激しく・・
食事中のバイブですっかりほぐれた肉穴が蠢いてディルドに絡み、家畜の発情汁にまみれていく。
「奥・・ああ・・もっと小突いて欲しい・・よ・・」
腰を振ってクリペニを突きだし、これでもか!とディルドをピストンさせる。
「はあああ!」
ぐうっと何かがせりあがってくる感覚。
じわっと頭に染み出す快感物質。
太ももからふくらはぎがぎゅんと緊張して肉穴がぼわんと一瞬広がり精液を取りこむ形になる。
そこから収縮がはじまり、ディルドを締め付ける。
肉壁を割って、擦り上げるディルド。
ギンギンに勃起したクリペニ。
「あああああ!!や・・いく!いくいくいく!!!」
ビクビクと中がヒクついて、ディルドの手を一度止めるのだが・・でもそれはほんの数秒。
ピストンをしては、グルングルンとディルドを回して中をほじくる。
「ああ・・ああ・・・ああああああ!!」
回すたびにローターの位置が変わり、また快感が呼び戻される。
こうなればディルドで軽くピストンしただけで、キュウキュウ・・と切なく肉穴はディルドをしめつける。
「あは・・また・・・・いく・・・」
少し揺らすだけで、何度かは続けていってしまう。
そして、勃起クリペニに電マを当てれば・・
「ぎゃあああ・・・いやぁ!!いくいくーーーーーーっいくよううう!!!」
激しい波に襲われて、体をのけ反らせて果ててしまう。
はぁ・・・・
はぁ・・・・
はぁ・・
一度ディルドとローターを取り出し、電マをクリペニにあてながら・・おチンポ型のプラグをケツ穴に押し込んでいく。
ー!!!!
それだけでいってしまう。
やはりクリペニとケツ穴の相性は相変わらずいいみたいだ。
ああああ・・・
まだ5回しか・・いってないよう・・・
そうメールを打つと、飼い主様から新たな命令が加わる。
「ふうん・・このままだと50回なんてあっと言う間だな。100回を目標にするか。それと10回いく毎に寸止め5回も付け加えよう。」
100回・・・・・・50回でも大丈夫かな?と不安なのに・・
目の前が真っ暗になる。
それに最も辛い寸止めが加わって・・さらにオナ狂いの時間が延びる。
そんな・・・
そう思っても・・
家畜に用意されている返事は一つ。
「はい!」のみだ。
そこからドロドロの快感の海で溺れながら必死に泳ぐような時間が始まった。
ケツ穴にプラグをしたままディルドにまたがり、クリペニに電マを当てたまま腰を動かしつづける。
イボイボバイブで肉穴の奥を小突きながら、低周波治療器を太ももに貼りつけビクビクビクと痙攣しながらイキ続ける。
10回いけば寸止めが待っている。
全ての淫具をはずして、三本の指を肉穴に入れ・・グチャグチャとかき回していきそうになったら止める。
電マをクリペニに当て、ケツを振り乱して快感にのまれていくがもうちょっとで電マを離す。
「ああ・・いきたい・・いきたい!!いきたい!!辛い・・よ・・ああ・・もう少しなのに・・あああああ!!」
涎を垂らして、ディルドを舐め飼い主様の命令に服従します・・ともう一度誓う。
辛い寸止めが終われば、一気にイキ続けになる。
ガクガクと痙攣して1回、2回・・3回と立て続けにイキ、そしてまた真っ黒な快感の波にのまれてさ迷う。
「はうううう・・・」
それでもまだ残り70回。
意識は朦朧とするのに、またディルドにまたがり今度はケツ穴をバイブでこれでもかと嬲る。
「あががががが・・・いくいく!!あああ!!」
立ったまま電マを使い、四つん這いでバイブを使い・・大股を広げて指でかき回し
大量の潮のあとは肉穴をかき回すだけでダラダラとだらしなくおもらしをしはじめ
「おチンポ・・欲しい・・使って!!僕は肉穴です!!穴に射精してもらう為に生きてます!!」
「おチンポいただけるなら何でもします・・はあああ・・発情とまらないよう・・いくいくいく!!」
「いってるのに・・まだイキたい・・おチンポ大好き!奥突きまわして!精液でぐちゃぐちゃにしてください!」
「あーん・・もう人間に戻れなくていいもん・・はぁ・・僕・・オナ狂いなの・・どスケベでどうしようもない淫乱なの・・ぎゃああ!!いくいくいくーーーーっ!!ケツ穴いい・・クリペニもいじめて!!」
わけのわからない叫びと呻きと・・
いつの間にか流れ始めた涙で顔がぐしゃぐしゃになり
38回目を数えた処で一度目の失神を迎えた。
冷房の冷気と、微かなローターの音で目が覚め
体を起こす。
買ったばかりのゴスパンの衣装がびちゃびちゃに濡れてしまっている。
まだ後・・62回。
すぐにバイブを手にとり肉穴にあてると、ヌプっと簡単にのみこまれてしまった。
ー!!
濡れて柔らかくなっているのだから、冷静に考えれば当たり前の事なのだが
この時の僕には肉穴が「まだまだ欲しがって口を開けている」ように感じた。
これが・・・僕の本性。
いくらでも欲しい。
底なしの淫乱。
そう思うと同時に体はまたドロドロの波にのまれていく。
激しく揺さぶられれば揺さぶられるほど、沈みながらとてつもない幸福に包まれていく。
「あん!気持ちいい・・あはは・一日中オナしてます・・おチンポ下さい・・」
「もっといくの・・頭おかしいの・・犯してー!おチンポはめてーっ!」
「どこでもいつでもオナしてます!見て!笑ってー・・精液ぶっかけて・・あん!!お願いしますうううう!!」
いく!またいく!!
やだ・・ああああ・・・もらしてるううう・・
いくいくいく!!ぎゃああ・・辛いのに・・肉穴も痛いのに・・気持ちいい・・どうしよう・・
あん・・血が出てる・・擦りすぎて肉穴もケツ穴も腫れてる・・クリペニのビクビクが止まらない・・
どスケベな淫乱家畜・・精液中毒・・最低・・人間以下・・発情・・オナ狂い!
あらゆる卑猥な格好でおチンポ様に媚び続ける飼い主様の肉の玩具。
電マをクリペニに当てディルドにまたがったまま・・叫び声をあげて体を痙攣させ僕は56回目の絶頂を迎えた。
その後ズルズルと引きずられるように暗闇へ
二度目の失神だった。
30分ほど失神していただろうか。
飼い主様からのメールで目が覚めた。
「何をしている?」
「今、何度めだ?」
「きっちり100回いくんだぞ。」
ーはい!!
飼い主様の言葉に気持ちが焦り、慌ててバイブとローターを肉穴にを突っ込みグリグリをかき回す。
出来ていない自分を責めるように、必死で大股をひらき泣きながら電マをクリペニに当てると・・一気に呼吸数があがった。
ひい・・ぐうう・・はあああ・・ああ・・ああ・・・
急いで快感の波を追いかけようとすると頭が痺れてきはじめた。
・・・・あ・・は・・・・
手が震える。苦しい。
吸おうと思うのだが、吸えない。
ひっ・・・ひっ・・・ひっ・・・・・
すぐに電マのスイッチを切り
放り投げる。
肉穴の中のものを抜き取って床を這った。
やばい・・・
飼い主様へのSOS。
「たすけて」
過呼吸だ。
何度か経験があるので、対処は知っている。
敷いていたタオルを口にあて、カバンの中身をぶちまけてすっぽりと頭からかぶる。
ひっ・・・ひっ・・・・ひっ・・・・
足もガクガク震えている。
とにかく全身を伸ばして両手を胸の上に置き、ぐうっと押さえ込むようにして息を吐く。
はああああああ・・・・
「大丈夫か?締め付けを全部とって。ダメなようなら救急車を!」
飼い主様のメールに胸がつまって涙が出そうになるが
そんな事をしては逆効果。とにかく息を吐き出す事に集中する。
はあああああ・・・
吐き出しているつもりだが、吸う方が多いのだろう。カバンはベコベコ凹んでいる。
ひっ・・はあああああ・・・・ひっひ・・はああああ・・・・
「だいじょうぶ」
それだけメールを打って、とにかく落ち着くのを待った。
その後、飼い主様が僕の様子を聞きに電話を下さった。
実は、僕はその時の事をあまりはっきりと覚えていなくて朝になって着信履歴を確認して知った。
「ごめんなさい。」
オナ狂い100回イキの失敗と飼い主様に心配をかけたこと。
情けなくて、情けなくて、申し訳なくて
僕はしばらく携帯を握ったまま
淫具の散らかった部屋で
静かに涙を流していた。