ご主人様だけのもの。
だから簡単には
もう血は流さないと決めた。
だって、この血にも涙にも
肉も髪も爪にも全部「ご主人様の精液」が数パーセント含まれているから
自ら切って流して出すなんて
絶対に嫌。
このところ強く感じる
ご主人様に繋がれて
共鳴するありとあらゆる感性。
そのひとつひとつが凛を呼んで、まざまざと見せつけてくれました。
ご主人様の家畜として生まれた凛は、
ほら、やっぱりご主人様の家畜でないと生きられない。
ご主人様の精液がないと生きられない。
すぐ側に、ずっとずっと
「どんな時」でも変わらぬ隷属を誓います。
すべてを捧げます。
凛の全部は
ご主人様だけのもの。
それでは、みなさま
よいお年を。