I am not needed even tomorrow.
明日なんて来なくていい。…とある性処理奴隷の記録
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DATE: 2011/12/22(木)   CATEGORY: ぼくのうた
どんどんひどくなる
飼い主様の手のひらの柔らかさから離れて約1か月とちょっと。

この間に凛は
どれだけ飼い主様への依存が高まっているか、嫌というほど思い知らされる。

それは回を重ねることに深くなり、質的にも「悲惨」で「救いようのないもの」に変化して
どれだけ足掻いても、もう戻れない淵まで来ていると痛感する。

特に、離れて2週間目あたり。飼い主様が噛みつき、抓ることで出来た大切な痕が消えてしまった時に
いきなり辛うじて保たれていたものが急降下し、禁断症状が急浮上する。

正体不明の不安と焦りに乗っかられて毎日、泣き、喚き・・のたうち回る。
その正体不明の何かが凛の耳元でささやく

「堕ちろ・・・・堕ちろ・・・・もっと・・・・堕ちろ・・・」


抗いようもなく飲み込まれて
そこから禁断症状特有の「妄想」「幻覚」「幻聴」が始まる。

思い描く飼い主様は
凛をこれでもか!と自由に扱う。



唇を噛みきり
指の骨を折り
顔面を蹴りあげる。

おもらしをした!とベランダに放り出し
寒い中、水をかける。

首を絞め、ハサミを握り
笑う飼い主様を
考えてはゾクゾクして、肉穴から発情汁を吹き出す。


事実、上のようなしばらくの「幸せ」な妄想の後、ふと我に返って恐ろしくなる。
呼吸も荒く、涙があふれて、時には嘔吐に至る。

以前では考えられないシチュエーションばかりが脳裏に浮かんで
どんなに痛くて恐ろしいだろう・・・思うだけで発情し崩れる。


もうすでに
ある一定の領域はとっくに超えているんだろう。

依存レベルでいえば最上級。
加速する禁断症状。

それでも・・・飼い主様に引っ張っていかれる先が「底なし」であるならば

ここより先も「依存は高くなり禁断症状はひどくなる」と覚悟しておかなければならない。
限りなんかないのだ。


恐ろしいことだと思う。

いつまで保っていられるだろうか・・・
このブログも。


「それでいい。」

飼い主様だけが凛を支配する。

それでいい。

凛もそう思う。

加えて、毎度ひどくなる馬鹿家畜の禁断症状に
飼い主様にはネットの家畜小屋で「家畜なんだから禁断症状でおかしくなるくらいは想定しておけ。」と叱られた。

その通りだと思う。

お会いしてからしばらく後に始まる禁断症状は、まずピークから始まるわけだから
それなりの覚悟をしておかなければならない。

わかってはいても
今回は、凛が想定しているよりもかなりひどかった。


「どうだ?逃げられない檻にいる気分は?」

飼い主様の・・・正にその言葉通り。



逃げられない檻の中。
それに気が付いて「真に家畜である」という重い事実を知る。

反対に・・・・
もしも今、凛が檻から逃げ出して逃げ切れるものなのか?

今からどんどん堕ちて酷くなって壊れていくにしたがって
もちろん、今の凛はそれが嬉しくてたまらないわけだけど

例えばどこかでものすごい危機を感じて
そこから必死に・・・本気で飼い主様から逃げようとしても

凛の足は途中でピタリと止まるのではないだろうか。


飼い主様の家畜であり
性処理便器であること

その為に生まれ、その為に生きる凛にとって
「それ以外の道」などあり得ない。

前述したように依存のレベルでいえば最上級。
それが無ければ生きていけないと本気で感じるレベル。

だから、飼い主様の痕が消えてしまうという事は、凛にとって命が脅かされているのと同じ。


それを安定させようと思うと
今まで以上に長く残る「痕」を

欲して・・・・

今まで以上の痛みを暴力を・・・・幻想の中で描きだしてしまう。


逃げられない檻。






「いいんだよ逃げても。」
そうすれば拷問がひどくなるだけだからねぇ・・



この
飼い主様の言葉にガクンと崩れ落ちそうになった。

そして確信を得る。

凛にとっては・・これが「飼い主様の家畜であるという誇り」と呼ぶべきものだ。


飼い主様の檻から逃げたら最後
もう二度と「戻れない」と思い込んでいた。

必死で「凛は飼い主様の檻にいます!!」と主張しなければ、
飼い主様の檻に居ると思うことすら勘違いなのではないか?と思い込んでいた。

だから不用心にも開け放たれた扉を見ると「鍵をかけてください!」だの「繋いで下さい!!」と必死で叫ばなければ不安でどうしようもなかった。

だが今・・・「不安」の種類が明らかに違う。


例えば・・

「逃げてもいいんだよ」

というその言葉を真に受けて、足を扉から一歩でも出そうものなら

「今、逃げようとしたんだねえ・・」
その言葉と共に、酷い拷問が確実に待っている。

「やっぱり逃げられないように足首から下を切っておこうか・・」

逃げようとしたり抵抗したりしてもいいよ。
もっと拷問がひどくなるだけだから・・・って言ったでしょ?

ふふ・・馬鹿な家畜だねぇ・・・・



例えば、警戒して檻から出ようとしない家畜には
飼い主様からの「檻を出ざる得ないような」様々な仕掛けが・・・・

言葉による精神的な追い詰め
檻の中に蟲・・・あるいは檻に電流が・・・

その一つ一つが罠で・・・

檻から出る度に拷問を受ける。
不可抗力であっても、飼い主様が絶対の凛は口答え一つゆるされない。

凛は決して飼い主様の檻からは逃げられない。


例えば仮に、うまく扉から抜け出せたとしても
檻から離れる度に「不安」と「恐怖」と「焦り」ばかりが募り・・・結局は「絶望」しか置かれていない檻に自ら戻っていく。

信じられないかもしれなが、凛の依存の深さはそこまで来ている。

そして、それがそのまま飼い主様の家畜としての誇りになるのだ。と改めて気づかされた。



禁断症状の間「幻想」「現実」「夢」がごっちゃになり
凛は「幻の」「記憶の」「夢の」飼い主様に必死にしがみついていた。

壊れて何もかもが判別不可能になっても
飼い主様だけは正確に認識する。


家畜に唯一残された「機能」かもしれない。


手を伸ばして触れた時の柔らかさが「記憶」と一致する。

ああ・・・・!!

全身を震わせて飼い主様を「感じる」と・・・・その瞬間に
電話がなった。

午前3時の飼い主様の「声」



それは幻ではなかった。夢でもなかった。現実で
凛は「生きている」と本気で感じた。



禁断症状はゆっくりと落ち着いて今は「慢性的な中毒症状」
畸形でド変態は家畜の「日常」



それは誕生日の今日も決して変わらない日々。


それではまた。

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