I am not needed even tomorrow.
明日なんて来なくていい。…とある性処理奴隷の記録
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DATE: 2013/03/26(火)   CATEGORY: ぼくのなみだ
在るより近く②
宿の小屋に到着される直前のご主人様からの電話で
シャワーを浴びてらっしゃない事を聞いてから、凛の中でぐつぐつとマゾの血が騒ぎだしていた。

ご主人様の匂いを肺いっぱいに嗅ぐこと。
ご主人様に触れていなければ出来ないリアルの証。


嗅ぐだけで涎が垂れる。どんな麻薬よりも速攻で痺れて、効く。




「ご主人様ぁ・・・っ!」

チャイムを受けて、玄関に飛び出したのだが
自分がまだきちんと着替えていないことに気がついて恥ずかしくなる。


ご主人様の上着をハンガーに、その動きに混じる微かなご主人様の匂いに
ひたすら発情をする凛。


床から手を伸ばし、はあはあ…と息を荒くして腰のあたりにしがみつく。
ご主人様の体温。

これは毒。

すぐに夢中になるから…



「こら!まだ準備の途中でしょう?」




そう言われて、一瞬シュンと悲しい顔になってしまった凛。
ううぅ…と呻き、衣装メイクの次に準備をしようと思っていたパソコンの方へ視線をチラチラと移す。



「ごめ…んなさいぃ」

ベッドに腰掛けるご主人様を床から見上げて
いまにも飛びついてしゃぶりたい衝動をギリギリと押さえこむ。


「ま、しょうがないね、家畜だから。ちゃんと奉仕できるのか?綺麗にできるのか?」


ご主人様の視線に、必死に首を振り返事をした。


「はい!!ご主人様ぁ…」


差し出されたおチンポに、吸い寄せられるようにしゃぶりつく。
何の意識もなくとろけてご主人様に付着する凛。







頭の中、何もない。





ピアス付きの性処理用の舌がビリビリと痺れる。





ああ…

ああああああ…





ジュル・・・

音がする。





フフ…

ご主人様の視線にじわっと涙が湧いてくる。


シャワーで洗い流されていないご主人様の匂いが濃くて
いっぺんに凛の中が真っ白になっていく。




あああ…





見られている。見られている。見られている。





尋常じゃない熱に焦がされて蒸発していく。
舌から伝わるおチンポの感触が徐々に硬くなり、ピアスをコリコリと弾く。


あああ…










熱い。

見られている。見られている。見られている。


ジュル・・・







そして音がする。声がする。







「壊れろ。」

「中途半端な壊れ方じゃ許さないぞ。」

はい!ご主人様ぁ。

返事をしてご主人様の顔を見上げる。




「もっと近くだ!凛」とご主人様が呼んでいる。

その為には、まず…



着替えを完全に済ませなければならない。



用意したのは、セーラー服。時折登場する大切なアイテム。
ロングのウィッグは準備の段階で綺麗に洗われ整えられて、サラサラとした真新しい手触りに変わっている。

一通り準備が整ってご主人様の前にひざまずく。



衣装はいかがでしょうか?
メイクはいかがでしょうか?








ご主人様の家畜として凛は今、呼ばれるままに

この実体の存在よりもぐっと近くに


感じて
下さっていますか?


ご主人様の意識の中へ飛び込みたい。









叶うなら・・・そう

ご主人様の一部に













なりたい。



骨や血や肉になってご主人様を成す一部になってしまいたい。




じっと見つめられる視線はさっきよりも着実に強かった。





「いいよ、このまま今日はずっと奉仕をさせたくなるね。」



だらしなく伸ばした舌のピアスで触れるおチンポの尊さに
下から揺さぶられて、すぐに頭の中が空っぽになる。

もちろん「だらしない顔」はよく見ていただいている家畜の顔だけれども
ご主人様が言って下さったメイクをして口を開けてだらしないなんて…



今、それが出来ていることに感謝があふれる。




「いいぞ。」


頬の粘膜に突き刺さるおチンポ。変形する顔をご主人様は覗き込み
嬉しそうに笑ってくださる。


そしてもっと近くを感じる変化。


喉奥までしっかりと飲み込んでも、えづく事なく喉奥でくいくいとおチンポを締め付ける。

どうやら
ご主人様のおチンポ用にカスタマイズが済んでしまった喉。



覚えたのだ、しっかりと。

ご主人様専用の性処理便器として、これが「迎えるべきおチンポである」と身体的な反応を抑えるまでに。






堕ちた。

ご主人様の視線が外れない中で、感じる。
これがご主人様の支配だと。

そして、

じんわりと温かくなる。





おチンポをくわえた顔でご主人様を見上げる。
涙で少しずつ崩れていくメイク。





完璧に準備をすればするほど、崩れる時にご主人様に喜んでいただける。





この歪みが
ご主人様と凛をしっかりと繋ぐ。








しかし、今回はご奉仕に没頭だけをしていられない。

ことあるごとにご主人様がパソコンでの作業が止まっている、と凛をパソコンに向かわせる。





「ほら、パソコンが止まっているよ。」
「もう次のディスクを入れた方がいいんじゃないか?」





その度に凛はおチンポから引き離され、作業に向かうが・・・
パソコンに向かった凛のお尻はご主人様の餌食となる。







ビシッ!

「あう!!」

ビシッ、ビシッ・・


「うううううううう・・・・」

左右の尻をぶたれる痛みは、断続的ではありながらご主人様の気ままに打ち込まれ
構えることも出来ず、さらにその度にパソコンでの作業が中断して





「何をやってるんだ?早くしなさい」とご主人様に促される。

「はい・・・ご主人様ぁ、ごめんなさい・・・」



理不尽で不公平で不自由。
それでも捧げ続けなければならない家畜という本来の場所に繋がれている。




「ああ・・・・」

気が付けば、本当に足とベッドがしっかりと縄で繋がれていた。




「ああ!!!!!!!」

それを見た途端に抑えられないマゾの血が逃げられずに凛の中をかき回していく。







ご主人様の家畜。


何度かご主人様へのご奉仕と、
パソコンでの作業が繰り返された。





喉奥を突き上げるイラマチオの苦しさに涎を垂らし

遠慮のないビンタと
ご主人様に顔を覗き込まれながらのお腹へのパンチに呻く。



パソコンに向かえば、お尻をぶたれ

やがて平手打ちは拳によるパンチに変わり
振り向こうとした凛には、さらに蹴りが加えられた。







「あああああああああああああああああ・・・・・!!!!」


体勢が崩れて床に這い、凛の中で渦巻くご主人様の暴力から伝わるもの全てが効きすぎて
















動けなくなる。








もっと近くだ!







ご主人様の思いがあらゆる所から流れ込む。



はあああ・・・・ああああああああ・・・・・・・・・・

ああああああああああああああああ・・・・・







夢ではない。





完全に堕ちゆくものが見るリアルの幸せ。



この果てに待つ「最期の瞬間」





しかし、それは終わりではない。
魂だけになっても「隷属は続く」




嬉しい。








じっと足の縄を見て

心から溢れだす感謝に漂う。




つづく
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