I am not needed even tomorrow.
明日なんて来なくていい。…とある性処理奴隷の記録
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DATE: 2013/10/06(日)   CATEGORY: ぼくのなみだ
switch
凛の奥にあるスイッチは
それが正確にはどこにあって、どんな作用をもたらすのか

よくわかっていなかった。


ご主人様に首輪の鍵をかけられた凛は
床に座り、ご主人様を見上げる。

まだ、お着替えも済んでいない凛は、
ちょっとの辛抱もできず、鼻を鳴らして尻尾を振る。

今にもご主人様の「匂いを嗅ぎたい」「おチンポをしゃぶりたい」と息を荒くして
許可が出たらすぐにでも飛びかかろうとご主人様を目でくるくると追う。


「ふふ。発情してるな、家畜」


ーはい…ご主人様ぁ…



ふっと


伸ばされたご主人様の指。


凛の唇に触れた。




ー!!!!!!!


何度もなぞられて
ゾワゾワとトロンが一度にやってきてしまう。




ポカンと開いたままの口の中にするりと侵入する指。

舌には、ご主人様の性処理の為にあけられたピアスがあって
それを中心としてご主人様の指は凛の舌を這っていく。



ーはあ…うぁ…!!!!!!!!!


ゾワゾワがひときわ大きくなり
トロンはウルルに変わり、

大きく目を開けてはいられない。

ご主人様に「感覚」を支配され
顔を突き出してブル…ブルと不規則に震える。



ーふぅ…あ…っ…ああ…


内臓の中をゾワゾワがくねりながら昇っていく感覚。


ーああ…ぇあ…はあ…


白くなり、歪み
身体をくねらせる床の上。





「なんだ、気持ちいいのか?」


ーはあぁ…ああ…


ご主人様を見つめてコクコク首を振りながら
止まらないゾワゾワに

凛の奥のスイッチのある場所がぱっかりと開いてしまった。







ご主人様の指がスイッチを探っている。


それはピアスではなく
舌ではなく

唇でもなく…





「きもちいいのか?」











ご主人様の声が
突き刺さるところ。








ーはああああああああああああああああああああああああ…わわわあ…!!!!



床の上で凛は
ひっくり返りそうになりながら

ばたばたと手足を動かした









「きもちいいのか?」












凛の頭はしっかりと抱えられ
耳の穴のすぐそばで鳴らされるご主人様の声。

凄まじい破壊力をもった重低音
まっすぐに鼓膜に届き、脳全体が震えるようなその振動は





凛の奥のどこにあるのかもわからないスイッチの保護カバーを
どうやら破壊してしまった。





「壊れろ」






ーあああああああああーーーーーーああああああああああーーーーー!!!





ご主人様の「響く声」は凛がほぼ毎日耳にしている鎖と同じだから
それが近く近く近くで鳴らされることに

踏みとどまろうとしても
全てがご主人様の声に従ってしまう。







「壊れろ、わかったか?家畜」



ーああああああああ!!!!!はいいいいいい!!!ご主人様あああああ!!!








カチっ







とうとうスイッチは押されてしまった。
そのスイッチは制御不能。
凛でさえ、どこにあるのかわからないのだから…



むき出しとなった凛は
この後、とんでもない事を引き起こしてしまう。





それはまた次のお話し。






ああ、ご主人様の指が触れるなら
唇をもっとプルプルにしていけばよかった。


ご主人様にもっともっと使いたいと、
この唇を犯したいと思ってもらえるように。


それではまた。

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