I am not needed even tomorrow.
明日なんて来なくていい。…とある性処理奴隷の記録
DATE: --/--/--(--)   CATEGORY: スポンサー広告
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
page top
DATE: 2013/12/15(日)   CATEGORY: ぼくのなみだ
錯覚の扉
噛みつきも抓りも
ご主人様以外で体験したことはない。

ビンタはご主人様以外でも少しだけあるけど、よっぽど何かあって1発か2発か…

それも凛からすれば「ビンタすることを許した」あるいは「1発か2発なら我慢する」という感じで
繋がれて自由にされているという感覚は、ご主人様以外に感じることは全くなかった。



でもスパンキングは、以前から興味があり
マニアの方と対等におしゃべりできるほどの知識はある。

そして数としては少ないが、とりあえず経験もある。

その中で
以前にたった一度だけ経験した「感覚の変化」が、とうとう…
とうとうご主人様のスパンキングによって訪れた。

気が付いた時には嬉しくてたまらなかった。
辿り着いた「錯覚の扉」


それは、
同じところを何度も打ち続けられる事によって「痛み」が「痺れ」に変わり
それを和らげようと脳が必死で「快感物質」を出し始め
回り始めた「快感物質」は打たれているのに「キモチイイ」という錯覚を呼び覚ます。

これは、相当根気よく同じ場所を打ち続けなければならず
相手の皮膚が赤くなって熱を持っているなどお構いなしに、さらに打ち込むことが重要で…

今回のご主人様のスパンキングの打ち方がまさにこれに合致し「錯覚の扉」を開いてしまったのだ。


あぁ…はぁ…い…いたっ…うっ…

跳ねていた凛はベッドでご主人様の捕えられ
真っ赤な部分をさらに狙う手のひらを見る。

あ!と思った瞬間に打ち込まれた「痛み」はすでに「痺れ」に変わっており
脳の奥から分泌された快感物質がジワジワと凛に染みる。



あぁ…ん…


しかし「凛の痛がる顔と悲鳴」が大好きなご主人様に、この「錯覚の扉」を黙っていることは許されない。



感覚、無くなってきました…

「え?そうなの?じゃ、こっちだな。」


正直に告げて新たな箇所を狙われる。
ご主人様の意のままに。


もう…やめ…ああ!!!ぅ…

咄嗟の言葉にご主人様が笑う。


「ふふ。本当に痛いんでしょう?いま、もうやめてって言ったね」


とても嬉しそうに笑う。

取り繕えない奥底の凛。
「もうやめて」の先こそが支配される家畜にとっての至福の時間。

従うしかできないのだと思い知らされるから。
だって…こんなにもご主人様が嬉しそうだから。

凛も本当に嬉しい。







散々、跳ねた凛の頭にはウィッグがなくてメイクは滲んで剥がれ
ぐちゃぐちゃのままご主人様の足元に転がって踏みつけられていた。


こうして、
こうしてずっと…

ずっとずっとずっと…


口の中には先ほどご主人様から頂いた精液の味がまだ残って広がり、蕩ける。



蕩けた凛はご主人様の縄でキツク縛られて



2013112301.jpg




動けない。








とても幸せ。

呼吸も許されないほどのご主人様の縄に
強烈な安心感を得る。

どうしようもなく、家畜の凛。


CO*0 ] page top

COMMENT

 管理者にだけ表示を許可する
Copyright © I am not needed even tomorrow.. all rights reserved. ページの先頭へ