I am not needed even tomorrow.
明日なんて来なくていい。…とある性処理奴隷の記録
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DATE: 2014/06/17(火)   CATEGORY: ぼくのなみだ
柔らかな侵略
夜は夜で、再びご主人様とともに居た。
半分は作業の目的、

でも、そこは「ご主人様と一緒にいる」という貴重な時間だから
中断も当たり前に起きる。

それはご主人様が凛を使いたいと言ってくださってると同じだから
凛は凛で嬉しくて、


すぐに発情して、ご主人様のいたずらに溺れてしまう。




ご主人様が到着なさる前。
作業の準備とメイクとお洋服の準備。


お洋服は2月にお披露目できなかったスーツ系。
でも、着替えの途中で作業の準備に取り掛かってしまって中途半端。


ご主人様の到着と同時に引き続き作業をして…いたはずなのに、
ご主人様の足元に座っただけで、ふにゃりと張り着く奴隷。





数時間前の精液の匂いがまだ脳を刺激して、凛を支配している。





「ご主人様ぁ…」

「何してるの?作業するんじゃないの?」


もちろん、そうだけど。
でも、ご主人様の側に居て「作業」が出来る、というこの状況に繋がれて既に興奮している凛は…
口でそれを告げることができなくて、ご主人様に張り付いている。



「もう興奮してるんでしょ。」


お見通しのご主人様。


「だめだめ、先に作業でしょ。」

と言いながら、ご主人様のいたずらな笑顔が光っている。



改めて作業に取り掛かった凛は作業の間ご主人様に抓られ、引っ掻かれ
さらにさきほど拳で殴られ打身となった部分を打たれ

絶えず悲鳴をあげることになる。

パソコンの処理の時間にご奉仕をし喉奥までのイマラチオにむせ、さらに首を絞めてベッドの上で真正面から犯されて。

ギイギイというベッドの音と共に奴隷が啼く…



まったく作業は思うようにならない。



ならないけど、この時間が何よりも嬉しい。
ご主人様に使っていただいている、それだけで嬉しい。




作業はパソコンの処理の連続。

その間に、中途半端だった着替えを済ませてスーツ姿になった。



「いいね」



ご主人様のその声に、このお洋服に込められた思いが全部報われていく。
ご主人様の為に生きていると、本当に感じられる。



しかし、ご主人様の次の言葉は…



予想していなかった。







「散歩に連れまわしてもいいが…ちょっとベランダに出てごらん」

う…うぅ…


開かれたベランダへの窓。
4月の夜の風は少し冷たく、それでも奴隷はご主人様に促されるまま両隣には「確実に人がいる」部屋のベランダへ出てしまった。

ステンレスの物干しを掴んで、おずおずとタイトなスカートを捲り「犯して下さい」とご主人様にお尻を突き出す。


はぁ…ぅ…


息をするのも熱い。

遠くに車の走る音。隣から漏れる灯り。
ご主人様の手が凛の口を塞いで、揺らされるたびに子宮口におチンポがぶつかって
はしたなくも肉穴でぎゅうと締めてしまう。

んー…うぅ…


どこでも、凛はご主人様の肉便器。
ぐちゅぐちゅと肉穴を突きまわされて、つま先立ったふくらはぎの筋肉がキーンと張る。




使っていただく喜び。
相反して作業は思うようには進まない。


帰り際にご主人様は、さっきまで肉便器の設置場所だったベランダを眺めて一言
「ベランダに繋いだまま放置してやればよかった」と呟いた。


ご主人様の言葉はいつか現実になると思う。
ご主人様の肉便器があるベランダ。涎を垂らして、いつでもいつまでも…そこに居たい。

凛の命すらご主人様のものだから。




次の日は待ち合わせをして、お買いものに同行させていただいた。

今まではお電話と携帯の檻でしか感じることのできなかったご主人様のお買いもの。
大勢行きかう街を共に歩いている。


もちろん凛には首輪が光る。
一緒に、横に並んでテクテクいっぱいお散歩。


ただ歩いているだけなのに、こんなにも嬉しくて何度も何度も「幸せ」と呟く。
途中で寄ったピアス屋さんでは、ご主人様が選んでくださった「舌ピアス」を購入して

支配をじわっと感じる。
確かな鎖を感じる。






お買いものが終わって、ご主人様の車は走り出す。
少し休める公園を見つけようとするが、駐車場のある適当な公園が見つからず、しばしドライブ。

その車の中で、
「飲んでいいよ」と手渡されたボトルのコーヒー。
ご主人様が、朝に準備なさったコーヒー。



コクリと一口。
蕩けて声が上ずってしまう。

「あ…ありがとうございます。」

染渡るコーヒー、これもご主人様の味。



憶えておかなくちゃ…

嬉しい、内臓までご主人様のもの…嬉しい
こうして勿体ない場面が次から次へと…続く。





そして最後は、車の中で肉便器となる。

駐車場の中で発情して、我慢できずにご主人様にへばり付いた奴隷。






たっぷりと気持ちよくなっていたけるようにしっかりとおチンポを深くまで飲みこんで
舌を動かす。








グチュ…
クチ…

唾液の音だけリアルな世界に響く。

舌ピアスで伝える気持ち。
感謝と、嬉しいと、幸せと…気持ちいいです、と…

凛の居る「ご主人様の肉便器」というリアルな世界。

ご主人様の手が凛の髪の毛を掴んでくしゅくしゅと何度か撫でられ
その心地よさにポカンとしていると

口いっぱいにご主人様の精液の味が広がっていく。









家畜と奴隷の違いが少しずつ感じられる。
家畜が管理なら、奴隷は柔らかな侵略。

内側にまでそーっとそっと食い込み始めたご主人様の支配。



逃れる道は、すでに断たれた。






そんな出会い記念月5周年の大切な記録。

長くなりましたが、読んでいただいてありがとうございます。
更新が遅く4月のレポートなのにすごい期間になちゃいましたけど…

なんと次からは6月のレポートを書いていきます。

引き続き楽しんでいただけると幸いです。

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COMMENT

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● 待ってました
金山 | URL | 2014/06/17(火) 02:10 [EDIT]
本当ですよ。今回の更新は長く感じました。なんせ続きが気になって…。
凛さんの主様を想う気持ちに、アツくなります。そんな感情でのフェラはきっと気持ちいいのでしょうね。たぶん、テクよりも気持ちだと思うのですよ。
本当に美味しいそうに、本気で舌全体で舐め続けたい。
そんな愛情あるフェラは最高でしょうね。
奴隷として支配され続ける凛さんに今回も欲情しております。
私も凛さんのような存在を見つけねば!

しーあ | URL | 2014/06/17(火) 21:09 [EDIT]
んん~(^^)
想像力を掻き立てられる、ナイスな文章力はまさに秀逸…。
個人的には、人気のあるベランダでご主人様の肉便器になったくだりの部分は、正直勃起してしまいました…(*^^*)
続きも期待しています…(^^)
● >金山さま
| URL | 2014/06/23(月) 01:15 [EDIT]
いつもありがとうございます。
フェラは強制でない限りは凛が「能動的」に必死であちこち動かすことで
ご主人様の性処理便器になれるのでとても嬉しいんですよ。自然と顔がゆるんでると思います。^^
凛もご主人様にたどり着くまでは長くかかりましたから、
金山様も諦めずに探し続けてくださいね。
● >しーあ様
| URL | 2014/06/23(月) 01:18 [EDIT]
今回、ベランダは本当にドキドキしました。
声を我慢するのが必死でしたよ。
口をご主人様の手で塞がれるのは余計に興奮しちゃって腰砕けになりそうでしたけど。。^^

いつもありがとうございます。
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