I am not needed even tomorrow.
明日なんて来なくていい。…とある性処理奴隷の記録
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DATE: 2014/11/24(月)   CATEGORY: ぼくのなみだ
一粒
チャイムの音が合図で、凛の鼓動は大きすぎるほどに脈を打った。
触れられるこの時に何もかもを詰め込んで捧げる。

それはパンパンに膨らんで重すぎるくらい。


それでも足りないと思う。
余すところなく!と焦ってしまって上手くいかない。

だって、この時間は
降り注ぐ時間の中でたった一粒をようやくタイミングという網でキャッチした「奇跡」とも言える時間。


月日を重ねていくごとにそれはとても重くて代えがたいものであると感じる。











お出迎えした時
凛は既にメイクをしてご主人様がお気に入りのロングウィッグを被り

パンツスーツだった。


上から下までじっくりと眺めていただいた後
ご主人様の匂いに我慢できない奴隷はすぐに跪いて、足元に縋りつく。


一気に掻き混ぜられてしまった凛の内部が震え、上気する。
匂いを嗅ぎ、涎を垂らし、眼を潤ませて



崩れる。




口だけでズボンとパンツを脱がそうともそもそと床で蠢く。
浅ましくてもどうしようもなくぐいぐいとご主人様の匂いに塗れる。


はああああああああああああ…



舌で触れてご主人様を見る。
ああ…舌のピアスをご主人様に選んでいただいて変えてからご奉仕をしようと思っていたのに…


なんて思い出したのは次の日になってから。

多分、間髪入れずとはこのこと。

夢中でくっつく。
夢中で「ご主人様」を刻み付け「凛」という存在を貪る。




たった一粒だから。






ご主人様の性処理のためだけに生きて

生きているのだから。





舌はご主人様のおチンポを下から上に何度も往復する。
ご主人様の視線が刺さり熱くてしゃぶりながらこみあげる嬉しさに飲まれる。

美味しい。



はああああああああああああああああ…



「これが欲しかったのか?」
「美味しいか?」



ーはひい!!えへへへへ…ぬふふ




だらしなく。
垂れ流す「理性」に「知性」


でも「思い」だけは全てご主人様に伝わっている。
何が無くなっても、凛が壊れてしまって無意識の中の「思い」だけになっても


凛はご主人様の奴隷。


ご主人様が、凛の頭をしっかりと両手で抱え
そこから、喉の奥目がけての激しいピストンが始まった。

うえええごおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお…

前後に揺られ脳がシェイクされて息を塞がれ

ぎょおおおおおおおおおおおおおお


ぐじゅぐじゅという唾液の粘液がボトリと凛のシャツとジャケットと黒パンツに落ちて染みこむ。


苦しくて歪む顔を
ご主人様が楽しんで下さっている。

容赦のないストロークにいよいよ酸っぱい胃液が上り始めた。

ひくひくひくと全身を震わせて異変を伝え、放り投げるようにおチンポから離された凛は
そのままシンクに顔を突っ込んでゲロを吐く。


あああああああああああ…



涙を流して窒息寸前
ゲロを吐くまで使っていただいて

嬉しい。





シンクを抱えた凛の尻にご主人様からのスパンキングが飛ぶ。



振り返ると楽しそうなご主人様の顔があった。

蕩けるような快感に包まれる。





キャッチした一粒のこの時間がとてつもなく貴重なのは
それが「ご主人様」と「凛」で同時に手を差し伸べ掴まえた一粒だから。





染渡る。










隷属の歓び。

つづく
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