I am not needed even tomorrow.
明日なんて来なくていい。…とある性処理奴隷の記録
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DATE: 2012/03/22(木)   CATEGORY: ぼくのなみだ
Times ①
3月17日、土曜日。
天気は雨、時々大雨。

荷物は飼い主様に楽しんでいただきたい思いでパンパンに膨れ上がっている。
到着した駅のどこにエレベーターがあって、どこをどう行けば地下鉄に乗れるのか案内を見なくても歩ける。

大きな荷物だろうが、雨だろうがそんなものは何の障害にもならない。

まずは前述した海綿を薬局で探さなくてはならない。
慣れていない場所なら薬局を探すだけで苦労するだろうが、瞬時に駅周辺の薬局を4つ頭に描くことができた。

積み重なった時間が凛を助けてくれる。

ゲストさんとの待ち合わせまで30分少々。
4つの薬局全てを回ることは不可能でも、2つは行ける。そのどちらかにはあるだろうと思うが

それでも現実に手に無い内は不安が募る。もし、無かったら・・・その時は宿周辺の薬局を巡るしかない。
その地図も瞬時に頭に描いた。

駅構内をあるけば、そこかしこに過去の凛の姿があり、その時感じていた不安をまき散らす。

一番最初の
ここに来てよかったのだろうか?とか
気に入っていただけるだろうか?とか

しばらく時間が経った後の
凛が飼い主様の家畜なんて思っていいのだろうか?とか
凛なんてすぐに嫌われ、捨てられるんじゃないだろうか?とか

そして少し前の
毎日、沢山のメールは迷惑なんじゃないだろうか・・・とか
依存の度合いが深まる事が重荷になるんじゃないだろうか・・とか

凛から湧き出るありとあらゆる不安を尽く丁寧に取り除いてくださった飼い主様。

感謝しても感謝しても足りない。
全てを捧げてまだ有り余る飼い主様への感謝。

飼い主様の家畜です!!と胸を張って存在できることの喜びは、凛を足元から震わせる。


「そんな事で家畜を手放す訳がないでしょう?」
「我々はそんな関係ではないでしょう?」

どれだけの飼い主様の言葉が凛を支配しているか、常に感じている。


今ここにいる。
そのこと自体が飼い主様と凛の存在の証明。

しかし、今日はそれをより客観的に証明するゲストさんが混じる。


その大切なゲストさんとの待ち合わせまでに・・・
わあ、やばい!あと20分。

1軒目の薬局には見つからず
足早にすこし遠い2軒目の薬局に急ぐ。

あと10分!で2軒目の薬局に海綿を見つけた時は「よかったぁ・・・!!」ってへにゃへにゃとなってしまった。



雨はまだ降り続いている。


1年ぶりにゲストさんに再会し、嬉しくなる。
実は飼い主様と凛は、このゲストさんの話題になると何故か和んでしまう。

昨年、凛が緊急で入院していろいろと落ち込んで飼い主様に申し訳なさをいっぱいに感じ始めた頃にふっと
「今、全裸でオナニー中です」と天然なメールをくれて一気に張りつめていたものが緩んだ。
タイミングが絶妙なのだ。

反対に、何時ぞや凛がお誘いのメールをしたときは、ゲストさんが熱で倒れていたってのもあったけど・・・

とにかく、自然体。で、なおかつ変態。
そんな素敵なゲストさんとの再会だ。


宿へのチェックインまでは時間があるので、少し遅めだが食事(凛の場合は餌)を食べることにする。
目的のお店は行ってみると「夜から営業」だったので、あきらめて地下街のお店に。

そして、チェックイン丁度の時間を計算して地下鉄で移動する。

移動の最中で飼い主様よりお電話があり「温かいお茶かコーヒーを用意するように」とのご指示が。
もう、それだけで嬉しくてついついゲストさんを引き連れたまま速足になってしまう。

いつでも凛は飼い主様が優先。何をおいても飼い主様だけが絶対。

駆け込んだお店で飲み物を選びながら、腰砕けになりそう。大げさではなくて本当にそこまで凛は壊れている。
おかしくなっている。

躊躇する暇なく、狂ってしまっている。



そして、飼い主様と凛とそしてゲストさんがほぼ同時に今回の簡易家畜小屋(宿)に到着。


「お久しぶりです~。」

3人で再会を祝して、まずは飼い主様が買ってきて下さったケーキを食べることに。


・・ともちろんその前に、一番大切な事。

「出しなさい。」

飼い主様にそう言われ、鞄から取り出したのは首輪。
跪き、巻かれた首輪にしっかりと鍵をかけていただく。

それをじっと見つめるゲストさん。
いつもの光景なのに、いつもの流れなのに、ゲストさんの視線で飼い主様と凛の関係が「明らかに証明」されていく気がして
また、震えている。

そして
凛は、飼い主様の命令により飼い主様とゲストさんの為にお茶をいれる。
以前にも書いたのだが、こうしてお茶を準備させていただくのがとても嬉しい。

何気ない日常のように見えるが、
当たり前が不可能な物理的な距離を、こうした濃密な時間で叶えようとすれば
もう過剰な喜びに針が振りきれてしまって・・どこをどうやれば湧き出る興奮を抑えられるのかわからない。

それは、興奮しすぎてポットの蓋がきちんとしまっておらず、お湯の沸く時間が長くなってしまったほどだ。
(これは、初告白。飼い主様、ゲストさんごめんなさい。)

そしてゲストさんを交えて美味しいケーキをいただいた。
お二人はベッドに座って、凛は床の上で。

飼い主様の足元。
ここが凛の定位置だから、それを知っているゲストさんも「それが当たり前の風景」として自然と受け止めている。
いや、自然すぎて気が付いてもいないだろう。

それがこの上なく・・・・



嬉しい。



そして、口に運んだ飼い主様が与えてくださった美味しくて甘い「愛情」にトロトロになる。





ああああ・・・・



飼い主様の手からしか餌を食べられないように躾けられた家畜。
だから、これが何より一番美味しい。







外はまだまだ雨が降り続いている。






ケーキを食べ終えた凛は、ゲストさんとお話をする飼い主様の足元に擦り寄って鼻をクンクンならして発情を知らせる。

「もう発情してるんですよ。まったくはしたない家畜で・・・」

はぁ、はぁ・・はぁ・・・・はぁ・・・・・あ、あ、あ、あ、あ、
(飼い主様ぁ・・・飼い主様ぁ、うううう・・・・飼い主様の匂い・・あああ・・・)

飼い主様の足はまだ靴下に覆われている。
その上からでも匂いを嗅ぎたい凛は鼻を近づけようとするが、足先は凛の鼻先を掠めていく。

それでもその足先を追いかけずにはいられない。

はぁ、はぁ・・・ううううう・・・・はぁ、はあ、うううう・・・


飼い主様の足先を追いかけるのに夢中だった凛は
飼い主様とゲストさんの話はほとんど耳に入ってこなかったのだが、どういう流れだったのか
ふいに飼い主様が凛の苦手なものをパソコンで検索し始めたので、ブンブンブンと頭を振って机から離れて小さくなる。


「凛は○○○が怖いんだよな。本気で嫌がるんですよ・・フフフ。」

「へえ、そうなんですね。わあ、これは怖い!」

飼い主様、楽しそう。
・・でも怖い。画面見れない・・・・

もちろん、今回だけでなく今まで何度となくネット上の家畜小屋で会話中にふいに恐ろしい画像が送られてきた。

その度に固まり、飛び上がり
時にシャワーも浴びられないほどに怖くてたまらなくなったりもした。

怖すぎて、ここにも書けないし・・・

飼い主様という純粋さは、凛が本気で嫌がったり怖がったり震えたり怯えたりするのが楽しいのだと思う。
誰しもが乗り越えられない「嫌悪」や「恐怖」を支配という檻に閉じ込めて突きつける。

現社会では通用しないであろう「愛情」が嬉しい。
だってそれは凛が奥底から望んでいることだから。


「今度は縛り上げて開口器をつけた状態で△△△を顔面に這わせてやろうね。フフフ・・・」

それは虫の名前。イメージするだけも怖いのに。

「どうなるかな?狂うかな?」


きっと気を失っても、狂って壊れてしまっても
凛はこの檻からは逃げられない・・・・


それは確実にやってくる未来。


「嫌です・・・う・・・・ぅ・・・」

小さく頭を振るが、飼い主様には絶対服従。その時がきたらきっと・・・
思うとまたトロンととろけた。

「ふん。○○○が好きそうだから、後でこっそり壁紙にしておいてやろう。」


嫌あああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!


ゲストさんの前でも、何も変わらない日常。

どこにいても何をしていてもそして「誰と居ても」
凛は飼い主様の家畜。それ以外の何ものでもない。



「さてと、今日は家畜が縛りたいらしいので、どうぞモデルになってやってください」

そういってベッドに横たわった飼い主様。
そう、ここからは飼い主様に楽しんでいただく為に凛がゲストさんを縛る「緊縛ショー」

もちろん、モデルになるゲストさんの衣装もばっちり!花柄のGストリング。
お・・・おチンポも玉もはみ出しちゃってますぅ。わあ。

久しぶりに手にする縄。
ゲスト様を縛りながら、顔が急に真面目になっていくのがわかる。

それをずっと側で飼い主様に見られているという構図。
きっと後で、この顔をめちゃくちゃに崩されるのであろうと思うとゾクゾクとしてしまう。

それともう一つ。凛は決意をしていた。

飼い主様が望まない限り、もう凛がこれから縄を使って「縛り手」になる事は絶対にない。
凛の全ては飼い主様の所有物なのだから、凛の「縄のスキル」も飼い主様のモノだ。狂って壊れきる前に、飼い主様に託したい。

全部・・・・全部・・・・・・全部、奪ってください。凛にはもう必要のないものだから。
いえ、飼い主様に捧げる為に身につけてきたものだから・・


それでもやっぱり真面目な顔は続かない。

家畜の凛はゲストさんを縛りながらも
これはまるで飼い主様にこうやって縛られたいです!という「アピールタイムだぁ・・」と思ってしまって

そこからは、モジモジ・・・モジモジ・・・

まずは立ちポーズ。

そして、ゲストさんが好きだというM字開脚。

ベッドにしっかりと縛り付け
縛り終えた凛は、どうにもたまらなくなって縛ったゲストさんをそのままにして椅子に座った飼い主様へ。

グチュウ・・○○様ぁ・・・・ああああ、、ジュルルルル・・・

涎を垂らして、目をウルウルさせて

「ふん。家畜のくせに人間のフリしていたのか?」

あはああああ・・・ぅ・・・・ごめんなさいいい!!
振るわれるビンタにたまらず発情していく凛。

片方だけ連続で3発。そして反対もバチン。
一気に何もかもが崩されていく時。



「何度でも人間のフリをさせてやる。」
そこから引きずり降ろして本来の姿を突き付けてあげよう。


以前に聞いた言葉が凛の中で蘇り、しっかりと飼い主様に繋いでしまう。

そして、飼い主様に促されるままに丁寧にズボンをずり下し、下着ごしに飼い主様の匂いを嗅ぐと、もう何もかもがドロドロに溶けてしまった・
あふううう・・・・飼い主様のおチンポにやっと・・・ご奉仕がぁ



やっと・・・あああああ!!!飼い主様に触れることが・・・






「あの・・・これ、解いてもらっていいですか?」

夢中になれるかと思ったけど、まだ早かった・・・
ゲストさんの声で我に返る。

ゲストさんごめんなさい、今、解きますっ!




外の雨は止んだのか?どんよりとした雲が流れていく。
飼い主様と凛、そしてゲストさんの時間はまだ始まったばかり。


つづく
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