ローターはまだ僕の中で動いている。
心を縛られ、鎖で繋がれる不自由。
その中で息をする幸せ。
体は重くだるいのに、発情しきった頭ではおチンポ様がうずを巻く。
引っ越しの準備もほとんど進まないまま、僕は新居へ向かう事になった。
「発情しきった顔をみんなに見てもらえよ。」
「そんな涎をダラダラ垂らして、前穴の匂いをプンプンさせたら・・変な奴がついてくるかもな。」
「犯されてしまいなさい。」
「ハルが誰かに輪姦されるのをみたいな。」
飼い主様の要望は・・すぐさま僕の願望となる。
・・・誰か・・・・ハルを犯して下さい・・・
そして精液を・・・恵んで下さい・・・・
あああああああああ!!
精液欲しさにおチンポ様に媚びるハルは、発情したまま電車に乗って揺れを見せかけて座席で腰を振ったり
わざわざ風俗街を通ったり、しっかりケツを振って歩いたりしてみる。
はあああ・・・
足が震えている。
鍵は無事に受け取ったのだが、まだ飼い主様の命令を実行していない。
「犯して下さい。」と思いながら、駅のトイレでイクまでオナニーすること。
今から自分がしようとしている事を考えると、ガクガクと崩れそうになる。
すれ違った自転車に乗った男子高校生が僕の顔を怪訝そうに除きこんでいく。
それだけで体がビクビクと反応する。
はぁ・・・顔・・・見られた・・こんな前穴にローター仕込んで歩いて発情してる顔・・・・
おチンポ様・・・
ああ・・・
精液・・・欲しいよぅ・・・・!!
気を抜くと発情しすぎて泣きそうだ。
駆け込んだ駅の障害者用のトイレで穴に触れる。
・・・!!
笑ってしまうほどヌルヌルになった前穴。クリペニは勃起しきってビクンビクンと脈打っている。
指にまとわりつく淫汁はパンツに沁みをつくり、凄い匂いが立ち上った。
うう・・・
穴を探るように指を入れてかき混ぜる。
便座に深く腰掛け、穴を突き出した惨めなポーズ。
そのまま立ち上がって腰を振り、グチュグチュと激しく中を抉った。
ああああ!!!
ガニ股のポーズ。ローターの振動が弱くなり始めている。
うう・・・もっと奥・・・・はぁ・・肉穴・・・・
犯して!犯して下さい!!
ぐいぐいと指を曲げて円を描くように指を動かす。
鏡に向かってケツを突き出し、振り返って・・はしたない家畜の姿を確認する。
お願いします・・・犯して!!おチンポ欲しいよ・・・ここ!ハルの肉穴使って!!
使って下さいっ!!ああ・・精液欲しいんですっ。精液恵んでくださるなら・・・何でもします!いえ・・何でもさせて下さい。
グチグチグチと凄い音がトイレに響く。
片足を壁にかけ、前穴を鏡に写そうとしたら・・ローターのスイッチがポケットからすべり落ちブラーンとぶら下がった。
あは・・ああ・・あはは・・・
それでも前穴をかき回す。
せりあがってくるものに腰を振りたてて、忙しなく指でピストンを開始する。
あが・・・っ!!イク!!ハルの肉穴使って下さい!!犯してーーーっ!!ここにチンポぶち込んで!!はぁ・・精液恵んで・・恵んで下さいいいいい!!
ああ・・家畜がイクところを見てください!○○様ぁ・・!!犯されたい!!おチンポ欲しい!!欲しい!!あああああああーーーーーっ!!!
のけ反るようにして絶頂を迎え、足を閉じ前屈みになり洗面台に手をついた。
顔を上げるとトロンと目を潤ませた僕がいる。
ああ・・・
やってしまった。
本当にやってしまった。
どんどん飼い主様の思うがままに使われる肉の玩具になっていく。
飼い主様を愉しませるだけの肉の玩具。
後戻りのできない道。
はぁ・・暗闇へまた一歩・・・
堕ちる道。
僕は肉穴・・僕は肉玩具・・・○○様の家畜。
人間じゃないんだ。
次の日は新居での掃除が控えていた。
前穴に仕込むローターの数は2個になった。
ローターの一つは機能しているが、もう一つは壊れている。
その二つをコンドームに入れて固定し、前穴の奥をぐうっと広げるようにして仕込む。
朝から体の奥の振動に腰を振り、引っ越しの準備を続けるが・・・発情しっぱなしで頭はおチンポ様の事ばかり。
おチンポ様が肉穴をすぐに使えるように常時発情しておくのがのが家畜。
心の底から精液を求め、精液を恵んでいただけるならどんな恥知らずな行為も喜んでする・・・
おチンポ様に傅き、決して逆らわない。
使っていただく為のローター。家畜の性欲の為じゃない・・・・
人間以下・・・どこまでも飼い主様の肉の玩具。
命令には絶対服従。
言われるがまま・・・前穴にローターを二つも仕込んで、喜んで涎を垂らしている僕は確かに肉の玩具だ。
ひううう・・・
辛い時間がやってくる。
うう・・・やだ・・何も考えられなく・・・なる。
振動が違和感になり、すぐにでもローターを取り去ってしまいたくなる。
ああ・・・
しかし、その衝動を抑え込み・・・まだまだ!と自分を追い込む。
ローターはずっと僕の中で唸りをあげていた。
びちゃびちゃに濡れた前穴は、振動によって解されつづけ発情しすぎてずっとヒクヒクと蠢いている。
さらに・・すぐに勃起してしまうクリぺニを輪ゴムで縛っていただいた。
これは自分でも何回か経験があるが、辛いなんてもんじゃない。
2~3時間もするとクリペニは白く変色し、太ももの筋肉がピーンと張り詰めて痛くなるのだ。
それでも許しがあるまではいくら痛くとも、動きに支障が出ようとも絶対に輪ゴムを外さない。
クリペニの根元が細く変形しようともかまわない。
それが飼い主様の手によって加えられた変形なら、僕はその場所が誇りにすら感じる・・・
途中で輪ゴムは外されてしまったが、ローターはそのままで新居へと掃除にでかける。
今日は同行者がいるので、特に外出時の命令はない。
しかし・・
ローターの振動だけでは既にもどかしいと感じてしまっている僕が居る。
昨日はローター1個であれだけ発情したのに、2個に増えてもじれったいなんて・・・
前穴を抉って失神するまで自分で嬲って泣いて、その後も駅のトイレオナニーでケツ振ってイって・・
それなのに
もっと厳しく泣くほど辛い目に遭いたい・・・なんて・・・
思わず新居のトイレに駆け込み、指で思いっきり何度もクリペニを弾くと、勃起したクリペニに出る前に外した輪ゴムをキツく捲きつけてしまった。
っひ・・・
痛くて、震えるほど辛いのに
ゆるゆると心が解放される。
ああ・・・どうしよう・・・
ああ・・本当に戻れなくなってる・・・
いいよぅ・・・もう人間に戻れなくてもいい・・・・・
ただ僕は甘かった。
この行為が飼い主様に精液便器への道を開かせる事になってしまった。
そんな事を知らない僕は、またびちゃびちゃと前穴を濡らしながら歩き・・帰りの電車で飼い主様へ報告のメールを打っていた。