I am not needed even tomorrow.
明日なんて来なくていい。…とある性処理奴隷の記録
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DATE: 2011/08/05(金)   CATEGORY: ぼくのえ
微分・積分①
ある1点から全体を
全体からある1点を導きだす物語

微分、積分。



凛は知っている。
この記念日はある1点に過ぎないと。

そして、この通過地点の「状態」すなわち運動における速度や接線の表現は
これが突出した特別なものでなく多くの点を含んだただの1点である事を容易に予測させる。
この多くの離散的な点は不連続であり、止まったり加速したりするにもかかわらず、その1点には全体との関係としての状態が詰め込まれる。

状態は変化し続ける。
全体との関係性は「状態の変化の割合」で導きだせる。



凛は今、その1点にいる。
これが「微分」。

凛は全体との関係性をこの1点で推測する。
全体を把握できるほどの「情報」が詰め込まれた1点。

だから全てを逃さないように





ここに記しておく。

人間になった(と思っている)凛が飼い主様とお会いできたのは
午前10時すぎ。

「いいねぇ、1年ぶりだ。」

そう言っていただけたのは
凛が今着ているのが1年前に飼い主様に買い与えていただいた「浴衣」だったから。

―はい。

飼い主様が「いいねぇ」というのは
『壊したくなる』というのとほぼ同義語である。

そんな推測ができるのも凛が変化に富んだ1点1点で身につけた
「微分」

そしてここまでの軌跡が「積分」

では、その身に着けた「微分」でこれからを推測してみよう。
間違えば大きなリスクを背負う。


しかし、ここから先は真っ暗。
凛は「未来」を計ることができない。

飼い主様によって真っ黒に塗りつぶされているから。


凛に与えられるのは飼い主様が用意をした「無数の今」でしかなく。
選択肢、権利、希望、拒否…

全てが「ない」



「これは冷やしておこう」

そういって飼い主様が凛に手渡してくださったのは
箱に入ったケーキ。

その横には3という数字の蝋燭が添えられてある。

―すごい…

感動で内部がぐにゃぐにゃになっていく凛。
しかし、もっと注意深く推測をしておくべきだった。



凛はその大切な「点」を見落としていた。

飼い主様は
凛の叫び声が聞きたいのだという事を

苦痛に歪んだ顔が見たいのだということを


本気の涙で濡れるまで許さないということを…



「浴衣はいいねぇ。凛、立ってみせて。」


飼い主様の視線がとても熱い。
切り立ての髪の毛のすわりも悪くて、何だか落ち着かない。

それに…



凛が人間だなんて…

飼い主様が「凛」を名前で呼んでくださるなんて
そわそわとした落ち着きのなさと、ここから真っ逆さまに堕ちる覚悟。

そのスピード、変化全ては飼い主様の快楽につながっていく。

あああ…



「よし綺麗にしてもらおう。」

凛の目の前に差し出されたおチンポ様。

本当なら、飼い主様がこの部屋に入ってすぐに
足元に跪いて、おチンポ様の匂いを嗅ぎすぐにでもご奉仕させてくださいと縋ったと思う。

でも今回は人間凛として、かなりの我慢をした。
匂いを嗅いで涎を垂らしてはぁはぁ…としてしまいそうな凛を、全力で押さえ込む。

飼い主様がそばにいるのに「家畜」の振る舞いができないもどかしさ。
情けなさ…辛さ……。



舌先で飼い主様のおチンポ様に触れると
余計に感じる。


凛の中で沸き立ち蠢いている家畜の血、マゾの血が
今すぐにでも「人間」の皮膚を突き破ろうと嵩を増していく様子が

チロ…チュ……
チュッチュ…ズズ……

今までできっと一番「上品」なエロフェラ。

「凛、気持ちいいぞ」

飼い主様の言葉も、きっと人間だったらものすごく嬉しいんだろうなぁ…と感じながら
ただ、飼い主様のおチンポ様を舐めつづける。

飽きもせず

もしかした「家畜に戻っていいぞ」と言っていただけないだろうか?
などと持つだけ無駄な希望を抱いて。



「こっちにおいで。」


ソファに
深く座った飼い主様の足元に縋ることも許されないままに

エロフェラが続く。

そんな凛の貴重な…
もしかしたら最後になるかもしれない「人間凛」の姿にカメラを向ける飼い主様。

飼い主様の手の中に納まる凛。
きっと凛が壊れた後に「こんな時もあったのになぁ」なんて笑いながら見て下さるだと思う。

そんな「この1点」からの推測。
だからできるだけ丁寧におチンポ様に舌を這わせ、ゆっくりとしゃぶり続ける。


「ああああ…」

しかし、凛の中では早くも亀裂が生じ始めていた。
前にも書いた「人間」を保つのは無理なのだ。

「うごおお…」

飼い主様が凛の頭を押さえ込んで喉奥までおチンポ様を突き入れてくださる。
その時に「緩む」ような安心感がある。

ただいつもよりそれは短時間で「家畜」「便器」に戻ることが許されていないことを知る。


「ふふ。浴衣の時に壊しちゃいけないね。」


ついつい。



そうついつい。




亀裂が生じ始めたのは
凛だけじゃなかった。



飼い主様も…





亀裂が生じれば、空気抵抗が変わり、スピードも変わる。
スピードが変われば運動の状態は変化し…

「今」に影響を与える。

影響をうけた「状態の変化の割合」が全体の関係性を示す時。




「立って浴衣の裾をめくって。」


飼い主様に言われるがままに立ち上がり、浴衣の裾を捲る。
人間凛には当然のことかもしれないが、下着を着用している。

飼い主様はその下着をさっさと剥ぎ取り床に投げ捨て何かを示唆するように


笑う。


経験上知るその笑いの意味するものは、とても正気ではいられないもの…




「ほら。」


そういって見せられたのは比較的硬いく丈夫なより糸。


この糸を…


飼い主様の視線の先にあるのは
凛のデカクリチンポ。

「さあ、どうなるかな?」


浴衣の裾を持ったまま、見守るしかできない凛。

「ひ……ぅ………」


飼い主様の
指先が糸を凛のデカクリチンポに糸をクルクルと何重にも巻きつけていくのだが

勃起し、弾力のあるデカクリチンポは
巻かれた糸をものともせず、また糸の硬さもあり

すぐにスルスルとほどけてしまう難点。


「う…ぐぅ…」

それでも、根本を縛られたうえに引っ張られて何度がするとスルスル解けるので
まったく成功していないわけではない。

むしろ、中途半端になることによって刺激が生まれそこに集中し、ますますデカクリチンポが大きくなってしまう。

―クイッ



何度か引っ張られて
今回は、思うようにデカクリチンポを縛れないと悟った飼い主様。

「ふうん。仕方ないねぇ」

そういって、クイクイと巻きついた糸を引っ張ってついに



ヒギャア…あぁ!!!!!!


ほんの一瞬、浴衣を持つ手も思わず離れてしまう鋭い痛みが…


「ふふふ。いい声だったねぇ。」


仮とはいえ、かなりしっかりとデカクリチンポに結ばれた糸は
外れることが前提で一気に引っ張られた。

一瞬、デカクリチンポがちょん切れてしまったかと思うような痛み。


あ、ああああぁ……!!!



きっと飼い主様は
デカクリチンポがちょんぎれても、潰れても、焼きただれても

凛の悲鳴や涙や絶望を見たい為に、さらに行為をエスカレートさせるだろう。


今という「1点」から予測する全体

それは
きっと間違いではない。



「ああ、いい声だったねぇ」

飼い主様は糸をくるくると器用にしまって
再びカメラを手にして、凛に

肉穴での奉仕を命じた。


「はい。」

狭い1人掛けのソファの上。
満足に体をささえることができない状態。

それでも、凛はそこを言い訳などにはできない。肉穴で飼い主様のおチンポ様にご奉仕できること…

ああ、

本当に嬉しい。



腰をへたくそに振り乱し、飼い主様のカメラの中で凛は
短い呼吸で肉穴の中をうねうねと動かした。


肉穴いっぱいに飼い主様のチンポ様。
凛は…

飼い主様の性処理便器



性処理便器。




カメラの中…



「人間でも、ましてや家畜にも劣る凛が、人間と勘違いして今までMの人にどんな風にふるまってきたんだ?」

―あぁ…凛は…人間と勘違いして…今までMの人をい…苛めてきました…あああああぁ…○○様ごめんなさい!

「便器なのに?勘違いしてたんだねぇ。」

―はいィ…


ビシビシと指で弾かれるデカクリチンポ。
その痛みを待っていたかのようにぐんぐん勃起するデカクリチンポ。




―はあああわあああ…あああ!ぁ・・ありがとうご、ございます!!!!


余計に腰を振り乱して
答える…凛。



亀裂はもう取り返しのつかない部分にまで及んでいる。




「今日はどうなりたいのか、はっきりと言うんだ。」


凛の顔に焦点を当てられたカメラ。
今日の宣言。



2周年の
3年目に突入する今日の…



宣言。







「凛の過去を全部踏みにじってください。」
「ボロボロにしてください。」








凛の過去を全部踏みにじってください。…ボロボロに…
凛の…踏みにじってください…ボロボロにして…


何度もリピートされるカメラの中の宣言。


ひ、ひ、…ひ…あぁ…

記録として残る1点。
考えるだけでゾクゾクする。

ソファから下ろされ、床に座らされて
おチンポ様に絡みついた凛の汚らしい汁を舐めとる。


人間のフリなどという無理難題は
すでに端から端まで亀裂が走って、崩壊寸前。

それは

鏡で見るかの如く
飼い主様とまったく…



同じ。




チロ…クチュ………




飼い主様が
さっと拾った布切れは、凛の下着だった。

それを頭の上からすっぽりとかぶせられ、凛は視界を失った。

―!!!!!!!

突然のことに声を上げようとすると
開いた口にねじ込まれたのは、飼い主様の足の先。

「ほおおおおおごおおおおおおおおお!!!」

完全に亀裂から崩れさる瞬間。


ねじ込まれた足の先になんとか舌を絡ませようとするが
それは何度か口を犯しただけで取り出され

顔面に足の裏を擦りつけられる。

パンツを被せられた顔面にお見舞いされる屈辱の足の裏による顔面愛撫。
何度か顔面を足で小突かれ「アーアーあーーーーーーーーーーあああ!!」と意味不明の叫びを上げる。



徐に、凛の後ろに周り
ソファに崩れる凛の浴衣の裾を乱暴に捲りあげた飼い主様。

何をされるかわからない恐怖の中で、後ろからもじっくりとカメラが回る。





この時の動画は、飼い主様に後で失笑されることになった。




下着を被せられ顔面を小突かれ、足の裏で顔面をなでくり回された凛は…
肉穴から言い訳のできない粘液の糸をだらーんと垂らしていたのだ。


マゾ…どこまでいっても。
真性の変態ドマゾ。

一気に飼い主様のおチンポ様が凛の肉穴に突き刺さる。


「ひぎいいいい!!」

手を後ろにとられ
奥を抉るように打ち込まれるリズム。


「ああああああああああああーーーーーうううううぅ…あああ、ありがとうございます!!」

レイプチンポ…
レイプチンポ…

レイプチンポ…ああああああああああああああ…いーーーー


レイプチンポに
おか…おか……おかされてますうう!!!!わああああああああああああ!!!!!

いぐうううう…!!





ガクンガクンガクン…
一度昇りつめ

放り出されるようにその場に崩れた凛。

荒い呼吸が…


予測の甘さを伝えている。




ぁ…あ…あああ…



「嬉しいでしょ?ふふ。少し戻してあげようね。」



そういって飼い主様は凛の腕に噛み付いた。




「ああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!」






ここで少しのブレイク

持ってきていただいたケーキを共にいただく。



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飼い主様はとうぜん椅子。
凛はとうぜん床。


その当たり前の光景が

今日はもの凄く嬉しかった。

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それだけ人間のフリが辛かった凛。



3という蝋燭に灯かりが点いて
「記念日が始まる」





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これは序章。







「その3っていう蝋燭小さいでしょう?」

―へ?

「当然気づいてると思うけど…」

―ええ?

目の前あかあかと燃える蝋燭。
これは危険…高温蝋燭。

「だから小さいのにしたんだけど。」

―いえ…あの…大きさの問題では…


「返事は?」






―はい…






何もかにもの予測が甘かった。
この予測が外れていくとリスクがどんどん大きくなる。

その典型だ。



凛には今しか与えられない。


未来も



そして過去も




飼い主様のモノ。





「ひぎううう!!!あづうううィいいい!!あづうう!!アツいですう!!ぎゃああ!!」

3の高温蝋燭は少しだけで許していただけましたが
凛の悲鳴に蝋燭を垂らしながら終始ワクワクした笑顔の飼い主様が忘れられない。


「ああ、いい悲鳴だった。」


もっと聞きたいね。





火を消して、そう呟いた飼い主様。

次はきっともっと酷いことになると思う。
それが凛のいる「今という1点」から予測する状態の変化


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微分・積分・・

まだ




anniversaryは始まったばかり。

つづく
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