I am not needed even tomorrow.
明日なんて来なくていい。…とある性処理奴隷の記録
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DATE: 2010/05/11(火)   CATEGORY: ぼくのうた
雨の散歩
飼い主様が「散歩に行こう」と言いだすのは
決まって雨の日の夜だった。


雨の日は人通りが少ない。


そんな理由で連れだされる家畜。


飼い主様は傘の下。
僕は雨に濡れながら、飼い主様に首輪のリードをひかれて四つん這いで歩く。


冷たい雨に打たれて着せていただいた服が肌にはりついて気持ちが悪く、それにとても歩きにくい。

歩みが遅くなれば、飼い主様はぐいっとリードを引き
僕は首輪ごと前に持っていかれる。


何度も何度も前のめりになりながら、飼い主様の後ろを一歩一歩。


はぁ・・・・はぁ・・・・



暗闇に歩く濡れた家畜。
その肉穴から熱く粘った滴が垂れる。


はぁ・・・待って・・・飼い主様・・・・



コンクリートの壁沿い。アスファルトの上。
ふいに飼い主様が足を止めた。

車のヘッドライト。

光の中に斜めに降り注ぐ雨粒が見える。



「隠れろ。」


コンクリートの壁に寄り、車が過ぎ去るのを待つ飼い主様の足元で・・
小さく縮こまり飼い主様と壁との隙間に隠れる。


どんな姿を晒すもの家畜だが・・
飼い主様に迷惑をかけてはいけない。


「隠れろ。」と命令があれば、従うまで。



ヘッドライトはわずかに飼い主様の顔を照らし、しゃがんだ僕の横をすり抜け


やがて車体が近づき、車の前方部分
運転席が通り過ぎたあたりで、もう車の中の人に気付かれる事はないと安堵した・・その時



「行こう。」


家畜のリードを強く引いた飼い主様。



ー!!


強張った僕の顔を飼い主様が冷たく見つめる。

従うしかない僕は・・アスファルトに手をつき、再び四つん這いで歩きだす。




すれ違った車のバックミラーに映る

傘をさした飼い主様と
リードを引かれて散歩をするずぶ濡れの・・・人型家畜。



あ・・・あ・・・・・あ・・・・・・・




気付かれても飼い主様は容赦ない。

だって・・次に前から来た通行人の時には、何食わぬ顔して・・僕を壁側に歩かせ
散歩をしているのが「当然」のように

すれ違った。




あ・・・ぅ・・・・・あ・・・・



通行人もその飼い主様の自然さに、何も不思議がる事なくすれ違っていく。



雨の暗闇。


家畜である事が当然の夜。








しばらく歩くと公園へとたどり着いた。

木の覆い茂るその中で
飼い主様は立ち止り、僕を見下す。


ずぶ濡れになって、体温が下がり震えるながら飼い主様を見上げる家畜。
濡れて縮れた髪からポタリポタリと水が滴りおちる。



「惨めな格好だね。」


飼い主様が笑った。


雨のしみ込んだ土の上に座らされ、惨めさは増していく。

体温は下がっているはずなのに・・・・
どこか熱い。


・・・はい。


小さく答えた僕。


縋るように飼い主様を見つめる。




「今、家畜の好物を出してやるからな。」



目の前に差し出された飼い主様のおチンポ。

嬉しさで・・思わず腰を浮かせ
むしゃぶりつこうと手を伸ばすとピシャリと頬を打たれた。


「ズボンが濡れる。手を使うな。後ろで組んでおけ。」




・・・はい。





ここまでされてもまだ従うのが家畜。

僕は唇を開けて長く舌を伸ばし、飼い主様が濡れないように少し離れておチンポに舌を絡めていく。



土の上で・・
雨の中・・

傘を差した飼い主様がずぶ濡れの僕を使う。


飼い主様が自由に腰を使い
何度も姿勢を崩しながら

使っていただける喜びに沸く身体。



心で従う。

それだけが僕に出来る事。







やがて、飼い主様の熱い精液が唇付近にまとわりついた。

きっとこのまま拭う事も許されず
家畜小屋まで散歩を続けて下さる・・・。


そう思うだけで気を失いそうな幸福感に包まれる。




はぁ・・・
はぁ・・・



飼い主様・・・・


ずっとずっとずっと・・・飼い主様の家畜でいさせてください。








「さてと・・帰るか。」


雨はまだ降りやまない。

嬉し涙と雨で歪んだ視界にリードを引く飼い主様の後ろ姿が見えた。







*****

というような事を考えてしまうような二日連続の雨の夜。
かなり冷えてますが、みなさんはいかがお過ごしですか?


GWは何もありませんでしたが
今月の終わりには何やらスペシャルな事が起きそうです。^^


ではではみなさま、おやすみなさいませ。


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